2007年10月05日

平和無防備条例ニュース NO90


平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO90
        07年10月4日 戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会

 ○29日「沖縄戦」の集団自決の教科書検定撤回に11万人の沖縄が抗議の声
 
沖縄戦では、敵は米軍だけでなく、日本軍が、投降する住民を銃撃したり、手榴弾を渡して集団自決を強要する事実が、多くの住民が証言。今年、文部科学省が、教科書の出版社に、「軍による集団自決の強制」を削除するよう検定。9月29日の沖縄県民集会は、年配者から、高校生まで世代を超えて、また、政党の枠を超えて、11万人という最大規模の参加で、検定撤回に向け運動が盛り上がっています。

 ">○9月藤沢市議会(文教委員会)に陳情提出。藤沢市議会は、検定撤回の意見書の陳情を否決!沖縄の声を無視した残念な結果です 

沖縄県議会と沖縄41市町村議会は、全会派が一致して文部科学省に検定の撤回を求める意見書を提出しました。神奈川県では、座間市議会が6月議会で、意見書を採択しています。私たちは、座間市に続くべく藤沢市議会に陳情を出しました。

9月10日、藤沢議会の文教委員会が開催された。結果は、共産党議員団は賛成でしたが、文教委員に参加する藤沢進政会・公明党・さつき会・21社民CLUBは反対でした。藤沢市議会が、沖縄県民の声を受け止め、藤沢市でも意見書を出し抗議の姿勢を示せなかったことは大変残念です。

(発言を要約しています)
●加藤なを子議員(共産党):了承 「沖縄戦で軍の関与があったことは紛れもない事実。文科省の検定は、教育内容の介入である。沖縄県議会の決議を受け止めるべき。趣旨了承します。」
●竹村雅夫(21社民CLUB): 不了承 「軍の強制がなかったと見る学術者は少数と思われるが、この論議は、学術的な場で行われるべきであり、議会の場ではなじまない。議会での意見書は、教育内容の介入になる。不了承」
●竹内康洋議員(公明党): 不了承「公明党の県本部では、検定に対して遺憾の申し入れをしている。沖縄戦についての共同研究や犠牲者の証言をきくなどを行う必要がある。審議会に検討を委ねる。不了承」
● 藤沢進政会・さつき会は、発言なしで不了承。
(なお、神奈川ネット・市政市民派・民主党市民派・湘光クラブは、文教委員がいません。文教委員会で否決されると、本会議では審議されないので、全会派の意見を聞くことはできません。)

沖縄に続こう!神奈川県議会に沖縄戦教科書検定撤回を陳情。10月9日の傍聴に来てください!要請FAXを送ってください。
藤沢の会も参加している無防備地域宣言神奈川連絡会は、10月の神奈川県議会に以下陳情しました。
「神奈川県議会は、日本政府、および文部科学省にたいして、高校教科書の沖縄戦における「集団自決」の記述について、文部科学省が日本軍による命令・強制・誘導等の表現を削除・修正したことに抗議するとともに、今回の検定意見が撤回され、同記述の回復が速やかに行われるよう意見書を提出してください。」

10月9日に、神奈川県議会で審議されます。この問題は、全国の問題です。神奈川県議会の傍聴は、10時受付。(なお8人以上の場合は、会場外での傍聴となります。)
10月8日までに、県の下記、文教議員に「賛成のお願い」の激励FAXを送ってください。

鈴木 ひでし(公明)045-573-6715  大井 康裕(民主)045-901-0010
小島 健一(自民)045-988-0839   松崎 淳(民主)045-791-1165
杉本 透 (自民)0465-75-3001   茅野 誠(民主)045-755-1088
鈴木 恒夫(自民)045-474-1515    東野 陽子 (民主)045-572-6634
新堀 典彦(自民)045-741-9397    行田 ともひと(公明)045-431-0621
伊藤 久美子(民主)045-910-1266 村田 邦子(市民町民議員の会)045-210-8931

■10月7日テロ特措法&新法反対の藤沢駅街頭宣伝・署名にご参加ください。

福田内閣は、テロ特措法の延長に代わり、給油に限った新法を制定しようとしています。「給油活動は、テロを防止するための国際貢献だ。」という論理に、マスコミも同調して、賛成への世論誘導が行われています。米公文書で、自衛隊の給油が、間接的にイラクへ向かう空母に使われていたことが明らかになりました。給油は、戦争を後押しとテロを拡大することを、広く街頭署名で訴えます。ぜひ、ご参加ください。
 10月7日 12:30 ~ 14:00  藤沢駅北口 サンパール

投稿者 藤沢の会 : 00:47 | ニュース | トラックバック

2007年08月13日

平和無防備条例ニュース NO89


いよいよ8月19日沖縄戦映画GAMA「月桃の花」上映へ

沖縄戦映画 GAMA 月桃の花

8月19日(日)藤沢市民会館

1回目 上映11時 (開場10時30分)
2回目 上映14時 (開場13時30分) 
3回目 上映18時 (開場17時30分)

予約・問い合わせ tel/fax0466(82)4243 岡村 0466(34)5843 島田
主催 戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会  
協力 平和都市をつくる会・ふじさわ / 湘南映画愛好会


上映で寄せられた感想より
●自分が沖縄戦をほとんど知らないことに気づかされました。受けた衝撃が大きいです。ぜひ、戦争を知らない子どもたちに見てほしい。(学生)
●沖縄に残る悲しみと、この事実とに向き合って一人ひとりが自分の事として考えることが、これから生きていく人間として必要なのだと思いました。高校生)

沖縄戦では、日本で唯一地上戦になり、住民が戦争に巻き込まれ、20万人以上、亡くなりました。
タイトルの「GAMA」は、沖縄のどこにでもある鍾乳洞のことで、多くの住民が、この自然の壕に避難した場所です。「月桃」は、沖縄の6から7月ごろに咲くピンクがかった白い花で、この花が咲くころ、人々は沖縄戦で亡くなった家族を思いだすのです。

 沖縄戦の敵は、米軍だけでなく、住民は、日本軍からも仕打ちを受けました。GAMAの中では、子供が泣き出すと、日本軍がうるさいと敵から見つかるので、毒おむすびで殺すように強制し、また食料の強奪や、GAMAから追い出すなど、住民への弾圧を加えたことが、戦後の証言で明らかになっています。この映画は、子供を抱えた一人の母親の体験を劇映画にした作品です。

作品の中で海勢頭豊作曲の「月桃」という歌が流れます。とてもやさしくゆったりした曲で、沖縄では子どもたちに親しまれています。

 私たちは、戦後50周年につくられたこの映画を、戦後62年の今、再び上映することにしました。それは、無防備条例運動の中で訴えてきた「軍隊は、住民を守らない」ことを沖縄戦が示し、再び日本を戦争する国にしないため、多くの市民に「戦争の実相」を知ってほしいという思いからです。

今年3月、文部科学省が高校教科書を検定して、出版社に対して、「日本軍が集団自決を強要した」の表現を削除するよう強制し、その結果出版社は「住民が集団自決に追い込まれた」と、まるで住民がすすんで行った表現に変えました。このように沖縄戦の歴史が捻じ曲げられ、戦争の真実が骨抜きにされようとしています。戦争を体験した人が少なくなり、戦争の歴史が書き換えられ、美化されていくことがとても心配です。

 この映画は、多くの子供たちにもぜひ見てほしい映画です。ご家族でぜひ見に来てください。


投稿者 藤沢の会 : 00:40 | ニュース

2007年04月05日

無防備ニュース NO87

2007年3月19日 戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会
藤沢市は国民保護計画のパブリックコメント(市民の意見)を一切反映せず!国の指示通りの計画は、住民「保護」ではなく、自衛隊と一緒に戦争する訓練です。今後は、計画の全面変更を要求します。
 藤沢市の国民保護計画は、昨年、10月に、市民へのパブリックコメントが行われ、35人、115件の意見が寄せられました。しかし、12月開催された藤沢市国民保護協議会(計画を審議する集まり)では、市民の意見の内容は報告されず、協議の参考にさえ扱われませんでした。ようやく、3月に発表されたパブリックコメント結果では、計画に反映したもの0件、記述に考慮したもの0件という結果に終わりました。この結果だけでなく、藤沢市は、市民参画どころか、他の市よりも市民を軽視する姿勢が見られます。

その① なぜ藤沢市は市民の意見を計画案を決める前に公表しなかった?
藤沢市パブリックコメント手続き規定」という規則により、パブリックコメントの内容が、協議会で報告されませんでした。計画案を決定した後で公表するのでは、意味がありません。 川崎市では、計画の意思決定前の協議会に、パブリックコメントの内容が公表されています。

その② なぜ、市民への説明会要請を拒否するのですか?
  大阪の堺市、大田区など、いくつかの市町では、計画をつくる段階で、市の説明を聞く場が設けられ、1市民と意見を交換し合っています。市が、市民の意見を聞く姿勢であれば、いつでもできることです。

その③ なぜ、市民参加を拒むのですか?
 岐阜県の多治見市では、国民保護計画についての識者の意見を広く求めるために、賛成派と反対派の2人の学者の対談の場を設け、多くの市民が傍聴できるようにしました。藤沢市では、協議会の傍聴さえ、自由にできず、人数制限が施されました。また、協議会の委員の公募は行われませんでした。

その④ パブリックコメント(市民の意見)を一切反映せず
パブリックコメントを計画には反映した件数及び記述修正は0件でした。これだけ、市民の声を無視してしまうのは、国の指示する保護計画と違う、独自の計画をつくるという姿勢が無いからです。
採用しない理由は、「国民保護法に基づいて作成した」という理由が多く、説明になっていません。

パブリックコメントに対する市側の回答 
(詳細情報は、藤沢市ホームページを参照するかは、災害対策課に問い合わせしてください。
 パブリックコメントに対して、市は、なぜ反映しないのかを回答しています。回答といえないものが、多いのですが、一部を紹介します。

○ 「憲法9条に違反している」、「戦争準備そのもの」という意見に対しては、「計画は住民の避難について・・定めるもの」という一般的な国民保護計画の説明を回答。憲法9条に違反しているという点、戦争準備するものという意見には、一切応えていない。

○ 「国民への協力要請にあたり、不利益秋が及ばないようにする。」「国民に対して、いかなる強制も行ってはならない」という意見は反映していない。つまり、はっきり「強制しない」を明記することは、避けている。

○ 「自衛隊派遣は、ジュネーブ条約の軍・民分離の原則違反」の意見には、応えていない。
「本市として、国民保護措置を円滑に実施するため必要があるときは、法に基づき自衛隊の部隊等の派遣を要請する」と回答。自衛隊と一体になった訓練を行おうとする意思が強く出ている。
3/15 藤沢市が、保護計画を、全議員に報告会を実施。市長が、国民保護計画の経過と内容を説明し、各議員から質問、意見が出されました。(一部紹介)

植木議員(神奈川ネットワーク運動)「協議会には、公募が行われず、市民が入っていません。パブリックコメントの結果が協議されていないのは問題です。市民の声を入れるべきです。」

加藤なを子議員(日本共産党)「市民への強制をしないと明記するべき。「国民保護」の名で、戦争体制にし、軍事行動を優先させるもの」
柳沢議員(日本共産党)「軍隊は国民を守らない。自衛隊の派遣要請は、住民の安全を守らない」
原田議員(市民の党)「備えが予防というのは間違い。備えが不要にするのが大切だ。」

自衛隊OBを活用すべき!! とんでもない意見が飛び出した!

三野議員(立志の会)「市民の自主的協力で、本当に守れるのか?自衛隊OBで構成し、各自治体と連携する頼もしいNPO団体「神奈川国民を守る会」があるが、こういう団体との連携が必要だ。」

3月21日 定例会議を開催しますのでどなたもご自由にご参加ください。(市民活動推進センター 18時)

投稿者 藤沢の会 : 22:10 | ニュース

2006年12月13日

ニュース86号

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.86

             2006年12月13日 戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会

藤沢市災害対策課が国民保護計画の事前説明会への出席を拒否!計画確定後に行うという姿勢は、市民無視

いまだに10月に行われたパブリックコメントの結果について、災害対策課から公表されないので問い合わせたところ、結果の公表は、計画案の確定後(おそらく来年の3月ごろ)ということでした。パブリックコメントの内容がどう扱われたかもわからないまま、計画が進行してしまうのを危惧しました。そこで、戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会、有事法制に反対する藤沢市民の会、平和都市をつくる会・ふじさわの3団体の共催で、災害対策課長に、計画案確定前に説明会のへの出席を求めました。
災害対策課の回答は、要約すると、

● すでにパブリックコメントを行い、県知事との事前協議も終了して計画素案として確定している。今後は次回国民保護協議会で審議するので、現段階で貴会が主催する説明会に出席することは考えておりません。
● 計画策定後には、自治・町内会、自主防災組織等で、計画の啓発活動は積極的に行っていきたい。

という返事でした。藤沢市は、市民よりも、県知事へのお伺いを大切にする姿勢が、よくわかります。
こんな市民無視の姿勢でつくった計画では、市が、計画の啓発を行おうとも、市民は受け入れられるはずはありません。
 
12月15日藤沢市国民保護協議会が開催されます。

第3回国民保護協議会が、15日、15時30分より災害対策課で開催されます。この協議会では、最終的な計画素案の審議が行われます。過去2回の協議会ではほとんど意見が出されず、ただ、市側が説明して終わってしまうという状況でした。今回も、協議委員の活発な意見は期待できませんが、こういう現実を知るためにしっかり傍聴することも大切です。お知らせが遅れて申し訳ありませんでしたが、傍聴希望の方は、藤沢市災害対策課(電話0466(25)1111(代表)(内線8501)に、事前(14日まで)に申し込んでください。なお、人数制限(15人)により、事前の申し込みのないまま会場に行っても断られる可能性がありますので、電話での申し込みをよろしくお願いします。

藤沢市議会 非核三原則遵守と核拡散防止の陳情を否決!!

麻生外務大臣が「隣の国が核兵器を持つことになった時に、日本が核保有の是非の議論をしておくのも大事なことだ」と述べるなど、昨今、非核三原則を揺るがすような日本政府のタカ派の姿勢が目立っています。そこで会では、12月議会に、藤沢市議会として、「日本政府にたいし核の保有の是非の議論を行うことよりも、非核三原則を堅持し核拡散防止に向けた一層の諸施策を推進することを求める陳情」を提出しました。しかし、12/6総務常任委員会にて、新政会、立志の会、公明党が反対して、否決されました。藤沢市が、核兵器廃絶条例を定めて長崎派遣などの平和事業を行っているのに、この陳情を否決したことは、現在の議会が条例に協力しないという姿勢であり、大いに問題です。こうした事実を、ぜひ、市民の中で話題にし、問題にしていきましょう

投稿者 藤沢の会 : 22:11 | ニュース

2006年10月02日

ニュース85号

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.85
          2006年10月1日 戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会
パブリックコメント(意見募集期間)は10月11日までです。藤沢市国民「保護」計画のパブリックコメントに、戦争計画はNO!無防備宣言はYES!の皆様の意見をぜひ届けてください。 意見は、住所・氏名・要件(在住・在勤・在学)を明記し、藤沢市災害対策課宛に郵送・FAX・メールで送ってください。電話0466(25)1111(代表) E-mail bousai@city.fujisawa.kanagawa.jp
■国民保護計画とは なんのことですか?2003年、国は憲法を無視して「有事法」という戦争の出来る法律をつくりました。その後04年の国民保護法もこの1つ。神奈川県の国民保護計画がつくられ、今市町村の計画がすすめられています。
■だれが計画案をつくったのですか?
市長のほか、警察、自衛隊、消防、公共機関などで構成する藤沢市の国民保護協議会。
この協議会で国民保護計画原案がつくられました。協議会の構成員の人選は、公募では行われず、市民無視ですすめられました。市民の保護のための計画ならば、どうして市民を参加させないのでしょうか? 第2回の協議会には、10人を超えて申し込んだ人は断られて傍聴さえできませんでした。
■計画案はどんな内容ですか? 
これは、国民を保護する計画となっていますが、とんでもありません。戦争やテロのような人為的災害を、自然災害とあたかも同じように扱い、避難マニュアルにし、自治会などで、住民を動員して、自衛隊と一緒に訓練させるためのものです。
■戦争やテロの不安に備える訓練は必要ありませんか?
日本は、過去の戦争の反省に立ち、憲法9条で戦争放棄、武力を持たないと誓いました。
それなのにどうして、戦争を想定した訓練が必要なのでしょうか?日本が自衛隊をイラクに送り、「有事法」を作り、戦争の準備をする計画をすることこそ、戦争やテロを起こす原因となります。日本が平和外交をすすめ、自治体で平和行政を推進することが、住民の安全を守ることにつながります。
■この計画で、住民を保護できますか? NOです!
計画の内容は、例えば、化学兵器が散布されたら「風下を避けて避難を」、ミサイル攻撃では、「建物の地階や他の安全な地域に避難」という、いい加減なもの。核や生物・化学兵器が落とされたら、すでに多くの被害が発生してしまいます。犠牲を出さないためには、有事の際は、ジュネーブ条約に基づき、自治体が「無防備地域宣言」することです。
■効果が無いのに、どうして日常的に訓練をするのですか?
自衛隊と住民が共同で訓練をすることが目的です。いつか、戦争が起きるかもしれないという不安をあおります。「保護」計画は、戦時に物資や住民の生活まで統制するしくみです。日頃から訓練を行ない、住民が協力する体制をつくろうとしています。
■自治体が自衛隊に応援要請するのは、ジュネーブ条約違反の危険な行為です。ジュネーブ条約では、軍隊が住民の避難・誘導にあたることは、軍民の分離原則に違反しており、かえって、攻撃の的になり住民を危険にさらします。もし、自衛隊員を誘導に当たらせるのならば、軍事行為は禁止され、専任の誘導要員という任務でなければなりませんが、自衛隊法ではそんな規定はありません。
*住所・氏名がどうして必要? 藤沢市情報管理課に申し入れを行いました。
<会>:パブリックコメントの趣旨は、広く市民の意見を求めるところにある。藤沢市の規定では、資格(在住、在勤など)、住所、氏名の明記は、個人情報が特定され、住民が自由に意見を出しにくい。個人情報流出の課題もあるのでは。一方、神奈川県の規定は、住所や氏名は、不要になっている。
<管理課長>:この手続きは、2005年に「パブリックコメント手続き規定」として決めたもの。自由にすると、いい加減な意見がでて、整理する側も大変になる。個人情報の罰則規定は、藤沢市は県や他の市に比べ罰則が厳しい。厳密に運営している。(規定は議会で決めたものではない。)
<会>:整理する市側の都合より、いい加減な情報が混じっても、意見を出しやすい環境にするのが、本来のパブリックコメントの趣旨であるはず。手続き規定を変更してください。
*組合に共同で取り組む申し入れや市役所前での宣伝を実施。 
計画の運営を担わされる藤沢市職員の皆さんに向けて、28日、市役所前でパブリックコメントを呼びかけを行いました。また、江ノ電やJR、藤沢市職員労組、湘南教組などの組合に、働きかけの申し入れを実施。
10月2日街頭宣伝にご参加を。藤沢駅北口サンパール17~18時
10月4日18時 定例会議(どなたの参加も自由)藤沢産業センター

投稿者 藤沢の会 : 00:24 | ニュース | コメント (0) | トラックバック

2006年08月18日

ニュース84号

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.84      
 2006年8月18日 戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会 
7月藤沢市国民保護協議会はほとんど討議なし。9月以降にパブリックコメントが始まります。 
■藤沢市の国民保護協議会では、1人から質問があったのみ。 
7月6日の藤沢市の協議会には、市長以下、警察、陸・海自衛隊、消防団、市助役、指定(地方)公共機関(NTT、トラック協会、医師会など)などの協議委員が参加。市側から、計画原案の概略説明を行いましたが、質問は、社会福祉協議会の委員の山田氏のみ。他の委員は、質問も、意見も述べることなく、あっけなく協議会が終わりました。協議とは名ばかりで、まったく協議もしないで済む程度の内容の無いものと言わざるを得ませんでした。また、市は10人の人数制限を設け、その結果、傍聴を拒否された人が何人もいました。これは、日ごろから市民参加をうたう市の姿勢とは逆行するものです。
■戦争の被害を前提にした藤沢市の保護計画
計画の内容は、国(消防庁)が市町村用に事前に作ったモデル計画に従ったもの。国民保護計画は、昨年、国、県で作成され、現在、市町村協議会を設置するまでに至っています。
 計画は、弾道ミサイルや生物化学攻撃などの事態が起きた場合に、「安全」に避難するためのマニュアルのようになっています。しかし「堅牢な施設や、風下を避けて避難誘導する」など、現実には実効性のない内容が並んでいます。問題は、住民の被害がでるのはやむをえないという考えが前提になっていることです。また、自衛隊に避難の協力を求めていることです。これでは住民のいのちは守れません。

■ジュネーブ条約にもとづき、軍隊に協力しないことが住民のいのちを守る 
ジュネーブ条約では、平時の予防措置として、民間人を戦争に巻き込まないように、居住地から、軍事施設などを分離すると規定しています。59条では、有事に際し、軍隊の撤去や敵対行為の禁止などの4条件を守り、自治体など適当な当局が「無防備地域宣言」をすることで、地域ごと戦争放棄することが書かれています。軍隊と住民の混在した行動は、相手の攻撃の的になります。住民のいのちを守るには、戦争の訓練計画ではなく、日ごろから、自治体が米軍や自衛隊の施設をできるだけ遠ざけ、戦争放棄の憲法に沿った平和施策を実行することではないでしょうか。

■計画は、平素からの備えとして戦争の訓練を行うことが目的 
「市は、国、県、近隣市町村と共同して訓練を実施し、対処能力の向上を図る」としています。各種業界団体、自治会、町内会などで、平時から敵やテロを想定して、住民を動員して啓発・訓練を行うことを目的にしています。住民の不安をあおり、訓練を繰り返し、危機に備える銃後の地域づくりを住民の意識に植え付けるものです。
■国民保護法は、国民総動員法と同じ性格
有事法は、本来、戦争を放棄した憲法違反の法律です。国民保護法は、国・自治体が、「国民保護」を名目に、医薬品や食品などを接収し、国民の土地、物資などを強制使用するなど国民を統制する仕組みを規定しています。武力攻撃事態では、公共機関・自治体・国民には、一連の有事法で様々な軍の行動に協力する要請を出し、この国民保護法では、軍の作戦に支障にならないように、退去、退避の調整を行うものです。このような訓練は、国民に「協力要請」という形で強制し、戦前に国民を戦争のために様々に統制した「国民総動員法」と同じ性格といわざるをえません。

■8月25日広報で、市民の意見を求めるパブリックコメントの日程が決まります。
計画原案に対し、パブリックコメントが予定されています。8月25日の広報で、日程が公表されます。おそらく、9月の早い時期から、1ヶ月間と思われます。私たちは、市民の声を届け、原案通りの計画にさせず、戦争訓練の計画はいらないという市民の意思を示していきたいと思います。パブリックコメントの対応は、詳細の日程が出ましたらお知らせいたします。よろしくお願いします。

ご参加ください スケジュール
◎街頭宣伝       8月19日 16時30分~17時30分  藤沢駅北口 
◎無防備神奈川連絡会  8月19日 18時~ 藤沢産業センター 6階 コミュニティ室
◎無防備藤沢の会定例会 8月23日 18時~ 藤沢市民活動推進センター
連絡先 電話・ファックス 0466-82-4243(岡村) メール PXK03417@nifty.ne.jp

投稿者 藤沢の会 : 00:39 | ニュース | コメント (0) | トラックバック

2006年07月04日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.82

      2006年7月4日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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7月6日藤沢市国民保護協議会が開催されます。
 今回の協議会で、「藤沢市の保護計画案について」を議題にします。
 ・藤沢市国民保護協議会
      日時 7月6日 午後2時30分 開催 人数制限10人
      場所 藤沢市役所内 総合防災センター4階 災害対策本部室
      問い合わせ先 0466-25-1111 
                内線8510  総務部災害対策課

■「傍聴人数は少ないので、人数制限しても支障ない」-市民軽視の市の姿勢
 藤沢市の協議会は前回同様に市民の傍聴人数を、10人に限定しています。私たちは、災害対策課に、市民の安全に関わる協議なのに、傍聴希望者を制限するのはおかしい、より多くの市民に傍聴を認めるよう申し入れました。しかし、「前回も9人しか傍聴希望者がいなかったので、制限しても問題ないと判断した」(災害対策課の担当)という返事がありましたが、今回すでに、申し込み人数は10名に達しています。問い合わせの人数が多いことは、今後の人数枠を広げることにつながるので、人数制限についての抗議や問い合わせをお願いします。

■ 藤沢市の国民保護協議会に、自衛隊参加の中止を求めていきます。
 岐阜県多治見市は、自衛官を任命しないことを表明、大阪府では門真市、大東市など10市町村などが、自衛官を見合わせ、沖縄県でも10町村が参加させない方針です。

・ 6月27日 災害対策課に、自衛隊が協議会に参加しないよう申し入れを行いました。
<おもな要望と質問の内容>

■自衛隊の参加はここが問題です
 Q いざというときは、武器を持っている自衛隊がいないと住民の安全が守れないのでは?
 A 過去の戦争でも明らかなように、軍隊は住民を守りません。軍隊は、侵害排除が本務であり、住民の要求で行動するものではありません。住民が邪魔になって住民の避難路を封鎖するという事態さえ起きます。

 Q 自衛隊は災害対策に役立っている。テロ対策もその延長で考えるのはどうか?
 A 自治体が、自衛隊を災害時に要請するのは、本来、災害を専門とするレスキュー隊が少ないから、やむなく行っている面があります。しかし、テロや武力攻撃を想定した計画に、自衛隊が参加するとなると、住民の安全を守るという面では役立たないばかりか、危険です。なぜなら、軍隊は、攻撃の対象となるからです。従って、ジュネーブ条約の基本原則も、軍隊を住民にちかづけないように書いているのです。

* 航空自衛隊は、イラクに派遣が延長されて、イラクでの米軍の支援業務を広げようとしています。
日米の軍事一体化がすすみ、世界中に戦争に出かける自衛隊の役割へますます進められています。

■ 7月5日(水)18時~無防備定例会にご参加ください。
場所 労働会館 第3会議室 

■藤沢駅で街頭宣伝
7月16日(日)11時~12時 北口サンパール広場
          広く無防備宣言運動を宣伝しますのでご参加お願いします

■無防備条例運動神奈川連絡会
  7月8日(土) 神奈川公会堂18時(東神奈川駅 徒歩3分)   
  神奈川県下の無防備運動や国民保護計画反対の情報交換をします。

連絡先 電話・ファックス 0466-82-4243(岡村) メール PXK03417@nifty.ne.jp

投稿者 藤沢の会 : 23:58 | ニュース

2006年06月28日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.81

     2006年6月20日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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●7月6日 藤沢市国民保護協議会-自衛隊の協議参加に中止を求めます。自衛隊と住民の共同訓練は、ジュネーブ条約違反です。

藤沢市は、7月6日に国民保護協議会を開催します。2月の協議会では、市民の保護を目的と言いながら、わずか10人しか傍聴できない人数制限を行ないました。また、一般公募の要望も拒否され、協議委員には、市長の一方的な推薦で人選されています。
また、協議委員として自衛隊が参加しています。6日の協議会は、人数制限をやめ、だれでも傍聴できるようにすること、また、戦争訓練の内容にしないため、自衛隊を協議委員から外すこと、憲法9条を生かし、地域に軍隊・軍備を持たない「無防備地域宣言」などジュネーブ条約を反映することなどを求めていきます。

●日本赤十字社に申し入れ-「軍隊が住民の保護活動にあたることは、住民を巻き添えにするので、好ましいことではない」(日赤 井上氏)

日本赤十字社は、保護計画で国が指定している指定公共機関です。藤沢市の協議会には、日本赤十字社の藤沢地区の副地区長も参加しています。私たちは、6月14日、市役所の福祉協議会の中にある副地区長に、質問書を持って3人で申し入れをしました。

<主な申し入れ内容>

  1. ジュネーブ条約を推進する立場にある赤十字社として、自衛隊の参加は、条約違反であり参加しないよう意見を述べてほしい

  2. ジュネーブ条約58条では、予防措置として、平時に軍事施設なりを、人口の集中した都市、地域から、軍事目標を遠ざけるように書かれている。これを守らせるような意見を述べてほしい。

  3. 地域から、軍隊・軍備を無くす「無防備地域宣言」を自治体で行なうように提言してほしい。

応対には、副地区長のほか2名の方と、日本赤十字社の神奈川県支部の総務課長に参加頂きました。

<おもなやり取り>

<感想>

●次回 藤沢の会の会合日 6月21日(水) 18時~ 藤沢労働会館(第2)
  
連絡先 電話・ファックス 0466-82-4243(岡村) メール PXK03417@nifty.ne.jp

投稿者 藤沢の会 : 23:43 | ニュース | トラックバック

2006年06月08日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.80

      2006年6月6日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●戦争訓練の藤沢市国民保護計画にはNO!   
軍備・軍隊を持たない「無防備地域宣言」を要求します。

 藤沢市では、2月に国民保護協議会が開催され、傍聴や自衛隊参加反対の申し入れを行なっています。次回は、7月6日に藤沢市の協議会が開催される予定です。千葉県の富浦町では、「テロ対策」として、住民と小学児童を自衛隊と一緒に行動する訓練に動員しました。藤沢市でも、自衛隊も協議会に参加しています。協議会の保護計画が、戦争訓練の内容にしないためには、国の指針通りではなく、自衛隊を協議委員から外すこと、憲法9条を生かし、地域に軍隊・軍備を持たないジュネーブ条約の「無防備地域宣言」を盛り込むことなどを求めていきます。

●国民保護計画の関係機関―指定公共機関、指定地方公共機関に申し入れを実施

 国民保護計画では、指定公共機関に対し協力を求めています。交通、通信などの公共機関が、藤沢市の国民保護協議会に委員として参加しています。私たちは、実際、公共機関がどの程度のこの問題に当事者として関心があるのか疑問を持ち、この4~5月公共機関に対して申し入れを行い、質問書で交渉しました。
 NTT、NHKに対しては、「情報」「電波」という観点から、またJRや小田急などの交通機関は、輸送という観点から質問しました。

<質問書のおもな内容>

<関係機関の対応>                              
 

<交渉結果>


6月18日 藤沢駅前宣伝にご参加ください。
 11時~12時   藤沢駅北口サンパール 毎月の無防備宣伝の行動です。

定例会合日 毎月第1水曜、第3水曜 場所:市民活動推進センター

インフォメーション- 全国で広がる無防備運動 
 3月に市川市、沖縄・竹富町、4月に日野市、国立市、5月に大田区と、署名が取り組まれました。竹富町では、なんと3人に1人が署名してくれました。今後、議会が開催。川崎市でも準備が始まっています。

戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会 
連絡先 電話・ファックス 0466-82-4243(岡村)
     メール PXK03417@nifty.ne.jp

投稿者 藤沢の会 : 23:37 | ニュース

2005年12月13日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO79

9日の藤沢市議会で軍民一体の「国民保護計画条例」可決! 

 この12月議会で、藤沢市の国民保護計画協議会条例が提案されました。
国の保護計画は、国が海外で戦争を行うために県・市町村まで戦争を支える体制をつくるためのものです。

―国民保護計画とは-
 「国民保護」という紛らわしい名前ですが、私たちが、今年取り組んだ「平和無防備条例」とは正反対の内容です。私たちは、市民を守るにはジュネーブ条約に沿って、軍隊を住民から遠ざけ軍隊の無い地域宣言こそが国民の保護になると訴えてきました。国の保護計画は、米軍や自衛隊の施設から遠ざけるどころか、自衛隊と共同で避難計画を立てるというもの。敵国への不安をあおり、市民に憲法を変えて「自衛軍」を必要と思わせるものです。

―藤沢市国民保護協議会条例に対し、全議員に要望を提出―
 私たちは、戦争に協力することになる国民保護計画には反対し、協議会条例案に対しては、要望書を、全議員に出しました。12月議会では人選までは決定されませんが、今後人選が、市民無視の行政ベースで決められていかないよう市民が関心を寄せていくことが必要です。

―12月議会速報―

  1. 1月29日本会議では、国民保護協議会条例に対して、植木議員(神奈川ネットワーク)と原田議員(市民の党)から、協議会条例の問題を指摘し上記の要望に関係する質問。市回答は、「個人の募集は考えていない。自治会連合会などを考えている。」と公募を否定。国民保護法40条に添って選ぶと回答しました。市の独自の判断・裁量で出来るのに、回答では国の方針に従う内容発言が多く見られました。
  2. 12月6日 総務常任委員会では、共産党、21社・民クラブは協議会条例に反対でしたが、藤沢新政会、立志の会、公明党の賛成により総務委員会では、残念ながら可決されました。

  3. 総務委員会の討論で高橋議員(21社・民クラブ)は「武力攻撃事態法の行使に反対。武力によらない解決を」、柳沢議員(共産党)は「憲法違反であり国民の権利侵害の恐れがある」として条例に反対を表明。

  4. 総務委員会審議では、市側から「市民の意見は防災組織などの団体が入れば市民の声を聞ける。」として公募をしない意思を表明。「武力攻撃事態において、人権制限はありうる。」と回答。「国民を保護?」するという条例なのに、ここからも市民を無視し、管理する性格が見えています。

  5. 9日の本会議では、神奈川ネット、共産党、21社・民クラブ、市民の党、市政市民派が、それぞれ反対の討論を行ないました。しかし、賛成多数で、協議会条例は可決。

 今後、条例内容・構成メンバーに対して、いろんなアクションを起こしていきます。


― 「座間キャンプへの司令部移転と横須賀の原子力空母配備に反対」を 藤沢市議会に陳情しました。6日の総務委員会で了承(可決)となりました-

 米軍基地の再編は、米軍基地の縮小・整理の方向ではなく、固定化、機能強化です。基地被害の面だけでなく、戦争国家に向かう点で危険な動き。わたしたちは、自治体を無視してすすめるこれらの基地の再編に対して、座間司令部移転、横須賀原子力空母配備の2つの陳情を提出。6日の総務委員会で審議され、議会として、日米両政府に反対の意見書を出すことが可決されました。

■藤沢無防備の会 定例会議 12月15日 
  18時~ 藤沢市民活動推進センター(参加自由です。)

投稿者 藤沢の会 : 21:59 | ニュース | トラックバック

2005年12月05日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO78

     2005年12月5日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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●軍民一体の国民保護計画の審議が始まる。
 藤沢議会12月6日の総務委員会、9日の本議会に
 傍聴をお願いします。
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 12月議会に、いよいよ藤沢市の国民保護計画協議会条例が提案されました。
国の保護計画は、国が海外で戦争を行うために県・市町村まで戦争を支える体制をつくるためのものです。

―国民保護計画とは-

 「国民保護」という紛らわしい名前ですが、私たちが、今年取り組んだ「平和無防備条例」とは正反対の内容です。私たちは、市民を守るにはジュネーブ条約に沿って、軍隊を住民から遠ざけ軍隊の無い地域宣言こそが国民の保護になると訴えてきました。国の保護計画は、米軍や自衛隊の施設から遠ざけるどころか、自衛隊と共同で避難計画を立てるというもの。敵国への不安をあおり、市民に憲法を変えて「自衛軍」を必要と思わせるものです。

―藤沢市国民保護協議会条例とは-

 国民保護法に沿って、藤沢市の「国民保護計画」を作るために協議会をつくり、人数枠、協議会の委員を募るための条例です。来年度に計画を始める予定です。この12月議会で提案されています。協議会の委員の人選や、保護計画の内容は、国の通りではなく、地方自治体で独自の裁量で出来ます。例えば、市長の判断で、自衛隊を選ばなくすることも出来ます。また、基本計画も国のどおりにする必要はなく、ジュネーブ条約にそって、米軍基地・自衛隊施設が住宅地に隣接し、また道路使用や飛行ルートになっている現状にたいし、移動を求めることを計画にするということも出来ます。

―全議員に「5項目の要望書」を配布。議会の傍聴をお願いします-

 協議会条例案に対して、私たちは、以下の要望を、全議員に出しました。12月議会では人選までは決定されませんが、今後人選が、行政ベースで秘密裏に決められていかないようしっかりした審議を求めています。
 議会に参加して注目していきますので、ぜひ、傍聴にご参加ください。

  1. 協議会の人選については、計画段階から市民の意見を広く求めるために公募制を取り入れる。
  2. 国際人道法に詳しい学識経験者を入れる。
  3. 人権に精通した弁護士会の弁護士を入れる。
  4. 委員の女性比率を40%にする。
  5. 自衛隊が参画することに懸念する住民が多いことを考慮して、自衛隊には計画策定の参加を求めない。

― 「座間キャンプへの司令部移転と横須賀の原子力空母配備に反対」を 藤沢市議会に陳情しました。6日の総務委員会で審議されます-

最近の米軍基地の再編は、米軍基地の縮小・整理の方向ではなく、固定化、機能強化になるものです。基地被害の面だけでなく、戦争国家に向かう点で危険な動きです。
わたしたちは、自治体を無視してすすめるこれらの基地の再編に対して、12月議会に下記の2つの陳情を出しました。6日の総務委員会で審議されます。

藤沢無防備の会 定例会議 12月15日 18時~
  藤沢市民活動推進センター(参加自由です。)

投稿者 藤沢の会 : 22:17 | ニュース | トラックバック

2005年11月22日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO77

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NO!新憲法改悪と日米軍事再編―
広げよう!無防備宣言 街頭宣伝行動
11月23日  10時30分~12時 藤沢駅前

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 沖縄では、辺野古への米軍基地建設が、地元住民の頭越しで進められ、知事も反対。座間の米司令部移転と自衛隊移転、横須賀原子力空母など、一連の動きは、憲法の改悪と平行して、日本を海外で戦争に向かわせるものです。地域から、戦争非協力と無防備地域宣言を広げることを訴える宣伝にご参加ください。

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「協議会委員の公募はしません」
   ―住民無視ですすむ藤沢市の国民保護計画

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 12月議会で、いよいよ藤沢市の国民保護協議会条例がでます。この条例は、藤沢市で国民保護計画を作るための「協議会」をつくり、委員を決めるものです。私たちは、この計画に危惧し、要望書を出しましたが、市からの回答が来ました。残念ながら、要望に応えるものでなく、警察、教育長、自衛隊など、管理する側がおもだった人選になっており、市民の「保護」ではなく、市民を「監視・管理」する計画といえます。

■会の要望  

  1. 委員を公募してください

  2. 女性の委員を4割以上にしてください

  3. 国際人道法に精通した学識経験者を入れてください

  4. 人権に精通した弁護士を入れてください

■市の回答

  1. 公募制は 考えていない

  2. 関係機関に働きかける。(しかし結果はわからない)

  3. 市内大学の学者を入れる(心理学の先生を考えている)

  4. 弁護士を入れることは、考えていない

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11月14日の災害対策課との交渉の内容
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など、意見を出しました。

市の担当「個人的には、公募制でいろんな人が集まるのは知っているが、学識経験者の枠は、公募ではなく、適当なリストの中から、2~3人程度」と、市民の声を聞こうという構成ではないことがわかりました。今回の条例は、人数枠を決めますが、構成する委員がきまるわけではないので、継続して要請していきます。今後、ご協力よろしくお願いします。

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神奈川県国民保護計画素案に多くのパブリックコメント!
皆さんのコメントをHPで紹介(匿名)しますので、
              コメントを送ってください!

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 寄せられた皆さんからのパブリックコメント
(一部抜粋)を紹介します。

投稿者 藤沢の会 : 20:50 | ニュース | トラックバック

2005年11月01日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO76

     2005年10月31日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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11月1日が期限です。神奈川県の国民保護計画へのパブリックコメント
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 神奈川県は、「戦争に備えること」を名目に「国民保護計画」素案を発表。
県の国民保護計画は、「戦争やテロは怖い」不安をあおり住民を戦争の訓練に巻き込むものです。
戦争協力(国民「保護」)計画にNOを!メッセージをFAX、メール、郵送(消印有効)などで送ってください。
 ただ今、県民のメッセージの受付期間中!受付期間 11月1日まで (必着)
 
■宛先
 〒251-8588 横浜市中区日本大通1 神奈川県安全防災局災害消防課国民保護法制担当 
 FAX 045(210)8829 メール saigaitaisaku.0311@pref.kanagawa.jp
  
 無防備藤沢の会では、この間、計画そのものの必要性から見直しを要求し、県への交渉と質問状の提出、協議会への傍聴などを行ってきました。

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11月3日 街頭キャンペーンに ご参加ください。  

「とめよう!自治体無視の軍事強化
 (原子力空母配備・座間司令部移転・名護基地建設)

広げよう!地方からNOの声を!
 戦争に協力しない無防備地域宣言を!」

   時間 14:30~16   場所 藤沢駅前
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■自民党が新憲法草案を発表。9条を変えて「自衛軍」を明記。
海外で戦争する内容です。9条に限らず、全面改変、国民にいろいろな「義務」を課しています。
近代憲法では、権力を持つ国家を法によって拘束することで、市民の権利を保護しています。
自民党の新憲法草案は、市民を拘束する草案となっており大きな誤りです。
今後、議会の勢いに任せて国民投票法案をつくる動きです。

■横須賀では、原子力空母を配備する計画。原子力空母が事故を起こした場合、7万人以上ががんなどの犠牲になると警告しています。日米地位協定では、事故が起きても日本側に報告することさえ必要ありません。松沢知事、横須賀市長も、非核三原則に反するとして反対しています。

■座間キャンプには、米陸軍と自衛隊の司令部の移転が計画されています。
基地の整理縮小どころか、固定化につながります。相模原市長は、反対の意思表示をしています。

■名護市東海岸付近に1720mの滑走路を持つ基地を作ることで日両政府が合意。知事、市長ともに、「聞いていない」として反対。政府は、今後、知事の反対も予想されるとして、知事の了解が無くても、国の判断で進められるような法律を作ることまで、検討しています。

 これらの基地再編は、自治体の意向を完全に無視し、騒音や事故などの影響を受ける地域住民のことは考えていません。日米の軍事基地の強化と固定化は、日米がいつでも戦争できるようにするためです。戦争の被害を減らすために作られたジュネーブ条約では、日常から住民の居住地を、軍事施設から遠ざけることを義務づけています。基地の存在はそこに住む住民を一層危険にさらすものです。いま、自治体と住民が、一緒に基地の再編・強化を認めない運動をつくることが必要です。地域で、NO!と言う姿勢を示すために、街頭キャンペーンにご参加ください。

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来年度の平和事業予算を増額要求しました。
以下、要望書と回答の概要です。

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 会の要望書「無防備条例を審議した議会では、各議員からこれまでの平和事業の意義を強調され、さらに今後とも一層推進していく決意を述べられました。
 今年は、被爆60周年事業なども行われ、事業内容はより内容豊かなものになっています。平和事業でとりあげる内容として劣化ウラン弾の放射能被害の問題や、さらに世界の核兵器開発の問題など、加えるテーマは、様々に広がっている点があります。・・以上の点を踏まえ、平和事業の内容の維持・充実をはかるために、平和事業の予算をさらに増額されることを望みます。」

 これに対して、市から「一般財源ベースで対前年度比3パーセント減の予算編成を強いられています。来年度予算の増額は、このような厳しい財政状況の中ではありますが、平和事業は、昨年度と同様な事業展開ができるよう、前年度と同程度の予算要求をしております」との回答がありました。

投稿者 藤沢の会 : 10:50 | ニュース | トラックバック

2005年09月19日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO75

     2005年9月19日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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皆様へ 日ごろ、無防備藤沢の会へのご支援ありがとうございます。
自民党が大勝し、憲法改悪・戦争への道を歩む危険性が高まってい ます。神奈川県で、8月に国民保護計画素案がだされ、いよいよ県民を戦争に動員する体制が始まりました。
市民が力を合わせる為に、ぜひ9月22日の集いにご参加をお願いします。

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 戦争準備の神奈川県国民保護計画が提案された!
 陸上自 衛隊が、相模湾の着上陸やゲリラ攻撃の事態などを想定し、市民を戦争に協力させる
 9月22日 「こんなに危険な県国民保護計画」
   (危険な内容を知り、意見交換します)

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■日時9月22日(木)18時30分~21時場所  藤沢市労働会館
                主催 無防備藤沢の会(略称です)

神奈川県の国民保護協議会とは、 戦争に備えるために神奈川県の保護計画をつくるための組織です。
 ・代表 松沢知事   27人の「有識者」で構成  (市民は、入っていません)
 ・警察局長、陸、海、空自衛隊、市町村会長、日赤、県教育長、NHK、JR、東京電力など、
  8月19日に協議会が開かれ素案が出されました。

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 神奈川県で、戦争が起こる??? 
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 ・ 相模湾沖に海上から航空攻撃、地上部隊が着上陸し、北部へ進攻する。
 ・ 丹沢山付近を拠点に山北町付近の行政施設のゲリラ攻撃。
 ・ 核弾頭を横浜スタジアムに打ち込んで、爆発させる。

 県の協議会素案は、「対処能力の向上を図るための訓練を実施する」として、 ありもしないような事態をいかにもありそうな想定をして、危機意識を 持たせ自衛隊と共同の訓練に参加させる計画です。(これらの詳細については、9月22日の学習会にて、資料提供します。)ある委員から、「人間は想定外の緊急事態を認めたがらない。十分に情報提供が必要。」と、危機意識を持ってもらうための情報提供を強調しました。

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 市民無視ですすむ保護計画
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 こういう重要な協議に対して、関係機関は参画しているが、市民の代表は 構成メンバーにはいません。国民保護計画とはいいながら、肝心の市民が知らないところですすめられています。また、県の保護計画素案にたいして、 どれだけの市民が、パブリックコメント(市民の意見を求める)を募集していることさえ知っているでしょうか?

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戦争非協力の市民の声を届けるために ご参加を
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 自民党は議席を伸ばし、憲法改悪、イラクへの自衛隊派遣延長、戦争 の出来る国づくりを進めます。自衛隊との共同訓練をやめさせ、市民を戦争の訓練に動員させないために、県の保護協議計画について批判し、市民の声をパブリックコメントにして、県に届けましょう。そのために、ぜひご参加ください。

投稿者 藤沢の会 : 23:25 | ニュース | トラックバック

2005年07月28日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO74

     2005年7月28日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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■「江ノ島への敵着上陸で、あなたは避難できるか?!戦争と自然災害は本質的に違う」

 7月15日、田中弁護士は、有事法制―国民保護法をわかりやすく解説。――「例えば、敵が江ノ島沖からの着上陸という事態を想定して、38万人の避難訓練を行なうというような計画を立て、あたかも起きるかのように避難訓練するが、住民に危機意識を持たせ、戦争に備える意識を高めるというもの。しかし、自然災害と違い、戦争が起きているという事態の中では、防衛を目的として自衛隊の陣地確保、道路封鎖、軍事情報の非公開などが優先され、全住民の保護、誘導など、出来ないことが明白なことが、ちょっと考えただけでもわかります。特に、1人では避難できない障害者などの弱者が、置いてきぼりになります。戦争と、自然災害とは、本質的に違うことを言い、戦争そのものを放棄する無防備地域にするよう求めることが大事。」

<参加者のみなさんの感想>

  • 国民保護を消防庁が管轄するのは、自然災害の災害訓練の延長として扱かう意図的なものを感じる。
  • 「国民保護法」という名前にだまされてはいけないと思いました。無防備の運動は「国民保護法」に対する対案であるのに、今ひとつ「国民保護法」が市民の中に理解されていないのではないか。
  • 「国民保護法」に基づいて藤沢市が避難計画を立て、企業、学校、自治会などに訓練を求めてきたら、深く考えないで避難訓練だからと、従っていくことになるのが怖いですね。
  • 「北朝鮮が攻めてきたら」と危機をあおり、そうかもしれないと思わされている面がある。北朝鮮が攻めてくるということは、北朝鮮の崩壊を意味することであり、ありえないことがわかりました。

■7月30日無防備国際シンポ、31日無防備交流会

  いよいよ、今週末です。ぜひ皆さん、ぜひご参加ください。
  会場 鶴見会館(JR 鶴見 徒歩10分)
  30日 開会 10時  国際シンポ 13時~16時 交流会 16時~ 
  31日 無防備分散会開始 9時~12時  交流会13時~  16時終了
  
 全国交歓会―国際シンポジウムは、世界の戦争を無くすために、世界のNGOなどが集まります。「軍隊のないスイス」をめざし国民投票運動を提唱したクリストフ・バルビーさんや、アメリカのバークレー市議会で非核運動を進めるスティーブ・フリードキンさんなどがパネリストとして参加。フリードキンさんは、藤沢市長も参加する広島でのNPT会議に市長代理として参加されます。
 また、これまで取り組んできた都市だけでなく、今、遠く沖縄の竹富島や品川区、国立市、日野市、京都市、大津市など、全国で準備中の市民が集まります。日本中で連携し、交流を広げます。
会場では、藤沢市での取り組みなど、全国の取り組みが、パネル展示等で紹介されます。パンフレット販売なども予定しています。「無防備藤沢の会」でも受け付けておりますので、下記に連絡をお願いします。30日、31日 どちらか1日の参加も可能です。
  
■8月3日 スイスのクリストフ。バルビーさんが、藤沢にやってくる!!

○場所:藤沢市労働会館  時間:18時30分~ 21時

 バルビーさんは、 スイス在住の弁護士で、脱軍事化を求める協会の方。「非軍事化と軍隊の無い国家」著書も出されています。国連人権委員会に参加するNGOメンバーとして、「27の非武装国家」という脱軍事セミナーの基調講演を行うなど、世界に脱軍事化を呼びかけています。スイスは連邦政府の権限は弱く、多くのことが州や自治体(ゲマインデ)に任されています。ゲマインデでは、住民が全員集まる住民集会でいろんなことを決めています。スイスの民主主義はこの「草の根直接民主主義」を原点としているのです。日本のように、政府が自治体を統治する構造ではなく、各地域の自治体の協調によって成り立っています。

 バルビーさんからのコメント「日本の憲法9条は人類の貴重な財産であり、改悪されないようがんばってほしい。ジュネーブ条約追加議定書を活用した運動は、脱軍事化の運動であり、スイスでも議論したい。」

■定例会合 8月5日 18時30分 労働会館  参加自由です。ぜひ、ご参加を!

■藤沢の無防備運動のパンフレット (取り組みの記録、感想、議会審議の様子など) 500円

連絡先  ・0466-82-4243  (電話・FAX) 岡村  PXK03417@nifty.ne.jp

投稿者 藤沢の会 : 23:02 | ニュース | トラックバック

2005年07月13日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO73

     2005年7月13日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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■7月15日(金) 「有事法制がまちにやってくる」講演
みなさん。この本の著書である田中弁護士に、講演をいただきます。
ぜひ、ご参加をお願いします。
  時間 18:30  場所:労働会館 第2会議室

知ってますか?!有事法―国民保護法のこと。 あとで後悔しないために。

神奈川県と交渉していろいろな面がわかってきました。国民保護法に従って、テロ対策の訓練に参加していたら、いつの間にか戦争の訓練だったということにならないために、もう一度、国民保護法のことを学習しませんか。その上で、市民に何が出来るのかをかんがえます。

7月30日無防備国際シンポ、31日無防備交流会
  ぜひ皆さん、貴重な機会なので、ぜひ、ご参加ください。
  会場 30、30日 ともに鶴見会館(JR 鶴見 徒歩10分)

 国際シンポジウムは、世界の戦争を無くすために、世界のNGOなどが集まります。「軍隊のないスイス」をめざし国民投票運動を提唱したクリストフ・バルビーさんや、アメリカのバークレー市議会で非核運動を進めるスティーブ・フリードキンさんなどがパネリストとして参加。
 また、これまで取り組んできた都市だけでなく、今、遠く沖縄の竹富島や品川区、国立市、日野市、京都市、大津市など、全国で準備中の市民が集まります。日本中で連携し、交流を広げます。会場では、藤沢市での取り組みのパネル展示紹介、パンフレット販売なども予定しています。
 「無防備藤沢の会」でも受け付けておりますので、下記に連絡をお願いします。30日、31日 どちらか1日の参加も可能です。


7月8日 神奈川県と交渉
7月8日、無防備藤沢の会6名が、神奈川県安全防災局に申し入れを行いました。質問国民保護担当の2名の方に応対いただきました。  (10時30分から12時)
 神奈川県の国民保護計画は、すでに知事、県警、陸、海、空自衛隊、消防局長、東京電力など指定公共機関などの関係者を集めた協議会が作られ、今年8月中には、素案を策定するところまでにすすんでいることがわかりました。私たちは、日頃から戦争を想定した避難訓練は、市民の危機感をあおるだけである。本当に市民を守るために県は、非戦の憲法を守り、日頃からジュネーブ条約の内容を住民にわかりやすく説明し、条約にのっとり軍事目標となるものから住民を遠ざけ、戦争に協力しないことを神奈川県の計画に盛り込むように要請しました。国民保護担当の方は、私たちの質問に対し「県の計画も国民保護法の枠組みになるので、県の独自性といわれても難しい。しかし皆さんとは、いつでも話しあいに応じます。」という、オープンな姿勢でした。また藤沢無防備運動を見て、ジュネーブ条約はかなり勉強された様子でした。計画には、市民の声を反映してもらうよう継続して要請していきます。
<おもな質問・意見>

会 「協議会の人たちは、局長クラスのえらい人たちばかりで、NGOなど市民の代表がいない。市民の感覚で考える人が入っていないのに市民を守れるの?入れるべきでは?」

県 「計画をつくるのにふさわしい学識経験者や、防災の関係者で構成している。後で公表(パブリックコメント)するので、今は入れていない。」

 ●参加者の感想 ――>出来上がったものを市民に見せるという発想でいいの??えらい方々だけに、住民の安全を任せて大丈夫でしょうか?? 

会 「有事訓練で自衛隊を入れるのはまずい。自衛隊が、災害救済時に出て行くことはあるが、自然災害と違い、有事災害では、自衛隊は相手の攻撃の的となるので、住民が巻き込まれるのでは。」

県 「そうは言っても、有事訓練では、敵と応戦(侵害排除)する自衛隊の行動を想定しないと訓練にならないので・・。」

 ●参加者の感想 ――>自衛隊と行動を共にして、危ない目に会いたくない。避難どころか、戦争の支援の役割を負わせられるのではと心配になる。

会 「従来の災害対策法と、国民保護法との違いは?」
県 「災害対策法は、自治体が主体になるが、防衛の面から国民保護法は国が主体になる。」

 ●参加者の感想 ――>自然災害では自治体が自主的に行なえるのに、戦争では、国の指示と違うことをやると、国から圧力がかかるんですね。住民本位のことが出来るのか? 

■藤沢無防備の記録パンフが出来ました。 1冊500円 
 会合の会場でもパンフ販売していますので、よかったら、会合にお立ち寄りください。賛同も募集中です。
連絡先 ・0466-82-4243
       (電話・FAX) 岡村
      ・e-mail PXK03417@nifty.ne.jp  高畑

投稿者 藤沢の会 : 23:45 | ニュース | トラックバック

2005年07月02日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.72

     2005年7月2日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■ 無防備条例運動のパンフが出来ました!
  配布・販売にご協力を。

 皆様と力を合わせて取り組んできました無防備条例運動の記録パンフが出来ました。取り組みの経過だけでなく、議会審議の様子や、皆様から寄せられた感想なども、書かれています。条例運動の赤字分の補填と今後の会活動運営資金のために、無料配布にはできず、1冊500円とさせていただきます。
 受任者になっていただいた皆様、協力していただいた皆様。出来るだけ多くの皆様に、パンフをお届けしたいと思います。
 販売配布の方法は、無防備藤沢の会(略称)の会合(下記参照)の場か、手渡し、郵送で行います。下記にご連絡をお願いいたします。
 会の継続にあたり、皆様に新たに賛同およびカンパをお願いしています。今後とも、ご支援お願いします。
(連絡先 0466-82-4243  岡村孝子)

■ 7月15日 (金)「有事法制がまちにやってきた」講演

 ・7月15日 18時30分~  藤沢労働会館 第2会議室
 ・田中隆弁護士  自由法曹団

 災害訓練かと思っていたら、いつの間にか軍事訓練に参加していた・・・ということにならないために。
 国民保護法は、無防備地域宣言のように戦争そのものを避けるというものでは無く、戦争を想定し日常的に住民を避難訓練に動員させるものです。国民保護計画では、災害と戦争を混在させ、災害対策と軍事訓練の区別をつけにくくしてすすめます。自治会、職場などで訓練し、住民に戦争に備える危機感を養い、戦争に協力させるしくみをつくろうというものです。
 私たちは、自治体や町内会・企業などが戦争に協力しないために、国民保護法がどのような内容なのか、計画が実行されたらどうなるのか具体的に学習し、どう市民がかかわっていけばいいのかをかんがえます。

■ 7月8日神奈川県安全防災局・国民保護計画担当との交渉にご参加を

 神奈川県では、今年度中に国民保護基本計画を作ります。自然災害を想定した防災訓練に加え「武力攻撃」「大規模テロ」を想定し、自衛隊を加えて平時から訓練を行う予定です。
 私たちは、現状の計画がどこまですすんでいるのかを聞き、また、軍事訓練につながるような計画にしないように申し入れを行います。市民の声を、伝えていきたいので、ぜひ、ご一緒にご参加をお願いします。
  ・7月8日 10時 関内駅集合  
         10時30分 県庁内 安全防災局災害消防課

■今後の予定
  ・7月3日(日) 藤沢の会 会合 藤沢市民活動推進センター 18:30~
   今後の予定、行動について打ち合わせします。ぜひ、ご参加ください。

■7月30日、31日 全国交歓会 無防備国際シンポジウム
 に参加して、世界で「戦争を無くす」運動を広げましょう
  ・会場 横浜市鶴見会館 
   無防備国際シンポジウムには、藤沢無防備の会として、賛同しています。
  ・申し込み     
    ・平和と民主主義をめざす全国交歓会 0332670156
    ・藤沢無防備の会(0466-82-4243 代表岡村)でも受け付けています。

 7月30、31日の「反グローバリズムの国際連帯を。つくろう 戦争のない社会を」全国交歓会の中で、
「無防備地域宣言運動を世界へ」国際シンポジウムが開催されます。
 このシンポジウムは、「グローバリズムの下で米国のイラク戦争をはじめ世界で起きている戦争をどうしたら無くせるのか!」ということを目的として、平和運動を取り組んでいる世界各国の団体・NGOが集まります。
 ジュネーブ条約の戦争違法化、民間人保護の世界的な広がりをつくろうというものです。
 参加団体は、スイスの脱軍備をめざすNGOや、アメリカのバークレー市議会の代表、イラクから非暴力で社会再建をめざすイラク自由会議などです。
 私たちが、取り組んできた無防備地域宣言の運動は、世界の戦争を無くすために、国際法を活用して、自治体が戦争に協力しない宣言を世界に発信しようとするものですが、これは、1地域の取り組みだけでなく、日本中で、そして、世界で同時に取り組んでこそ、おおきな力になります。
 今回の国際シンポジウムは、「7月30日の国際シンポは、ここから、世界に無防備運動を発信するシンポ」です。
 近くの神奈川で行われるので、絶好の機会です。藤沢の無防備運動としては、ここに関わり、世界の無防備運動と、一自治体の運動をつながりを深めていきたいと思います。
 沖縄など遠方からも参加されます。
 藤沢の会では、枚方や西宮、荒川区など、取り組んできた地域が、どう、新しい無防備運動を地域で広げるのかを意見交換し、藤沢での今後の活動にいかしていきます。ぜひ ご参加ください。

■6月14日、山本市長との懇談会に10人が参加

―NPT(核拡散防止条約)再検討会議の話を聞きました!-

 NPT会議に出席した市長と6月14日に懇談会を持ちました。これまで私たちの会では、市長に対してNPT報告会を開催してほしいとの要望書を提出してきました。当初4人程度と参加人数が絞られたので、人数制限しないよう申し入れ、結果として10人が懇談に参加することが出来ました。

 山本市長は、去る4月30日から5月6日まで、日本非核宣言自治体協議会代表団として、長崎市長の呼びかけに応じて、甘日市市、枚方市の市長さんとともにニューヨークの会議に出席されました。市長との懇談の内容では、以下のとおりです。

 「ニューヨークでは驚くことが、多かった.NPTには180カ国が加盟しているが、出席は50カ国以下で淋しかった。しかし、デモの行列は大きく広がり、在住の日本人や留学生らも多く集まった。発言の準備のために原稿を用意していったが、発表する場が無かったのは残念です。原稿では、〔藤沢市は、東洋のマイアミビーチといわれる美しい海岸線をもち、気候は温暖な都市です。しかし、厚木基地が近く、その爆音に市民は悩まされている。こうしたことから、本市は、平和に関して関心が高い。広島、長崎の悲劇を繰り返してはいけない。核廃絶と世界平和を強く訴えていきたい。〕というもの。

 NPT会議は、2020年までの核廃絶をめざして2000年に発足して、5年ごとに確認会議を開くことになり、今年開かれた。世界の各国の関心は、まだ積極的でないようだ。日本は、被爆国なのだから、もっと多くの市長や自治体が出席しても良いと思った。」

 [出席者の感想]

  • 市長が会議の現場に参加され、貴重な体験をされたことは有意義なことと思う。私たちも、その話を、何らかの形で役立てていきたいと思う。

  • 私たちは、報告会という形態で、もっと多くの市民の前での話を申し入れたが、それは実現できなかったのは残念でした。しかし、市民の平和活動が、市長のニューヨーク行きや、平和事業推進を後押ししていると思う。市長がより積極的になってもらうように、今後も働きかけを継続したい。
  • 投稿者 藤沢の会 : 22:54 | ニュース | トラックバック

    2005年04月20日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.71

         2005年4月19日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■傍聴はのべ120人が参加。
     無防備地域条例は、18日議会で、賛成9人、反対26人で否決。

     残念な結果でしたが、藤沢市も、条例に反対した各会派議員も、署名の重みを受け止め、藤沢市は平和を守るために一層の「平和事業の推進」を約束しました。
     条例は実現できませんでしたが、私たちの署名の趣旨を今後市政に反映させる手掛かりをつかみました。27日の報告集会にご参加を。市民会館展示ホール18:30

     (賛成) 21社・民CLUB、共産党、市民の党、神奈川ネットワーク、
          市政市民派

     (反対) 新政会、公明党、ひとつの志
     
    【18日臨時議会報告】

     藤沢市の議場で初めて、代表請求者5人が、私たちの主張、署名期間中の声、子供たちに理想と希望、世界を視野にの観点で陳述しました。満席の会場からは、共感した市民の拍手が沸き起こりました。

     本会議および総務常任委員会では、おもに2点が論点になりました。(要約です。)
    <第1点 「59条の宣言主体は、国のみ」とする国の見解をどうとらえるか>
    <第2点 条例案第3条の実効性があるか。条例は国内法に違反するか>
    (第1点目)
     真野議員(市政市民派)、柳沢議員(共産党)から「無防備宣言の解釈は、赤十字国際委員会の【自治体が出来る】の解釈が妥当」との意見に対し、市側は、「赤十字の見解があっても、4条件を満たす為の防衛の権限が自治体に無い。国の見解に従う」との回答。なぜ、赤十字が、長年の議論を経てあえて国以外の地方行政ができるとしたのかまで言及せず、又、自治体独自の可能性をさぐる姿勢もなく、ただ国の見解に従うとの説明は説得性がありません。
    (第2点目)
     新政会は、「防衛は国の専管事項であり自治法に反するのでできない。」。公明党から、「ジュネーブ条約は紛争下を想定しており、平時に4条件は該当しない。」という反対意見。これに対し、高橋議員(21社・民CLIB)は沖縄の読谷村の事例をもとに、自治体が独自に出来ることを強調。柳沢議員は、「ジュネーブ条約では、平時から予防措置を行なうと義務付けている。戦争になってから4条件を整えるのは無理」。原田議員(市民の党)は、「自治体には実効性のあるものにするために他の機関に働きかける姿勢が問われる。」。
     植木議員(神奈川ネットワーク)「憲法解釈で可能。地方から発信できる。」と発言。これら賛成議員から平時の取り組みの必要性と、自治体が独自にできるという見解が示されました。 
    ―――――― 参加者からの感想 ―――――
    ●市や反対の各派からは、今日は、「核兵器廃絶」条例の意義や平和事業を推進することを強調されていたが、普段からこれほど熱心であってほしい。この条例を反対するための言い訳にはしてほしくない。
    ●寒い中での署名集め、2万集まった市民の思いが、簡単に否決されたのは残念です。
    ●今日は120名も集まった。直接請求で、議会を開かせたことは、今後にいかせる。

    ■予定
    ・4月23日(土) 拡大スタッフ会議(18時 労働会館)
    ・4月27日(水) 無防備条例報告集会
      (18時30分 市民会館第2展示ホール)

    投稿者 藤沢の会 : 19:03 | ニュース | トラックバック

    2005年04月17日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.70

         2005年4月17日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■明日の4月18日の臨時議会です。
     審議が尽くされ、条例実現できるようみんなで傍聴しましょう。ぜひご参加を。

     18日の臨時議会は、請求代表者の意見陳述、議員の質疑のあと、総務委員会が開かれ、ここで審議されます。その後、再び本会議で討論・採決となります。1日かかる予定です。 ご都合のよい時間だけの傍聴でも、大丈夫です。(本館3階の議会事務局に受付があります。) 市民2万の署名の声に応え、議会は「戦争に協力しない街」-無防備地域宣言を!  1月末から2月末の1ヶ月で、19,989筆(有効数18,703筆)の署名が寄せられました。署名に協力してくれた受任者は562名です。茅ヶ崎や鎌倉市民など近隣の市民も、注目して応援していただきました。署名期間中には「戦争では大変な苦しみを味わった。戦争をなくすためにこの条例をつくって」「子どもたちが大人になっても平和な日本でありたい」など、様々な声が寄せられました。

     議員さんへの賛同のお願いし、24人の方(36名中)と話し合いました。「無防備では、国の防衛はどうするのか?」「こういう宣言をしても実効性がない、理想論だ」などの疑問を話された議員もいました。国民保護法の有事避難訓を書いた「基本指針」では、「弾道ミサイル攻撃には、着弾するまで兵器の種類が核兵器か、化学兵器か、生物兵器かが分からないのに、高いところへ逃げろとか、地下に逃げろなど」といい加減なことしか書いておらず、これでは市民の命が守られないことは明白です。

     私たちはジュネーブ条約にもとづく無防備地域宣言こそが、住民を保護する現実的な方法と訴えてきました。沖縄戦のとき前島で島の分校長が「命かけて日本軍の駐屯拒否」した結果、住民の命が救われたこと、この過去の事例が「宣言」の有効性を証明しています。

     私たちは明日の臨時議会で、藤沢市が世界で初めての条例を制定し、世界に向かって「無防備地域宣言」をし核兵器廃絶のみならず、「宣言」を世界に広め、平和外交を推進していくことを強く望んでいます。市民の皆さん、明日の議会を傍聴し条例制定を実現していくためにともに、最後までがんばりましょう。

     今、ジュネーブの国連人権委員会に参加されている前田教授は、「非武装27カ国」というNGOミーティングで憲法9条改悪の動きと無防備地域宣言の紹介をしたところ、無防備宣言に注目があつまり、ぜひ英語版のホームページをつくってほしいと言われたようです。4月末から西宮市で、さらに大津市や奈良市など、どんどん条例運動が準備されています。明日の藤沢議会の結果が、他の条例運動につながるものを残せるよいうにしたいものです。

    ■4月27日(水) 条例制定運動報告会
     ・18:30~  市民会館 第2展示ホール
      (陳述者の報告、意見交換、これからの方針など)

    投稿者 藤沢の会 : 22:38 | ニュース | トラックバック

    2005年04月15日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.69

         2005年4月14日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■いよいよ4月18日(月)の臨時議会です。ぜひ傍聴お願いします。
     本館3階ロビー9時集合 9時30分開始  (1日かかる予定)
    ※18日の臨時議会は、請求代表者の意見陳述、議員の質疑のあと、総務委員会が開かれ、ここで審議されます。その後、再び本会議で討論・採決となります。1日かかる予定です。傍聴席を一杯にして、条例制定を目指してみんなで注目していきましょう。
    --------------------------------------------------
    ■市長の反対表明について―― 参加した市民の意見

    • どうして、国の意向ばかり気にするのか?もっと、自治体としての独自の判断をしてほしい。

    • すこし期待していたので残念です。

    • 核拡散防止の国際会議に出席し反核を訴える市長が、戦争を無くす無防備宣言に賛成しないのはどういうことか、理解できないです。

    • 2万の市民の署名の思いを受け止めたいというなら、簡単に反対できないはず。

    • まだ18日まで時間があるので、市民の声を聞いて考え直してほしい。

        などなど

    市長表明にがっかりしている暇はありません。
    条例制定に向けて、一人でも多くの人に傍聴の呼びかけをお願いします。

    ** おたよりが届きました(一部を抜粋させていただきました) Hさん**

     毎回、FAX有難うございます。受任者をやらせていただきましたHです。4/12の臨時議会の報告、残念でなりません・・。市民の声が届かない(市長の)市議会(意見)なんて何の意味があるでしょうか。もうがっかりで言葉もありません。市民の声を上げ、自由な行動、判断が出来るのが地方自治体の強みではありませんか。それも出来ずに、国の方針に“右にならえ“なのでしょうか・・。(小学校の学級会だってもっともっと議論するはずですよね)。
     こんな風に”ちょっと待った“をかけてくれる市民、なんのしがらみもなく純粋に柔軟な提案が出来る市民に、もっと耳を傾けてもいいのではないですか。私が最も怖いのは、18日本会議ですべてが終わってしまう事です。市民はもとより議員さんの中には知識が無くて賛成できない人が多くいると思います。今回採択が出来ないとしても、もっと内容を理解したうえで、有権者全員に多数決をとってもいい。

    ●4月18日の臨時議会-藤沢市で初めて請求代表者が意見陳述します。
     その声を議会が受け止めて、条例を制定するよう出来るだけ、多くの方が議会に参加してください。

    投稿者 藤沢の会 : 23:55 | ニュース | トラックバック

    2005年04月12日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.68

         2005年4月12日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    ■市長は条例案に反対表明。
     署名に込めた市民の思いを踏みにじるものです。
     赤十字は「無防備宣言は市長でもよい」と言ってるのに、「国」しかできないという間違った理由では、私たちは納得できません。国の言いなりでは、市民の命は守れません。50数人が参加。満席の傍聴でしたが、残念な結果に参加した市民はがっかりしました。18日にはもっと多くの市民が集まり、間違った見解を正し条例の制定を実現しようと確認しあいました。

    ■4/12臨時議会の報告   10時~11時
     臨時議会には、始まる前から多くの市民がロビーに集まり、議会の傍聴に臨みました。
     議長の開会の挨拶の後に、市側から条例案が読み上げられました。その後、すぐに、山本市長が、「条例への意見」を述べました。
     山本市長は、約2万の署名の直接請求について、「国際平和を願う市民の熱い思いとして重く受け止めなければならない」としつつも、主につぎの理由で反対表明しました。

    1. 無防備条例案の目的は、すでにある「核兵器廃絶条例」の目的(市民の平和で安全な生活の維持向上に資すること)と同じであり新たに必要ない。

    2. 宣言できる「適当な当局」は、「わが国では国において行なわれるべき。地方公共団体は出来ない」との国の見解がある。

    3. 国の見解では「特定の都市が宣言しても規定されている宣言に当たらない」と言っている。

    4. 2、3の理由から無防備宣言しても実質的な効力はなく条例は無理で賛成できない。


    ■私たちの見解 (要点のみ)

    • (1)無防備条例の目的では、「ジュネーブ条約を踏まえ」との文言を書いているのに、その言葉を無視して、「核兵器廃絶条例」の目的と同じとするのはあまりにも強引な解釈です。
       条例を比べれは、「市民の平和で安全」を目的とするものでも、一方は、ジュネーブ条約を踏まえた無防備地域宣言をめざすものであり、もう一方は、核兵器廃絶をめざすもので、内容の違いはあきらかです。

    • (2)~(4)先に荒川区議会で無防備地域条例の審議が行なわれ、その中で、荒川区側は「赤十字国際委員会の見解として適当な当局とは原則は政府。しかし、現地の地方行政(たとえば市長)でもよいとされている。」と回答しています。つまり国会での国の見解は、当の赤十字によって否定されているのです。
       このような間違った国の見解を、反対の理由にするのは、私たちには納得行きません。また、こんないい加減な国の見解に追随している自治体の長としての姿勢にも疑問です。市長は、赤十字の見解を踏まえて宣言できるのです。それをしないのは、市長として市民の安全を守る責任を放棄していると言われても仕方がありません。

    ■4/18臨時議会  9時集合  9時半開始 (1日かかる見込み) 
    (18日の陳述で、とんでもない市長見解に対してきっちりした意見を述べる予定です。)

    投稿者 藤沢の会 : 22:27 | ニュース | トラックバック

    2005年04月11日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.67

         2005年4月11日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■いよいよ明日4/12(火)臨時議会です。
     市長が条例案に賛成・反対の意見を述べます。
     市民の皆さん、ぜひ傍聴お願いします。
     
     ※9時 本館3階ロビー集合、9時20分 移動、9時30分 臨時議会開始  
                (議会は午前中の見込みです)

    ■本日、市長さんと4人で面会しました。「明日はぜひ賛成意見を!」
       (約30分間 話し合いました)

     市長は「非核宣言都市の市長としてニューヨークに行き、核拡散防止条約の後退をくい止めたい。」とおっしゃいました。私たちは、戦争体験などの署名者の思いや、ジュネーブ条約を話し、市長さんに「賛成意見」をお願いしました。市長さんは、「立場として、政治家、行政官の長、経営者の3つがあり、法律に制約を受けており、実際にはたいしたことは出来ない。」「日米安保は大切だが、5百万人の所に飛行場がありぶんぶん上空を飛ぶのはよくないので話し合っていきたい。」という話の後で、「残念ながら期待にはそえません。」とはっきり話されました。

    ******私たちの感想**********
     今回の面会は、何度も何度もお願いしてやっと実現したものです。
     政治家として、核だけでなく兵器が世界から減っていくよう努力してほしい。行政の長としては、市民の生命、財産を守る実際的な方法を市独自で考えてほしい。自治体の財政を運営する上では、自然災害以外の「有事」の避難訓練や備品にかけるお金の無駄を考えてほしい。何よりも、市民を戦争に協力させないでほしいと思います。ぜひ、条例に賛同してくださいと言いたい。

    -- 皆さんからFAXを寄せていただきました  Sさん --

     条例成立を待ち望んでいる市民の一人ですが、藤沢市議会において成立に至る賛同がまだ得られていないことを知り心を痛めています。戦争は大量殺人です。このことは60年前も現在も変わっていません。平凡な一人の人間がまるで虫けらのように命を奪われ、傷つき、その無念さを見てきた歴史の証人は、私の両親も含めもうほとんどこの世を去りました。戦争の悲惨を語りつぐこと、そして不戦を誓った、これこそは本人の悲願であったはずです。
     この地球上の一人の人間である意識に立ち戻って純粋に考慮してください。あなたは人を殺せますか?私には出来ません。誰だって、そんなことはしたくないに違いありません。ならば専守防衛をしますか?どこまで防衛を整えれば安心が得られますか?連鎖が延々と続くばかりだと思いませんか。破壊する道具をもつことはもう止めようじゃありませんか。この地球から戦争をなくそうと呼びかけるには無防備でしか方法は無いように思うのです。これには、強い意志と勇気が必要です。平和への希求と同じくらい。藤沢市が全国に先駆けてこの条例を成立させ真の人道主義と平和を守る運動を日本全国に広げる礎になることを切に願っております。

    ■4/18(月)臨時議会  9時集合  9時半開始 (1日かかる見込み)

    投稿者 藤沢の会 : 21:42 | ニュース | トラックバック

    2005年04月09日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.66

         2005年4月9日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    -------------------------------
    ■4/7(木)議会運営委員会に31名傍聴。
     代表者5人、60分以内の意見陳述に決まりました。
     12(火)、18日(月)臨時議会にぜひ傍聴お願いします。
     
     議会運営委員会では、私たちは要望書を提出(請求代表者全員(5人)の陳述、場所は本会議場、陳述の時間制限をしない)し、委員会傍聴席が満席になる多くの参加で結果を見守りました。場所は本会議場、人数5人以内、時間60分以内という要望に沿った結果になりました。一時は、他市の状況から、1人5分程度という雰囲気もありましたが、高橋議員の「住民監査請求を参考に」発言や柳沢議員の「要望書はでているか」などの発言をいただき、最終的に議会運営委員全員の賛成で、上記のとおりとなりました。

    <議会運営委員会報告> 9時30分~11時頃
     主なやり取り(討議順序どおりではありません。詳細は、別途資料を作成します。)

    • 運営委員長 
       「*会期の日割り *意見陳述の方法について 討論します。」

    • 井手議員(ひとつの志)
       「他市の前例はどうなっているか?」

    • 議会事務局
       「荒川区では、第1日が提案、第2日が意見陳述、第3日が採決、大阪市では、第1日が提案・意見陳述・質疑、第2日が議決、枚方市では、第1日が提案、第2日が意見陳述、第3日が議決。各市では、この間に総務委員会を開催。」

    • 議会事務局
       「意見陳述は荒川区2人で合計15分、大阪市は4人で20分、枚方市は4人が一人5分で20分。」

    • 高橋議員(21社・民CLUB)
       「(堆肥化センター)の住民監査請求が行なわれた。このときの代表者の意見陳述の取り扱いは、1人30分以内、複数人では合計1時間以内を参考にできる。この条例では代表者が5人いるので、5人以内、合計で1時間以内を提案。」

    • 柳沢議員(日本共産党)
       「総務委員会で議論を深めるため参考人が出席し質疑を提案する。また、代表者から要望は出ているか?1時間以内に賛同する。」

    • 議会事務局
       「代表者の要望は出ている。参考人招致は、要請があれば総務運営委員長が決める。」

    • 広田議員(新政会)
       「人数は(陳述希望者の)全員とせず議会で決めるべき。住民監査請求の陳述を聞いたが、時間は長ければよいというものではない。請求内容から逸脱したり、思いが前面に出やすい。また、陳述内容が録音テープのように重なっていた。陳述は重ならないようにしてもらいたい。」

    • 高橋議員(21社・民CLUB)
       「請求代表者は陳述の分担をしてもらい、5人以内1時間が妥当。」

    • 最終的に、
      「本会議場、5人以内、1時間以内」に対して、参加運営委員全員が、賛成。」

    *****参加者からのご意見**********
     「これだけの市民が、関心をもって会議を傍聴したことが、こういういい結果につながったと思う。ぜひ、12日(火)、18日(月)は、大勢で傍聴したいものです。」

    ■4/12(火)臨時議会 9時集合9時半開始 (午前中の見込み)
     市長が条例に意見を述べます。

    投稿者 藤沢の会 : 22:28 | ニュース

    2005年04月06日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.65

         2005年4月6日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    明日4月7日(木)「議会運営委員会」の傍聴にご参加ください。
    本館3階ロビー9時集合 9時30分開始 (午前中に終わる予定)
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     臨時議会を行う前に、意見陳述者の人数や方法、時間などを議会運営委員の議員さんが打ち合わせします。請求代表者の発言時間が充分に取れるよう要望書を出しました。市民の注目していることを示すためにぜひ傍聴をお願いします。

    ■私たちの主張 12 
    <軍隊を拒否し住民の命を救った沖縄の前島-過去から学ぼう>
       「日本でも「非防守」が守られた例が1箇所だけあります。沖縄の渡嘉敷村の前島です。沖縄は日本で戦場になった唯一の地域ですが、それだけに沖縄戦といえば住民虐殺、集団自決、玉砕といったイメージで考えられます。そんな中で、渡嘉敷の島々の1つ前島は、戦場にならなかった。
     それは、たまたま前島の国民学校分校長先生が中国大陸での戦争経験者で、軍隊がいるところは必ず攻撃されることを知っていました。米軍上陸前に日本軍が前島に駐屯しようとしたとき、断固駐屯しないよう交渉したわけです。・・その結果、米軍が上陸して島を調べてみると日本兵が一人もいない。米軍は、いままでどおりの生活をしなさいと、いって帰っていった。」(「時代を生きる」より抜粋 評論家林茂夫氏 日本評論社)と書かれています。前島のことは81年6月19日の琉球新報が報じています。
    <軍隊を遠ざけ命が救われたこの事例は、現実的な選択であることを実証>
     当時は、まだジュネーブ4条約と追加議定書はありませんが、米軍が戦前のハーグ陸戦法規(防守されていないところを攻撃してはならない)に従い攻撃しなかった事例です。ハーグ陸戦法規では、相手の軍隊に法規を守る判断をまかせていた訳ですが、ジュネーブ条約の「無防備地域宣言」は、相互に確認しあうという点で住民保護を一層確かなものにしています。又この事例から、無防備地域宣言をした際、仮に「自衛隊」との調整の必要が出たとき自治体が交渉し合意を得る役割があることも示しています。
     議員さんとの話し合いで、「平和の理念としては理解するが、現実的ではない。」とおっしゃった方がいます。軍隊で住民を守れるということは現実を見ない「幻想」です。無防備地域宣言は、過去の教訓を活かした現実的な選択です。

    ■今後の予定
    ●4月9日(土) 拡大スタッフ会議(どなたでも参加自由) 
      13時 藤沢市民会館
    ●4月12日(火) 臨時議会(9時 本館3階ロビー集合)
      9時30分議会開始 (午前中の見込み)
      ※市長が、私たちの条例案に対して意見を述べる場です。
       ぜひ、傍聴に参加をお願いします。
    ●4月18日(月) 臨時議会(9時 本館3階ロビー集合)
      9時30分議会開始 (1日中かかる見込み)
      ※請求代表者が意見を述べます。この日で、条例案が採決されます。
       参加できない方は、事務所にFAXかメールで「議会に望む声」を寄せてください。

    投稿者 藤沢の会 : 20:53 | ニュース

    2005年04月05日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.64

         2005年4月5日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    ■市長さん、意見書を出す前に市民との充分な話し合いをお願いします。

    ■国の「国民保護基本計画」は「安全なところに逃げなさい」。これでは、市民の命は守れません。
    「国民保護基本計画」は、国の「有事に備えるため」としてつくられた「国民保護法」に基づくものです。私たちは、こんな国の計画では住民の命は守れないという考えで、「無防備地域条例」を提案しています。
    (3/30 シンポジウム パネラー矢野氏(無防備地域宣言運動全国ネットワーク事務局)の要約)

    • 3月25日、政府は、国民保護法の「基本指針」を閣議で決めた。今後、各自治体は、この基本指針に沿って、国民保護計画をつくることになっている。
    • 基本計画を推進する講師の青山繁晴氏は、「日本でイスラム原理主義のテロと、北朝鮮の生物化学兵器テロの可能性」をあげている。しかし、「こういうテロから逃れられる人は誰もいないが、こういう(有事)ことを考えるのが国民保護法」と訳のわからない結論。一方「北朝鮮がミサイル攻撃する可能性はほとんど無い。それをすれば半日で米の反撃を受けて崩壊する。」とも言っている。
    • 同じ推進派の講師の消防庁平嶋氏は、弾道ミサイル攻撃について、「10分で飛んでくるのに国民保護は役立たないと思わずに対策をやればかなりのことができる。」といい、「例えば広島の原爆投下時に爆心地から500m以内にいた約80人が生き残った。それは地下室にいたから。」ととんでもない教訓をいう。一瞬のうちの10数万が亡くなりその後も被爆の多大な被害を被った悲劇を教訓にすることなく、「核攻撃でどう生き延びられるか」が、計画の基本的な考えになっている。
    • 基本計画の発想は、「テロ」やミサイル攻撃が起きる原因を一切考えない。日本が「テロ」の標的になる原因は、日本が米国と共にイラク戦争に参加したという事実から始まっていることには触れない。
    • 基本計画は、犠牲が出ることは当然とする人命軽視の考え。


    ■ロビー活動報告 4月4日
    ▼伊藤議員(21社・民CLUB) 9:00~10:00・・・賛成の立場で 参加者5名

    • 武力を持って平和を創るのではなく、武力を持たないで平和を創りたい。
    • 経済格差やお互いの無理解が紛争の火種になる。お互いを理解しあうこと、技術支援などが大切だと思う。
      (参加者から、高価な兵器の売買も経済格差に関係している。無防備であれば、兵器が必要でなくなる。たくさんの場所が宣言をすれば、兵器の売買も少なくなり、経済格差を縮まるのでは?との意見に対して)それもひとつの方法だと思う。
    • 基地をなくし、そこを世界の紛争で心身が傷ついた身寄りのない子供たちのケアの場所にしたい。
    • 国連を中心として、世界が話し合い、一定の枠組みをつくる努力が必要。
      (この「無防備地域宣言」は、国連のたくさんの国が関わり作ったジュネーブ条約。これを日常に活用する試みは、世界の枠組みをも変えることにつながるので、伊藤議員の考えに沿っている、とこちらが発言すると)平和を作ることのひとつの方法として考え、有効なことだと思っている。
    • 団として、これからもっと話し合う。平和に対する考えは一致している。

    • **参加者のコメント**
       「私たちは、ジュネーブ条約を平和づくりの鍵だと思います。審議では、これをしっかりと訴えて欲しい」

    投稿者 藤沢の会 : 21:56 | ニュース

    2005年04月04日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.63

         2005年4月4日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    ■4月7日(木)「議会運営委員会」の傍聴にご参加ください。
     本館3階ロビー9時集合 9時30分開始 (午前中に終わる予定)

    ■私たちの主張 11
    <過去の戦争が教える。「国体を守る。国民の義務」では、住民の命は守られない>
     「戦前の軍人任務の中に「国民を守る」という項目を「明記した箇所はありません。」と林三郎(当時の陸軍大佐)氏は答えている。敗戦直前に沢田陸軍中将は、高知県に状況視察に行き、「高知県知事は、私(中将)に戦場になると思われる地域の住民をどうすればよいのか?避難させたくても出来ない状態だがとたずねた。私は答えられなかった。本土決戦を叫んでいる軍に住民対策は無かった。」 天皇の軍隊として市民無視が、市民を無責任に巻き添えにして、サイパンや沖縄などの国民的悲劇を生んだのです。」(法政大名誉教授 松下圭一氏の論文より引用)。
     この市民を無視した姿勢は、過去のものといえるでしょうか?現在国が進める国民保護基本計画でも、市民無視の姿勢が随所に見られます。(詳細は次号)
     今回の議員さんとの話し合いの中で「藤沢だけ無防備というのは国体を守る意味で、国民の義務に反する」とおっしゃった方がいらっしゃいましたが、戦前の考えと共通していないでしょうか?「国体を守るために市民のいのちが犠牲になっていいのかどうかを考えていただきたい。また、「国体を守るのは国民の義務」という点についてはぜひ市としての見解を聞きたいものです。


    ■議員要請活動報告 30日
    ▼原議員(ひとつの志) 11:00~12:00 ・・・今のところ保留の立場で  参加者6名

    • 会派の結論はまだ。勉強会を予定。会派として統一させたい。総務常任委員なのでしっかり勉強したい。
    • 条例(案)の修正の可能性はあるのか?審議は条例(案)が対象になる。   (私たちの意見)趣旨が変わることはありえない、文言についてのことか?今は考えていない。
    • 条例に基づいて市が責務を果たすことができるのか、市の意見はどうか?(たとえば航空機の藤沢上空飛行禁止は可能か)宣言できるのは誰か?国がやっている外交、国防に、市がどう関わるのか?などが今疑問に思う所、これから勉強、検討したい。

    • **参加者のコメント**
       「原議員の疑問について話した。直接請求や条例審議も初めてとのことで、原議員も手探り状態のようです。真剣に取り組む意欲が感じられただけに、どこまで理解して審議に臨んでもらえるか、お任せするしかないのが歯がゆい。」

    ■市長さんに話し合いを求めています。
     まだ、内容的な話し合いが出来てません。今のところ、市長さんは、「一度、話を聞いているので、会う必要はないのですが・・」との返事です。
     再度、申し入れをしています。

    ■今後の予定

    投稿者 藤沢の会 : 23:12 | ニュース | トラックバック

    2005年04月02日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.62

         2005年3月31日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    ■国民保護法の「訓練」は、日頃から住民を戦争に馴らすため。
     有事法があっても国は自治体の自主性を認めており、条例制定は出来る。

    ●パネラーの発言のポイント
      (順次ニュースに継続掲載します。まとめの内容は「会」責任です。)
    ▼神原元弁護士のお話 

    • 国民保護法のねらいは、武力攻撃や「テロ」への備えと言いながら、実は平時から住民を戦争の準備に参加させるもの。

    • 国民保護法では、今年3月に国民保護モデル計画を発表
        (消防庁)、07年3月までに市町村で基本計画をつくる予定。
        市町村は、避難誘導と災害対処にあたる。

    • 自治体だけでなく、自治会、町内、学校、病院などを組み込んで、「訓練」に警察・自衛隊OB・「自警団」の協力を奨励。

    • しかし、「計画」や「協議会」は自治体が独自に行なえる。
       例えば「(訓練に)自衛隊員を加えるか」という判断は首長(市町村長)ができる。

    • したがって政府等の意に沿わない「計画」であっても、国が強制的に是正することは出来ず、この無防備地域条例を「計画」に活用する余地がある。

    • 「武力攻撃事態法」では、住民の生命の保護に関して、地方自治体に「その他適切な役割」として独自で実施するものを認めている。保護の方法は多様であり、政府の方針だけが正しい訳でなく、有事法の下でも自治体による平和構築が出来る。

    ■4/4(月) 議員要請(午前中)を行います。8:50 本館3階ロビー 集合

    ●29日の議員要請の報告
    ▼古橋議員(21社・民CLUB)13:00~14:30 参加者7名・・・賛成の立場で

    • 世の中も市議会も以前より右傾化していると感じる。
    • 現在平和問題、その他の市民問題は新政会の出方で決まっている。
    • 「数の力」で決まるので条例制定はむずかしい。が、議会で否決されても市民の意識啓発、子どもたちの気づきを促すことができる。
    • 何らかの成功感は得たい。議会でどこまで自分の言葉で話せるか難しいと思う。
    • 国際社会の中で戦争しない関係づくりをして行くのが大事。

    ▼植木議員(神奈川ネットワーク・藤沢) 14:30~15:00 参加者6名

    • 「無防備」の前例(前島・パリ・ローマ)があるのだから、自衛隊は国家を守るが私たちを守らないと言いたい。

    • 現状が変わってきたので憲法を変えるのではなく、もとに戻って問い直すのがこれ(条例制定)の主旨だと思うので、きっちりやっていく。

    • 9条の理念に戻って守るんだと言いたい。

    • 軍事費にお金をかけるのでなく、平和を創るために税金を使ってほしい。これは国も自治体も同じ。

    • 国がこうだから条例は作れないというのは逃げ。地方分権から考えて悪いことではない。

    賛成頂いている議員の皆さんには、応援の言葉を頂きました。
    議会に向けて質問・討論で、充実した審議になるように、協力をお願いしています。

    投稿者 藤沢の会 : 22:05 | ニュース | トラックバック

    2005年03月31日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.61

         2005年3月31日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    ■3/30「公開シンポジウム」80人、市会議員6人が参加。
     条例制定に向け活発な討論となりましまた。
    <無防備地域条例は、平和主義の憲法9条と国際法を基本にしている。住民の生命を守る立場の自治体は、これを根拠に条例制定できる!>
    ● ご参加頂いた市会議員は、有賀議員(ひとつの志)、植木議員(神奈川ネットワーク・藤沢)、加藤議員(日本共産党)、原田議員(市民の党)、柳沢議員(日本共産党)、柳田議員(社・民CLUB)です。
    お忙しい中を出席頂き、それぞれ、議会に向けてのご意見をいただきました。有難うございました。
     シンポジウムは、私たち市民の条例への思いと共に、他の市議会で反対の理由となっていた論点を整理する場となりました。反対の議員さんにも疑問点を解消する参考にして頂きたいです。
     パネラーの方に、いろんな角度から分析していただきました。

    ● パネラーの発言のポイント(順次ニュースに継続掲載します。)
     ▼山内教授のお話
     (この要約は聞き取りで解釈しまとめました。先生のご発言どおりではありませんので、ご容赦ください。)
     他の市議会の反対意見を見て、今回の藤沢市議会での論点は3つにまとめられる。

    1. ジュネーブ条約の宣言主体は、自治体がなりうるか

    2. 平和・外交課題は国の専管事項か(自治体は権限がないか)

    3. 自治体は法律の範囲内でしか条例を制定できないという点に抵触するかです。

     結論は、この3点の明確な分析のもとに、条例制定できると話していただきました。

    1. 国が「出来ない」と言っているが、これは間違い。すでに国際赤十字委員会が、「地方行政(例えば市長や知事)が出来る」との見解を出している。軍との合意は、自衛隊は現憲法では「軍」ではないので、日本では合意の必要はないと解釈する。

    2. 平和外交の権限について、憲法73条に「内閣で処理」と書いている。90年代、グローバリゼーションの進行の中で、国だけでなく自治体、NGO、個人が、国際条約に果たす役割が大きくなっており、学説上も自治体も住民の生命や安全の外交に関わることができるという流れにある。藤沢市の核兵器廃絶条例は、自治体が平和外交の役割を果たしている。また、最近の島根県の「竹島の日」条例について、領土問題なのに国が島根県の条例にコメントをしていない。

    3. 憲法94条は、「法律の範囲内で条例制定ができる」と書いている。条例案が、有事法・自衛隊法という国内法に抵触するとの意見がある。有事法と抵触する事態を生じる場合でも、法律的には条例は制定できる。この条例は、憲法の平和主義にもとづいている。憲法94条は、憲法の平和主義を前提にしており、法律(有事法)がこれに違反しているなら、憲法94条を反対の理由には持ち出せない。憲法とジュネーブ条約の住民保護の面は、平和主義の点で一致している。国が抵触すると言う場合、法律より条約が優先することを条例の根拠に有効性を主張できる。


    ■本日、選管から署名簿を返してもらい、引き続き市長へ署名簿を持って「本請求」を行いました。
     代理の行政総務部長から「皆さんの活動に敬意を表します。」とコメントを貰いました。
     その後、記者会見(朝日、神奈川、読売、NHK)も行いました。

    投稿者 藤沢の会 : 23:52 | ニュース | トラックバック

    2005年03月29日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.60

         2005年3月29日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    ■3/30(水)「公開シンポジウム」は、条例制定に向け討論します。
     18:30~  藤沢市民会館 第2展示ホール(1階)
     ※市民の声を直接議員さんに伝える場です。一人でも多くご参加ください。

     <パネラー>
     ・山内敏弘氏 (龍谷大教授 憲法学)
     ・神原元 弁護士(川崎合同法律事務所)
     ・矢野  氏(ICTA事務局長)  
     ・条例運動に参加した藤沢市民  参加費500円

     パネラーの意見をもとに、市会議員、請求代表者、一般参加者らで意見交換し、何をポイントに議会の審議に臨むのかを確認します。また私たちの一人一人の声を参加議員の皆さんに聞いていただく場です。
     シンポジウムは、今までの私たちの主張を確認・整理する機会でもあります。ぜひご参加ください。

    ■議員さんとの話し合いは30日に引き続き行ないます。
     下記の日程、時間は、各会派の議員と会う約束をしています。
     集合場所:市役所本館  3階ロビー 
      日時 : 3/30(水) 10時半
            4/ 4(月)  8時50分
      
    ■話し合いの報告 (他にも古橋議員、植木議員とも話し合いましたが、報告は明日にいたします。)
    ▼柳田議員(21社・民CLUB)11:13~12:15 
                    参加者8名・・・賛成の立場で

    ★☆★【参加者からのコメント】★☆★
    「国」を守るの「国」は、「私たち」であること、「私の命」を守る方法を考えて欲しい。

    ■私たちの主張 11 
     <無防備地域宣言は「地方自治体」で出来る。
              市長さん、ぜひ賛同の意見書を>
     荒川区無防備条例を審議する荒川区議会が去る3月に開催されました。残念ながら、条例案は否決されましたが、「宣言は国しかできないか」という議員の質問に対して、荒川区の総務課は「日本赤十字社」の見解を紹介し、地方自治体が含まれるとの見解を示されました。国の見解は「国以外は宣言できない。」というもので、これまで大阪市や枚方市の市長さんらは、国の見解を踏まえ「国が行うべきで、自治体はできない」という意見書を出されました。藤沢の市長さんには、荒川区で示された見解を踏まえて、ぜひ地方自治体が宣言できることを認めていただき、ご賛同いただけるものと期待しています。

    ■今後の予定
    ◆3月31日「本請求」
     :市長さんに条例案を提出し、臨時議会を開いてもらうための正式の手続きです。一緒に、意見陳述に時間制限しないなどの「要望書」を議会運営委員長に提出します。
    ◆4月7日
     :「議会運営委員会」 :臨時議会を行う前に、意見陳述者の人数や方法、時間などを議会運営委員の議員さんが討論し決めます。私たちの要望書が取り上げられるように、市民の注目が集まっていることを示すには、この委員会に一般の傍聴者が多いことが大事です。

    投稿者 藤沢の会 : 23:32 | ニュース | トラックバック

    2005年03月28日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.59

         2005年3月28日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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     ■3/30(水)、「公開シンポジウム」を開催します。
      条例実現をめざして討論します。ぜひご参加ください。

    <パネラー>
     ・山内敏弘氏 (龍谷大教授 憲法学) 
     ・神原元 弁護士(川崎合同法律事務所)
     ・矢野  氏(ICTA事務局長)  
     ・条例運動に参加した藤沢市民  参加費500円
     ・ 市会議員、請求代表者、受任者、一般参加者らで、4月臨時会議が行われる条例案について、討論・質疑し、条例実現にあたって何が審議ポイントになるかを確認していきます。ご参加をお願いします。

    ■議員さんとの話し合いは29、30日に引き続き行ないます。
     下記の日程、時間は、各会派の議員と会う約束をしています。
         集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー  
         日 時  : 3/29日(火) 10時半
                3/30日(水) 10時半 

    ●28日は、21社・民CLUBの高橋議員と話し合いしました。
     私たちは、ジュネーブ条約追加議定書の意義、それを活用した条例案について説明し、ぜひ本会議と総務常任委員会での審議が尽くされるようお願いしました。
    ▼高橋議員 (賛成の立場で 16:00から17:00)
     ・前の社会党は非武装中立で、私もその考えです。
     ・ジュネーブ条約はまだあまり知られていないので、この議会をきっかけに知らせましょう。
     ・意見陳述は、発言者みんなが同じ主張にならないように分担してもらって、また、議員が身を乗り出すような内容を期待します。

    私たちの主張 10
     <地方自治体は、日頃から憲法9条を活かす取り組みが必要>
     軍隊のない無防備地域宣言は、もともと日本国憲法第9条に明示されていることです。憲法9条は「(1)日本国民は、戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、永久に放棄する。(2)陸海空軍その他の戦力は保持しない。国の交戦権は、これを認めない」と定めています。この憲法は、過去の侵略戦争の反省に立ち、戦争を二度としないために軍隊を持たないと誓ったのです。条例案の第1条(目的)では、「この条例は、国際平和を誠実に希求し、戦争と武力を永久に放棄するとした日本国憲法の平和主義の理念・・に基づくものである。」としているように、条例案の内容は憲法9条の理念に基づいています。第3条(市の責務)の「戦争に協力する事務は行わない」「軍事施設の建設・・を禁止する。」は、戦争に関する一切を放棄した憲法9条から見れば当然の内容です。また公務員は、率先してこの憲法を尊重し擁護する義務がある(憲法99条)のです。「憲法の内容を自治体で改めて条例化する必要がない」ということはありません。自治体は、地方自治の観点から憲法をどう活用するかの責任があります。条例案は、この趣旨に沿うものです。

    ●北海道の「戦争不参加(無防備)宣言をめざそう苫小牧市民の会と、「無防備・非核ネットワーク北海道」から、「無防備地域宣言(案)に充分な審議と採択を!」のFAXを市長と各派議員さんに出して頂きました! 有難うございました。
    ●受任者Nさんからのおたよりです。(抜粋)
     「以前、横浜市の管轄の橋に米軍の戦車を陸上輸送することがありました。そのとき飛鳥田市長さんは橋の重量規制という自治体の法律をたてに不許可にし、戦車を市民が追い返した事例がありました。 私は、今の若い人たちにこの事実を知ってもらい元気を出して条例の成立に立ち向かってほしい。」

    投稿者 藤沢の会 : 23:49 | ニュース | トラックバック

    2005年03月25日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.58

         2005年3月25日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    <署名有効数は18,703筆(無効6%)。本日から30日まで縦覧>
     私たちが提出した署名19,878筆に対して、選挙管理委員会で縦覧前の集計結果が出ました。18,703筆です。無効6%の中には、未成年者や在日外国人の方の分が多かったですが、署名の欄に捺印が無かったもの、判読できないもの、2度以上署名した人などが、無効となりました。

    ■明日26日の拡大スタッフ会議にご参加ください。
      3/26(土)  18時~   藤沢労働会館
      (議題 :30日のシンポジウム、各議員への要請、要請はがきの取組み)

    ■議員さんとの話し合いは次回28日に行ないます。
     下記の日程、時間は、各会派の議員と会う約束をしています。
      (前号から集合時間が変更になっています。)
      集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー
      集合時間は、下記参照 
       ・3/28日(月) 15時半
       ・3/29日(火) 10時半
       ・3/30日(水) 10時半 

    ■話し合いの報告 
     25日は、公明党の4人の議員さんとの話し合いに市民10人が参加しました。 
    ▼松下議員、増井議員、大塚議員、大野議員
           今のところ疑問を持つ立場で(11:00から12:00) 
    松下議員(参加者と話し合いながら)
    *宣言は否定していない。問題は宣言できるかどうか。
    * 公明党として国民保護法を作った立場でありこれが優先する。現時点では藤沢市は無防備地域宣言のための4条件を満たしているが、今後、国民保護法に従えば市内に宿営地をつくることも考えられる。このままでいられるかわからない。条件を満たすのは中央政府の方針に反する。
    * (私たちが、国民保護法の趣旨から自治体の独自の判断で条例案のような計画をつくれると言ったことに対して)条例は有事法制、国民保護法には抵触しないが、整合性はない。それは自衛隊を使う以外にないと考えているから。
    * 中央政府が崩壊してしまった時は藤沢市が宣言できる。その時は攻撃されつくしているので、4条件を満たしている。(焼け野原になってから宣言?)
    *条例に妥当性があるかどうかという審議になる。
    大塚議員
    *個人の声を出すのではなく団として声を出す。
    *平和に対する思いは共有している。進め方は検討する必要あり。
    増井議員
    *参加者の平和に対する考え方はすばらしい。誰でも戦争は嫌い、皆の考えはよく理解できる。
    *結論は会として出す。
    (参加者の感想)
     藤沢市が焼け野原になれば、確かに軍事施設があったとしても破壊されているでしょう。そこで、更なる攻撃を回避するために無防備地域宣言してもなあ……。
    (参加した人は、焼け野原の想定には驚きでした。)

     公明党の皆さんの「ジュネーブ条約」の解釈では、「自治体が宣言できる」と言いながらも、出来る状況は国が崩壊し、しかも「攻撃しつくされている」という場面しか想定されていません。これでは、ジュネーブ条約の趣旨である「住民の保護」という目的は達成されません。「宣言」は住民が攻撃を受けないようにするためであることを理解していただきたいと思います。
     議員の皆さんには、「宣言」主体が自治体にもある所まで認めて頂いたので、もう一歩ご検討頂き、条例について是非ご支持いただきたいと思います。

    投稿者 藤沢の会 : 22:36 | ニュース | トラックバック

    2005年03月24日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.57

         2005年3月24日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■議員さんとの話し合い 明日25日は午前中から行ないます。
     下記の日程、時間は、各会派の議員と会う約束をしています。
      (前号から集合時間が変更になっています。)
     ・集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー
     ・集合時間は、以下を参照  
        ・25日(金) 10時半
        ・28日(月) 15時半
        ・29日(火) 10時半
        ・30日(水) 10時半

    ■話し合いの報告 
     23日には、2名の議員と話し合いました。それぞれの議員さんには、ジュネーブ条約の資料など一式を渡して、条例案への理解を求めました。
    ▼佐賀議員(新政会)・・今のところ反対の立場で 14:30から15:50
    * 国民保護法、イラクへの自衛隊派遣について意見交換
    * 侵略のための軍事力は持たないが守るための軍事力は必要、米軍に頼らず自らの国は自ら守るべき、仮想敵国は中国、北朝鮮で彼らは国際条約を守らない。
    * 国際社会の監視の中で、「武力を持たない国を武力で攻める(侵略)のは現在、また将来可能か?」という参加者の問いに、できるのはアメリカぐらい。「ではアメリカの軍事力を超えられるか?」の問いには、できない。
    * 会派として意見が決まるが、個人として情報を集め考えを決めたい。公開シンポジウムにでます。条例に反対なら反対の理由を説明する責任があると思う。

    ▼原田議員(市民の党)・・賛成の立場で 16:30から17:30
    * 誰もが戦争に反対しているのではないと考える。
    * キャンプ座間とか日の丸・君が代の問題で、そういう現実はもっと厳しくなっている。
    * アメリカの先制攻撃に加担している有事法制などの国家主義的なものにきちんと対峙するべきだろう。 審議には自分の論点で議会に臨みたい。
     
    ■私たちの主張9:
    <ジュネーブ条約は「絵に描いたもち」でなく、重要な役割を果たしています。>
     佐賀議員は、仮想敵国を中国や北朝鮮とし、「彼らは国際法を守らないから軍隊が必要」との意見でした。これは、政府与党さえ公式には言えないような乱暴な論理です。周辺国に対して自ら「敵」を想定する認識では、初めから平和友好の関係を築くことを否定しており、危うさを感じさせます。また「国際法は守られない」との認識は、どうでしょうか?国際人道法は、国際社会が幾多の国際紛争の教訓から築きあげた世界の共通認識です。この法律が守られなければ「絵に描いたもち」ではと心配するより、守らせ
    る努力を常に行うことが政治の役割です。地方自治体がこの条約を活用した条例をつくり努力の証を示すことが必要です。

    <「軍隊」で市民の安全は守れません。「ジュネーブ条約」の活用こそ現実的です。>
     軍隊による「防衛」のほうが現実的との意見にはどうでしょう。「祖国防衛」の名で行われた過去の戦争で多くの犠牲がでた事実は、軍隊が市民を守ることはありえない「非現実的」なことを示しています。また、強力な軍備を持つことが抑止効果になるという意見もあります。しかしアメリカでは、強力な軍隊があっても安心して暮らせるどころか、「テロ対策」のために「愛国法」が作られ市民が不自由な生活をしている現実があります。戦争の被害をどう無くすかという現実の反省から生まれたジュネーブ条約を活かす取り組みこそ、市民のいのちを守る有効な方策です。

    投稿者 藤沢の会 : 23:07 | ニュース | トラックバック

    2005年03月23日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.56

         2005年3月23日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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    ■23日は、何人かの議員さんと話し合いました。
     次は、下記の日程、時間は、各会派の議員と会う約束をしています。
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー 
     集合時間は、下表参照  
      ・3/25(金) 10時半集合
      ・3/29(火) 13時

    ■話し合いの報告 
     各派の議員さんと話す機会をもち、条例の内容についての話し合いも徐々に深まってきました。
    <話し合いの参加者の感想>
     「日本は平和な国、戦争をしない国だと知られていた。だから軍備を増強するのではなく、仮想敵国を作るではなく、無防備を表明するのが一番だと思う。憲法・平和支援・無防備があれば平和になれるはず。30日のシンポジウムには賛成・反対いろいろなお考えの議員のみなさんに参加していただき、フランクに議論をして欲しい。人間の叡智を集めれば乗り越えられるものもある。偏見をなくすことが平和につながる。」

    <以下、いろいろ話し合いましたが、要点をまとめ記載します。>
    ▼日本共産党藤沢市議会議員団 
      ・柳沢議員/加藤議員 13:30~14:30……賛成の立場で……
     [柳沢議員] 
    *受任者を引き受けたが、連日の署名は大きな力になった。資料を読み重要性を感じている。
    *憲法9条により本来国が無防備宣言しているはず。
     軍事・有事法制とからめて無防備を推していきたい。
    *軍備のない国に攻めてくる国はない。攻められるとしたら米軍基地があるから。
     [加藤議員]
    *無防備全国ネットの冊子を読んだ。藤沢市で核兵器廃絶宣言がある意味は大きいと思う。
     [柳沢議員]
    *EUは国を飛び越えている。日本はアジアとさえも結べない。力の政策、威嚇で戦争を阻止する「お互いが核を持っていれば抑止になる」という武装の抑止ではないか。世界的に見れば時代は変わってきている。

    ▼ひとつの志 有賀議員 14:48~15:35…現状は疑問を持つ立場で……
    *平和は大切、戦争反対だが、方法論としては議論が分かれる。
    *「北朝鮮」のように言葉・気持ちが通じない国がある。平和維持の対抗手段(防備)は必要。
    *戦争にもルールがあるのはわかるが、攻撃を止めるために防衛もありでは?
    *武力で対抗するのか、無防備にするのか――どちらかの比較ではなく、地域づくりで守ることができるのでは。
    *テロに対する緊張感がない日本。一人ひとりの緊張感も諸外国と違う。

    ▼市政市民派会議 真野喜美子 15:40~16:50……賛成の立場で……
    *本会議の際に有効な質問ができればと思っている。よく2万人の署名が集まったとびっくりしている。
    *私ができる形で協力したい。

    <私たちが話してきたこと> 
    「無防備条例こそ、21世紀の新しいビジョンを示すもの」
    *非核の条例を作るほどの藤沢市、「戦争は絶対反対」で今できることは思い切った提言をすること。この条例に消極的な方たちは今までの発想の転換ができない。「国を守る」という意識から抜けられないのはなぜか? ジュネーブ条約の価値を消極的な議員の方にもわかってもらいたい。
    我々のことを理想主義だというが、消極的なの議員の方々の21世紀ビジョンはどうなのか?と伝えました。

    以下 3/30のご案内です。
    -----------------
     3/30 条例実現シンポジウム
    -----------------
     ◇時間・場所 : 18:30 市民会館第2展示ホール 
     ◇パネリスト
        ・山内敏弘さん(龍谷大教授 憲法学) 
           ジュネーブ条約「無防備地域宣言」
        ・神原元さん(川崎合同法律事務所弁護士)
           国民保護法制の問題点と条例
        ・矢野秀喜さん(ICTA事務局長) 
           国民保護基本計画とは/広がる条例運動
        ・藤沢市民の代表       
           条例実現に向けた思い
     ◇討論
        市議会議員、請求代表者、参加者  
     ◇参加費 500円

     私たちは、1月28日から2月27日までの1ヶ月間、藤沢市を平和な街にするために「平和無防備地域条例」制定の直接請求署名を行いました。その結果、約2万筆(有権者の6%)という多くの署名が集まりました。また、500人以上の方に、署名集めを協力いただきました。期間中には、「戦争では、大変な苦しみを味わった。こういう条例を早く作ってほしい。」(戦争体験者)、「ジュネーブ条約のことは知らなかった。市民を戦争から守るために必要ですね。」(学生)など、市民のいろんな思いが寄せられました。  署名提出以降は、連日、議員さんに賛同の要請を行っています。3月31日に本請求、これを受けて、4月12日、18日には、条例制定についての臨時議会が開催されます。この条例案が議会で成立するためには、多くの議員さんの協力が必要です。各議員さんに対しはがき要請などの市民の働きかけをお願いします。このシンポジウムでは、市会議員の皆様とともに、条例制定のためにどうしたらいいのか、また、課題は何かを率直に討議する場です。ぜひ、皆さん、ご参加ください。

    投稿者 藤沢の会 : 23:56 | ニュース | トラックバック

    2005年03月22日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.55

         2005年3月22日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■ぜひあなたの思いを書いて各議員へ要請はがきを郵送してください。
     21日の拡大スタッフ会議では、条例を実現させるには、議会で充分な審議がなされるよう議員さんにもっと働きかけることを話し合いました。特に、条例案のベースになっている「ジュネーブ条約」や「無防備地域宣言」の内容についてまだ充分には理解を得られていないので、「日本赤十字」などの資料を持って、話し合いの内容を深めていこうと確認しました。また、市民の直接の声を届けることがなにより必要なので、要請のはがきの郵送をお願いします。

    ■引き続き議員要請を行ないますので、ご参加お願いします。
     下記の日程、時間は、各会派の議員と会う約束をしています。
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー
     集合時間は、下表参照  

      ・3/22(火) 13時集合
      ・3/23(水) 14時集合
      ・3/25(金) 10時半集合

    ■私たちの主張8:
       <アメリカがイラクで行った捕虜虐待は戦争犯罪>
     3/7の「日本赤十字社ニュース」は、「昨年8月日本政府が締結したジュネーブ条約追加議定書が今年の2月末に発効されました。・・全世界においてジュネーブ4条約に加盟していない国は太平洋上に浮かぶナウル共和国だけ、主要先進国でジュネーブ条約追加議定書に加盟していない国はアメリカ合衆国だけとなりました。」と伝えています。
     ジュネーブ条約は、アメリカを除くほとんどの国が加入している国際法であり、法的な影響力が大きい条約です。未加入のアメリカもイラクで行った「捕虜虐待」は、ジュネーブ条約違反で、その「罪」を問われています。

       <日本はジュネーブ条約を批准したので守る義務がある。自治体も同じ>
     日本はこの条約を批准した以上、これを遵守することが求められます。追加議定書の83条は、条約および議定書を国民が学習するようその奨励を締約国に義務付けています。
     条例案の第5条には、「憲法及び国際人道法に関する平和教育の推進」を記していますが、これは、条約の趣旨に沿うものです。国内法が整備されていないとか、国民に周知されていないなどを理由として、消極的な姿勢をとることは、ジュネーブ条約の「83条」の趣旨を理解していないといわざるをえません。地方自治体は、日頃から「住民の生命、安全を守る」ために条例制定を通じて、ジュネーブ条約の普及の積極的な役割を果たすことが必要です。

    ■3/30(水) 条例実現シンポジウム
          18:30 市民会館第2展示ホール
      パネラー ・山内敏弘 龍谷大教授
            ・神原元弁護士(川崎合同法律事務所)
            ・矢野秀喜さん(ICTA事務局長)
            ・請求代表者

    投稿者 藤沢の会 : 16:14 | ニュース | トラックバック

    2005年03月19日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.54

         2005年3月19日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

     19日にお礼の街頭宣伝を行ないました。市民の期待が高まっています。
     長後生協前では、チラシを受け取られた方から、「署名の後どうなったかと思っていましたが、4月議会が開かれるんですね。通したいですね。」と話しかけてくださいました。
     善行駅前、六会ヨークマート前でも、署名をしてくれた方に多く受け取っていただきました。

    ●3月21日(月) 拡大スタッフ会議(どなたでも参加自由) にご参加を。
              13:00   藤沢労働会館 

     この間の議員さんへの働きかけでは、まだまだ話し合いが不足しており、条例案の内容をご理解頂けていない方もいらっしゃいます。私たちは、2万の署名が集まったことに満足する訳にはいきません。署名をして頂いた市民の皆さんの期待である条例制定に向けて、何をすればいいのか、何が課題かをみんなで議論します。

    ■引き続き議員要請を行ないますので、ご参加お願いします。
     下記の日程、時間は、各会派の議員と会う約束をしています。
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー  
     集合時間は、下表参照  
     都合のよい日時に○をつけて、ご連絡ください。
       ・3/22(火) 13時集合
       ・3/23(水) 14時集合
       ・3/25(金) 10時半集合

    ■私たちの主張7:
       <安全保障を国任せにせず、自治体の意思表示が必要>
     キャンプ座間への米軍司令部の移転に対して事実上反対する意見書案が、23日の神奈川県議会で決まる予定です。3/18の藤沢市議会でも、「キャンプ座間への米陸軍第1軍団司令部移転など基地機能強化を受け入れないよう日本政府に求める意見書」を採択しました。私たちは、この意見書に賛同します。
     意見書には「県下の基地機能強化により、一層市民生活が不安や危険の中にさらされる危惧」とかかれています。この意見書は外交や安全保障の問題であっても、住民に影響を及ぼすからこそ、自治体が国任せにしない姿勢を示すものです。つまり、無防備条例も、「外交課題であり国が扱う事項なので自治体では扱えない」ということではありません。また条例案の、戦争の事態の中で市民を大きな危険にさらすことが無いように提案している内容は、意見書の趣旨に沿うものです。

    ■3/30(水) 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
          (講師 山内龍谷大教授 )

    投稿者 藤沢の会 : 22:08 | ニュース | トラックバック

    2005年03月18日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.53

         2005年3月18日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    19日は、第2回目の地域街頭宣伝(お礼と傍聴のお願い)を行います。
    ぜひご参加を。
      <予定>
      Aコース AM 善行駅 10:30集合    PM 13:30 六会駅
      Bコース AM 長後生協前 10:30集合  PM 13:30 用田ローゼン前
        
    ■18日 議員要請には、13名が参加しました。
     定例議会中での連日にわたる私たちの要請行動に対して、各議員さんからも「ご苦労様」など声がかかり、私たちの熱意が伝わりつつあります。
     この日は、総務常任委員である新政会の海老根議員、佐賀議員と話合うことが出来ました。今後も、各議員と継続して会う予定です。
    ◇海老根議員 ―(17:05~ 15分程度)条例制定には反対。
       (文書回答を頂きました。要約して掲載します。)
     ・平和の大切さは認識している。しかし、国際社会はテロ集団が存在し、国際社会を脅かしている。その脅威から目を背けたり、日本だけ、神奈川県だけ、藤沢市だけの安全を考えることは、無責任のそしりを避けられない。憲法改正、自衛のための軍隊の位置づけを。
    ◇佐賀議員― (13:00~ 30分程度) 条例には反対。平和であることは当たり前。防衛のための方法論として戦力を持つべき。今の自衛隊は憲法違反。憲法を改正し自衛軍にするべき。ただし、イラクへの攻撃は、アメリカの侵略であり良くない。
    ■私たちの主張6:
       <自治体の役割は、住民のいのちと暮らしを守ること>
     両議員とも、憲法改正と自衛のための軍隊という考えを基に条例に反対されました。防衛のためには戦力が必要という論理です。この論理で、日本は平和憲法がありながら、国防予算はなんと世界第2位という莫大な軍事力に増やしてきた現実を見れば、もはや「自衛」という理由では説明がつきません。また近隣諸国から見れば、日本がいつか来た侵略の道を歩むのではないかという緊張感をもたらしています。
    また、もし仮に敵の脅威に立ち向かうために藤沢市が戦争に協力する責任を果たすということになれば、その結果として住民の犠牲が出る(現代の戦争は軍人よりも住民の犠牲が圧倒的に多い)こともやむなしと考えておられるのでしょうか?軍人ならともかく、市会議員の重要な役割は「住民の生活といのち」を守ることですから、この点の説明をぜひお聞きしたいものです。もう一度、市民の目線から無防備条例をご検討いただきたいです。

    ●3月21日(月) 拡大スタッフ会議(どなたでも 参加自由です。) 
      13:00   藤沢労働会館
      この間の議員要請の状況報告を踏まえ、議会での成立にむけて何をする必要があるか、みんなで議論します。
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
       (講師 山内龍谷大教授 パネリスト矢野さん、他の方も調整中)

    投稿者 藤沢の会 : 22:56 | ニュース | トラックバック

    2005年03月17日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.52

         2005年3月17日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

     18日の議会最終日の議員要請にご参加を。
     明日が定例議会の最終日ですが、できる限り、多くの議員への要請を行いたいと思います。
     そのためには、何人かで分担して話し合いの場をもっていただくか、予約を取りたいと思います。
     ぜひ、ご参加ください。、
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー
      集合時間は、下表参照  
      都合のよい日時に○をつけて、ご連絡ください。
      お名前 お電話  日時
        ・3/18 12時集合
        ・3/22 13時集合
        ・3/25 10時半集合

    ■わたしたちの主張5
       <軍事力による国の安全保障では市民は犠牲になる>
     軍隊が民衆を守らないことは、過去の沖縄戦―日本の軍隊が自分たちのために住民を避難壕から追い出したり、 ひどい扱いをした事実-などからも明らかです。司馬遼太郎さんの「歴史と視点」の本に、当時戦車部隊に所属していた彼が、「避難民が逃げてきて道をふさいだらどうしたらいいか」と聞くと、軍の参謀は、「ひき殺して行け」といったそうです。
     これが、軍の論理なのです。軍隊が、国の機関や権力者を守るために、その結果多くの住民が犠牲になるのでは仕方がありません。
     <市民のためになる、市民をまもる安全保障、これがこの条例案です>
     私たちは、市民のいのちを守る、平和な街をつくるという視点から平和をとらえ直しました。そのためには自分たちのいのちを国任せにせず、市民が知恵を出し合うことが必要です。
     その1つの方法がこの条例案です。条例案の中にあるジュネーブ条約には、世界の161カ国が加入しており、条約に違反するとその国は戦争犯罪に問われます。この条約を活用する条例によって、私たちのいのちを守るだけでなく、自治体が世界に向かって戦争をなくす役割を果たすことができます。世界中で、まだどの国の自治体でもこの条例はありません。もし条例が成立すれば、世界各国、 諸都市から注目が集まり、日本だけでなく世界中に広まる可能性が出てきます。

    ■19日は、第2回目の地域街頭宣伝(お礼と傍聴のお願い)を行ないます。
     <予定>
      ・Aコース 善行駅 10:30集合
      ・Bコース 長後駅 10:30集合
        
    ■議員さんに質問や要請したい内容がありましたら、事務所へFAXしてください。
    ■市長さん、議員の皆さんに、条例制定のお願いのはがきを!
    ●3月21日(月) 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。
       13:00  藤沢労働会館 
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
            (講師 山内龍谷大教授)

    投稿者 藤沢の会 : 23:19 | ニュース | トラックバック

    2005年03月16日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.51

         2005年3月16日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■本日の要請に14人参加。18日の議会最終日の要請にご参加を。
     16日は、21社・民CLUBの4人と話し合い、制定に向けての協力を要請しました。私たちは、ジュネーブ条約を活用したこの条例案に対し、2万の署名があつまり多くの市民が期待を寄せていることを伝えました。
    ◆古橋議員、高橋議員、伊藤議員、柳田議員(21社・民CLUB)
                        賛成の立場で(12:30~13:00)
     ・古橋議員  「市民運動が藤沢に根付いているのがすばらしい。」
     ・高橋議員  「市民運動を積み重ねていけば、数の論理に対抗していける。」
     ・伊藤議員  「この問題では意見は一致している。」 
     ・柳田議員  「同感です。」
     21社・民CLUBの皆さんには、賛成の立場で励ましていただいたのは良かったです。今後は、市民と議員が協力して議会で成立に向けてどうすればいいか、意見交換を一層深めて行きたいと思いました。

    ■引き続き多くの議員に要請を行います。ぜひご参加ください。
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー 
     都合のよい日時に○をつけて、ご連絡ください。
      お名前 お電話  日時
       ・3/18(金) 12時集合
       ・3/22(火) 13時集合
       ・3/25(金) 10時半集合

    ■わたしたちの主張4
       <ジュネーブ条約は国益より市民保護優先>
     誰もが戦争には反対です。しかし、過去には戦争に巻き込まれました。
     戦争に反対すれば、非国民呼ばわりされ、弾圧を受けました。しかし、現在では、自治体が無防備地域を宣言でき、地域ぐるみで集団的に戦争に非協力できることが、ジュネーブ条約で保障されています。
     つまり、地域ぐるみの戦争不参加が、国の枠を超えて認められる時代になったということです。ジュネーブ条約追加第一議定書は、ベトナム戦争では、戦争中の死者が、軍人(5%)よりも一般市民(95%)が多いという状況の中から、市民保護を優先してできたものです。
     国を守るために戦争の犠牲やむなしとする「国益」優先の考え方は間違っています。きっちり、ジュネーブ条約の内容を理解してもらう必要があります。

    ■議員さんに質問や要請したい内容がありましたら、事務所へFAXや電話をしてください。
    ■市長さん、議員の皆さんに、条例制定のお願いのはがきを!
     関係資料をセットして、ご協力の皆さんにお届けします。
     郵送代を節約するために、可能な方は17時以降に事務所にお願いします。
      (事務所に事前にお電話ください。)
    ●3月21日(月) 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。
      13:00   藤沢労働会館 
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
             (講師 :龍谷大 山内敏弘教授(憲法学者) )

    投稿者 藤沢の会 : 22:20 | ニュース | トラックバック

    2005年03月15日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.50

         2005年3月15日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

       本日は、市役所前宣伝と議員要請に 10人参加。
       本日は、受任者にもなって頂いた植木議員と話し合いを持ちました。
       他の会派の議員さんにも、話し合いの機会を要請し、下記の日程で予約が取れています。

    ◆植木議員(神奈川ネットワーク運動・藤沢)12:30~13:25 ・・・ 賛成の立場で
     *市民のすごいエネルギーを感じた。私も街頭署名に2度立ちました。
     *武力対武力がエスカレートしていくのは絶対によくない。
     *理想に近づく努力を国・自治体もしていかなくては。〝市民発〟が大事です。
     私たち:議員にとって「市民2万人の署名」をどう思われますか?
     植木議員:私は、2万はけっこう大きな数だと思う。
     私たち:本会議の際には「さすがネットだね!」というような質問をして下さい。
     植木議員:ハイ、わかりました。よく勉強しておきます。
    <話し会いの参加者からのコメント>
     *賛成して下さる議員とお話しができてホッとした。
     *この条例ができれば藤沢市が直接世界とつながることを議員たちにわかっ
     て欲しい。 
    ■引き続き多くの議員に要請を行います。ぜひご参加ください。
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー 
     都合のよい日時に○をつけて、ご連絡ください。
      お名前 お電話  日時
      ・3/16(水) 12時集合
      ・3/18(金) 12時集合
      ・3/22(火) 13時集合
      ・3/25(金) 10時半集合


    ■わたしたちの主張3
      <「無防備地域宣言」を平時に活用することが大切>
     ジュネーブ条約の「無防備地域宣言」は、戦時またはその恐れが明白な状況のもとで国際的に有効とされています。しかし、このジュネーブ条約を「平時」に活用しても意味がないということではありません。この地球上で大量殺戮兵器が氾濫する今日では、平時にこそ宣言する意義が増しています。
    つまり、日常から軍事施設基地を作らない、軍事行動を支援しないなどの「無防備地域」の条件をつくることです。いざ有事の事態に至ったとき、要件を満たせず、宣言できないということでは困ります。市の責務として、平時から条例案の第3条を行うことが重要です。また万一、戦争の事態が起きてしまったら、改めて宣言をして犠牲を最小限にとめる努力が必要です。
    ■市長さん、議員の皆さんに、条例制定のお願いのはがきを!
     関係資料をセットして、ご協力の皆さんにお届けします。郵送代を節約するために、可能な方は17時以降に事務所にお願いします。
     (事務所に事前にお電話ください。)
    ●3月21日(月) 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。 
     13:00   藤沢労働会館 
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール         (講師 :龍谷大 山内敏弘教授(憲法学者) )
    ●4/ 7 藤沢市議会運営委員会 傍聴をお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 23:28 | ニュース | トラックバック

    2005年03月14日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.49

         2005年3月14日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

     本日は、市役所前宣伝と議員要請に、9人参加しました。
     市役所前の宣伝では、「この前の署名のお礼です。」と声をかけてチラシを配りました。
     「ご苦労様でした」「署名しました。傍聴します。」「その後、どうなってますか?」などと、結構多くの方がチラシを受け取ってくださいました。
     今日は、議員の皆さんは予算委員会で忙しく、お話し合いはできませんでした。各会派の皆さんとは、以下の日程で予約が取れましたので、ご参加をお願いします。
      ・3月15日(火) 12:30~
      ・3月16日(水) 12:30~
      ・3月22日(火) 13:30(予定)~  
         
    ■議会開催期間中(3/15、16、18)に多くの議員に要請を行います。ぜひご参加ください。
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物)
            3階ロビー 12時集合
     都合のよい日時に○をつけて、FAX、又は電話でご連絡ください。
     お名前 お電話  日時(3/15(火)、 3/16(水)、  3/18(木))

    ■わたしたちの主張2
     <人口の多い都市で避難するのは無理。無防備地域こそ、現実的な選択!>
     昨年、施行された国民保護法に基づき、国は、自治体に対し、有事における住民の避難、誘導などについて計画を出すよう求めています。しかし人口の密集している都市では、自然災害時の避難とは根本的に異なり、大勢の市民が避難することはほとんど不可能です。
     これに対して、無防備地域宣言は、地域を非軍事化することで相手の攻撃を避け、避難場所を確保するという現実的な選択を提案しています。また日頃、自治体は有事の避難訓練をすることよりも、戦争の原因をつくらない平和行政に力を注ぐことが大切です。

    ■市長さん、議員の皆さんに、条例制定のお願いのはがきを!
     「要請はがきのお願い」、「街頭報告ちらし」などの関係資料をセットして、ご協力の皆さんにお届けします。
     郵送代を節約するために、可能な方は17時以降に事務所に取りに来てくださるようお願いします。
    (事務所が不在のこともあるので、事前にお電話ください。)

    ●3月21日(月) 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。
      13:00~   藤沢労働会館 
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
           (市会議員の皆様に、ご参加をお願いしています。)
    ●4/ 7 藤沢市議会運営委員会 傍聴をお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 21:12 | ニュース | トラックバック

    2005年03月13日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.48

         2005年3月13日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    本日、鵠沼海岸、湘南台、大庭などで、署名報告の街頭宣伝を行ないました。次回は、19日です。
    署名のお礼と、議会への傍聴を訴えるチラシを撒きました。
    署名をしてくれた人などから「よかったですね。」「議会で決まるといいんですが、見通しはどうでしょうか。」「新聞でも見ましたよ。」「市長にはぜひ賛同してもらいたい。」など、条例案を議会がどう審議するのかを注目している市民の方が多くいらっしゃいました。
    ■議会開催期間中(3/14~16、18)に多くの議員に要請を行います。ぜひご参加ください。
     集合場所:市役所本館(一番奥の建物) 3階ロビー 12時集合
     都合のよい日時に○をつけて、FAX、又は電話でご連絡ください。
       お名前 お電話  日時(3/14(月)、3/15(火)、3/16(水)、 3/18(金))

    ■わたしたちの主張
     <住民の安全を守るための条例を、地方自治体で制定する意義>
     住民の命、財産を守るという最も根幹の業務は、自治体で積極的に行なわれることが必要です。自治法では、「住民の身近な行政はできる限り地方公共団体に委ねること」とし、「地方の自主性、自立性の発揮」を求めています。 
     「安全保障や防衛に関する事項は国の事務であるので自治体の事務では扱えない。」と考える必要はありません。事実、自治体が、平和外交に積極的な役割を果たしています。
     藤沢市でも、95年に、「藤沢市核兵器廃絶平和推進の基本に関する条例」が制定され、広島市、長崎市とともに、世界の核兵器廃絶のための平和教育と平和外交が取り組まれています。

    ■市長さん、議員の皆さんに、条例制定のお願いのはがきを出してください!電話もかけてください。
     多くの議員さんと市長にできるだけ多くの市民の思いを伝えるために、今週からはがき郵送や電話での要請を行ないます。ぜひ、皆さん、ご協力ください。
     ・藤沢市会議員37名の住所録をお送りします。AからDの4地域に分けましたので、お近くの地域の、できるだけ多くの議員の皆さんに郵送をお願いします。もちろん、地域に関係なく、知り合いの議員や、全議員に送っていただいても結構です。

    ●3月21日(月) 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。
           13:00   藤沢労働会館 
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
    ●4/ 7 藤沢市議会運営委員会 傍聴をお願いします。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    この住所録を参照して、藤沢市長と市議会議員に無防備地域条例制定の要請はがきを送ってください。また、電話での要請もお願いします。

    藤沢市長住所電話
    山本 捷雄
    (やまもと かつお)
    〒251-0054 朝日町1番地の125-1111
    市議会議員の住所録は、A、B、C、Dの4つの区域に分けています。 郵送される方の一番近い区域の議員の方々にお送り下さい。
    区域市会議員名所属会派住所電話
    海老根 靖典
    (えびね やすのり)
    藤沢新政会〒251-0022 鵠沼1580番地 の1 藤沢鵠沼ホームズ30825-6660
    栗原 義夫
    (くりはら よしお)
    藤沢新政会〒251-0024 鵠沼 橘一丁目5番12号22-2625
    古橋 宏造
    (ふるはし こうぞう)
    21社・民CLUB〒 251-0024 鵠沼橘二丁目12番35号27-0985
    柳田 秀憲
    (やなぎだ ひでのり)
    21社・民CLUB〒 251-0033 片瀬山二丁目2番13号26-1144
    山口 幸雄
    (やまぐち ゆきお)
    藤沢新政会〒251-0035 片瀬海 岸一丁目13番18~1009号22-5452
    三野 由美子
    (みの ゆみこ)
    ひとつの志〒251-0035 片瀬 海岸三丁目15番6号 エトワール湘南20226-8952
    佐賀 和樹
    (さが わき)
    藤沢新政会〒251-0038 鵠 沼松が岡一丁目15番10号27-6411
    河野 顕子
    (こうの あきこ)
    藤沢新政会〒251-0038 鵠沼 松が岡二丁目14番6号25-3244
    真野 喜美子
    (まの きみこ)
    市政市民派会議〒251-0041 辻堂神台二丁目3番18号36-9384
    松下 賢一郎
    (まつした けんいちろう)
    藤沢市公明党〒 251-0042 辻堂新町三丁目8番40号34-4570
    国松 誠
    (くにまつ まこと)
    藤沢新政会〒251-0043 辻堂元町三丁目14番9号 メゾン・アクティブ-C 35-3999
    橋本 美知子
    (はしもと みちこ)
    藤沢新政会〒251-0043 辻堂 元町四丁目7番40号33-7033
    有賀 正義
    (ありが まさよし)
    ひとつの志〒251-0045 辻 堂東海岸三丁目9番 湘南ハイムFw-109号34-0435
    松長 泰幸
    (まつなが やすゆき)
    藤沢新政会〒251-0047 辻堂三 丁目6番3号34-2639
    植木 裕子
    (うえき ゆうこ)
    神奈川ネットワーク運動・藤沢〒 251-0047 辻堂三丁目9番8号33-8351
    村上 悌介
    (むらかみ ていすけ)
    藤沢市公明党〒 251-0056 羽鳥四丁目13番43号36-5192
    吉田 信行
    (よしだ のぶゆき)
    藤沢新政会〒251-0057 城南四 丁目8番20号34-1495
    大野 美紀
    (おおの みき)
    藤沢市公明党〒251-0003 柄沢 619番地の1124-5324
    鈴木 明夫
    (すずき あきお)
    藤沢新政会〒251-0011 渡内一 丁目13番1号23-5364
    石井 博
    (いしい ひろし)
    藤沢新政会〒251-0011 渡内 一丁目14番12号22-8376
    原田 建
    (はらだ たける)
    市民の党 〒251-0054 朝日 町8番地の9 若尾山ハイツ105号28-1515
    塚本 昌紀
    (つかもと まさき)
    藤沢市公明党〒251-0861 大庭 5055番地の6 湘南西部2-13-135586-2058
    保谷 秀樹
    (ほたに ひでき)
    藤沢新政会〒251-0861 大庭 5249番地の987-0082
    大塚 洋子
    (おおつか ようこ)
    藤沢市公明党〒251-0861 大庭 5581番地の1387-3418
    諏訪間 春雄
    (すわま はるお)
    藤沢新政会〒252-0804 湘南台一 丁目25番地の1444-1171
    伊藤 喜文
    (いとう よしぶみ)
    21社・民CLUB〒252-0804 湘 南台三丁目5番地の4 湘南台パーク・ホームズ弐番館50146-0143
    加藤 なを子
    (かとう なをこ)
    日本共産党藤沢市議会議員団〒 252-0805 円行一丁目19番地の8 グレイス湘南台第2-60187-2860
    矢島 豊海
    (やじま とよみ)
    藤沢新政会〒251-0871 善行 二丁目5番地の381-5456
    増井 秀夫
    (ますい ひでお)
    藤沢市公明党〒252-0801 長後 1432番地10745-6994
    柳沢 潤次
    (やなぎさわ じゅんじ)
    日本共産党藤沢市議会議員団〒 252-0801 長後749番地43-4175
    広田 忠男
    (ひろた ただお)
    藤沢新政会〒252-0802 高倉 2235番地44-1472
    井手 拓也
    (いで たくや)
    ひとつの志〒252-0813 亀 井野三丁目21番地の2181-9308
    原 輝雄
    (はら てるお)
    ひとつの志〒252-0815 石川四丁目36番地の17 ユーテラスD187-0686
    熊倉 旨宏
    (くまくら よしひろ)
    藤沢新政会〒252-0816 遠 藤744番地の1688-2241
    二上 喬
    (ふたがみ たかし)
    藤沢新政会〒252-0821 用田 564番地の948-5297
    高橋 八一
    (たかはし やいち)
    21社・民CLUB〒252-0821 用 田590番地48-9381
    渡辺 光雄
    (わたなべ みつお)
    藤沢新政会〒252-0826 宮原 1516番地48-3746

    投稿者 藤沢の会 : 23:39 | ニュース | トラックバック

    2005年03月12日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.47

         2005年3月12日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 

    議会開催期間中(3/14~16、18)に多くの議員に要請を行います。
    ぜひご参加ください。
     ■集合場所:市役所本館(一番奥の建物)3階ロビー 12時
     ■都合のよい日時に○をつけて、FAX、または電話でご連絡ください。
      氏名 TEL 日時
      3/14(月)、 3/15(火)、 3/16(水)、 3/18(金)

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         <地方自治体は、市民の命・安全を守ることが第一の責務。
         軍備では市民の命は守れないどころか、市民を危険にさらします。
         無防備地域条例は、戦争をなくすもっとも現実的な方法です>

     先週何人かの議員に要請を行ないましたが、現状では私たちの趣旨が、まだ充分には理解を得られていません。「有事に無防備では守れない。」「国民の義務を果たすことが必要。」など、この条例に対して、安全保障の考えから軍備が必要という理由で反対される議員さんもいらっしゃいます。
     私たちは、戦争により命がないがしろにされている現実があるからこそジュネーブ条約ができ、人々を戦争の被害から守る無防備地域宣言が有効であることを訴えてきました。
     日本政府自身もこの条約を批准した以上は、それを守る義務があります。いくら軍備を充実させても、安心は得られません。相手の国と緊張関係が増し、戦争の危険性が増すだけです。「この条例では、市民の安全が守れない」と考えておられる議員の皆様には、軍備にたよらない方法があることを、この機会に知っていただき、ぜひ賛成してくださいと訴えていきましょう。

    ■市長さん、議員の皆さんに、条例制定のお願いのはがき、電話を出してください!
     多くの議員さんと市長にできるだけ多くの市民の思いを伝えるために、今週からはがき郵送や電話での要請を行ないます。ぜひ、皆さん、ご協力ください。
      (市長、各議員への郵送先は、別紙 資料を参照ください)
    ■3/13(明日)、街頭で宣伝活動を行ないます
     参加できる方は、現地に集合ください。
     署名していただいたお店や市民にお礼と、議会傍聴を訴える行動です。

      ●10:30~11:30 鵠沼海岸駅    
      ●13:30~14:30 湘南台ローゼン及び生協
      ●10:30~11:30 辻堂駅&羽鳥生協 
      ●13:30~14:30 大庭―>石川生協

      3/19(土)にも、長後、善行、六会で宣伝します。

    ●3/21(月) 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。 13:00 藤沢労働会館  
    ●3/30(水) 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    (3月11日(金) 各議員との話し会い報告)
    ◆井手議員(ひとつの志) 13:00~13:25 ・・・ 条例には、疑問がある。
    井手議員が、「貧しくなると戦争が起きる。貧困をさけることが平和を守ることになる」という見解に関連して、質問しました。
    私たち:「条例案を経済的な面から見るとどうですか?」
             (防衛にお金をかけるよりこちらが経済的。)
    井手議員:
     *戦争の定義づけが難しい。防衛の為の行動が戦争の定義づけになるのか。
     *備えに対するお金は必要。ただし、藤沢市の予算には防衛費は入っていない。
     *(軍備の)考え方に対する賛否は言えるが、軍事費など国レベルのことはわから ない。

    私たち:無防備条例をやることで市政にどのような影響があるのか具体的に示してほしい
    井手議員:
    * 国が攻められた、茅ヶ崎も空襲などで攻められた――というときに、藤沢市にこの条例があることによって、茅ヶ崎の怪我人を市民病院に運ぶことが条例に抵触したらどうするのか?
         (私たち : 「負傷者を助けることは条例に抵触しません。」と話す)
    *藤沢市は単独で存在することはあり得ない。他市町村とつながっていて協力せざる を得ない。
    *実際になったときには何が起こるかわからない。
    *平和を願うということは、たとえば町に緑を増やすというようなことまで含まれる
    *条例案の文面がすべて。文面の解釈からこちらの意見を述べさせていただくつもり。
    *議員として、皆さんの視線を十分意識し市議会で意見をのべるつもり。

    ◆栗原議員(新政会)・・・立場を保留
    面会の時間は取れなかったが、広田議員から条例についての話は聞いていないとの事。

    ◆保谷議員(新政会)・・・立場を保留  15:35~15:45
    * 総務常任委員、会派議員に条例に関する資料配布され、勉強中
    * 署名活動の成果はすばらしい、よく頑張られたと思う。
    * 今後会派内で話し合う。現時点で会派の結論は出ていない
    * 会派として統一して行動することになる
    *一人一人の意見を出して欲しいと伝えた。

    ◆河野議員(新政会)・・・反対の立場で  16:00から16:30
    * 平和であることは誰もが当然願うことだが、現実にはむずかしい
    * 条例については勉強中なのでまだ内容について具体的に話せない
    * 戦後の韓国と日本の復興の格差は、韓国が軍事費を自国で出し復興が遅れたのに対し、日本は安保があったので復興に十分なお金がまわせたから
    *何もしなくても攻撃されることもありうる(北朝鮮のテポドン、竹島問題)
    *「藤沢市」だけと言う考え方に疑問、国民の義務は果たせるのか?
     (岡村さんより、軍備を持つことが義務を果たす事ではない事、藤沢から日本、世界へ広げていく運動であると説明)
    * 軍備がなくては対等に話し合うことはできない
    * 自分の国を自分で守っていないのが、今日本が自分の足で立っていない最大の理由。安保なしで日本だけでも十分なよう、意識を高め装備を検証する必要あり
     (国際法が常識になればとこの運動に参加した、藤沢市は今の状況で無防備地域宣言に必要な4要件を満たしている、と言う受任者の話を受けて)
    * 条例は理想なので現実のものにするのはむずかしい、まったく違う考え、いろいろな考えの人がいる
       一自治体でできる事、一自治体の責任を考える必要がある
    * 条例は市民を縛ることにもなるので理想を追う事はできない

    話し会いの参加者からのコメント
     「日本が自立するために装備の増強が必要なら、その先の兵役もやむなしと言う意見に親として打ちひしがれる思いがした。理想は実現できないから理想というのでしょうか?」

    投稿者 藤沢の会 : 23:03 | ニュース | トラックバック

    2005年03月10日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.46

         2005年3月10日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
     
    多くの市民が議員に対し働きかけること、議会傍聴が、今必要です。
    ぜひ皆さん、ご参加を

    ========================
     3/10 市議会議員との話し合い報告)
    ========================       
     受任者ら、8人が参加しました。

    ▼〝ひとつの志〟井手議員・三野議員との面会 13:00~13:30
     請求代表者の浮田さんがご自身の平和への思いに加え、「武器に頼らないで国民を守るのが政治家。外交が大事。一番近しい政治家だからこそ、市議に期待している」と伝えた。これに対して井出議員:議員になったきっかけは、国・地方が借金をかかえた状況で貧しい国になる流れを軟着陸させるために尽くしたいと思ったから。
    (請求代表者 浮田さんの質問に対して)
    ・貧しくなると争いが起こる。極端な貧困を避けることが平和を守ることにつながる。平和はいろいろな視点から見つめることが必要。だから経済的視点も備えも必要。
    ・いろいろな考えの皆さまの安全をどうやって守っていかれるのか。
    ・(無防備という)一つの考えを取り上げてやり方を決めていくのは無理ではないか。
    ・備えは必要。無防備には賛同できない。
    三野議員:戦争はあってはならない。戦争に直面した時には家族・一族・市民を守っていかなければならない。
    ・有事の際には守ることが大切。無防備ではちょっと……。北朝鮮のミサイル、中国の領海侵犯もある。
    ==コメント==
    「軍備を持った先にあるものは何か?」という浮田さんの問いかけに対する議員の答えを伺いたかった。
    ジュネーブ条約を含む本条例の内容についての意見交換には、話が至らなかったので、引き続き話す機会を持ちたいと考えています。

    多くの市民が議員に対し働きかけること、議会傍聴が、今必要です。
    ぜひ皆さん、ご参加を!

    (お詫び)
     3/18に条例の要望書の審議があると想定していましたが、本請求以前には、審議されないことが分かりました。45号のニュースで3/18の傍聴をお願いしましたが、訂正しお詫び申します。
     なお4/7議会運営委員会で審議されることが予想されますので、この日に多くの方が傍聴に参加していただきますようお願いします。
    <皆様にお願いしたいこと>
     以降の議会を傍聴してください。
      ・4/ 7 議会運営委員会
      ・4/12 本会議
      ・4/18 本会議

    ●3月12日 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。
        ・13:30 ~16:00   藤沢労働会館    
        ・議会へのアプローチや、条例実現シンポ(3/30)の検討など
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール

    投稿者 藤沢の会 : 23:22 | ニュース | トラックバック

    2005年03月09日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.45

         2005年3月9日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

    ■署名運動を終え、条例制定に向け、新しいスタートを切りました。
     <これまでの経過>
     ・3/3 請求代表者・受任者有志で、選挙管理委員会に署名19878筆を提出しました。
     ・3/4 議会運営委員会を傍聴。4月臨時会議の日程が決まりました。
     ・3/6 拡大スタッフ会議  
    ■条例制定に向けては、議員への働きかけをできるだけ早急に行なう必要があるため、その方法について話し合いました。3/30にシンポジウム開催などを決めました。
     ・3/7 各会派の団長の方へのあいさつ回り
     ・3/8 公明党、「ひとつの志」の会派と話し合いを行ないました。
     ・3/9 新政会の幹事長と話し合いを行ないました。

    ●多くの市民が議員に対し働きかけること、議会傍聴が、今必要です。ぜひ皆さん、ご参加を!
     4/18の本会議で、請求代表者が意見陳述しますが、この1日で採決まで行なわれてしまいます。
     先に取り組まれた枚方市では、審議が3日間行なわれており、これと比べると、意見陳述の時間が充分にとれないことが予想されます。
     今後、私たちは、請求代表者全員の意見陳述と、その充分な時間などを要望書として提出します。その要望書の扱いを検討する3/18の議会運営委員会には、多くの市民が傍聴して、議会への働きかけを強めることが必要です。

    <皆様にお願いしたいこと>
    (1)3/18 議会運営委員会(13時半議会ロビー集合)に傍聴してください。
    (2)以降の議会を傍聴してください。
      ・4/7 議会運営委員会
      ・4/12 本会議
      ・4/18 本会議

    ●3月12日 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。
      ・13:30 ~16:00   藤沢労働会館    
      ・議会へのアプローチや、条例実現シンポ(3/30)の検討など
        
    ●3/30 条例実現シンポジウム 18:30 市民会館第2展示ホール
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    『市会議員への働きかけの報告』     
    条例制定へ向けて、いよいよ議会対策がはじまりました。
    署名をしてくださったみなさまに面会の様子などお伝えいたします。
    18日までの議会開催中、毎日市役所本館3階でロビー活動を行っています。
    一緒に参加いただける方は、無防備事務所に電話(夜)・FAXにてご連絡ください。
    (活動報告は、参加いただいた受任者の皆さんでまとめていただきました。
     なおやり取りは、なるべく忠実に記述していますが、ニュアンスの違いなどがあるかもしれません。私たちとしては、これから、議員の皆様に、もっとご理解を頂くために、話し合いをすすめていきます。)

    <3月7日(月)>
     議長、副議長、新政会幹事長と各会派の団長、行政総務課、渉外課、秘書課に挨拶、条例に関する資料をお渡しする

    <3月8日(火)>
    塚本議員(公明党)との面会 13:30~ 〈議員の発言内容~個人的な見解~〉
    ・首都圏の他地域や関西地域などでの運動も調べてみました。
    ・宣言するのは有事の際、国が機能していない時に自治体の長が宣言できるというのはその通りだと思う。
    ・この条例を平時に利用するのは有効とは思えない。一自治体で決めても戦争の抑止にはならない。平時なら国がやるべき。    
    ・私は抑止力になる方法が他にあると思う。
    ・市の予算が貧窮している現状で平和予算(条例案)の計上は無理。
    ・市民がしている平和活動には賛成だが、条例制定は政治の舞台。政治というのは市民全体の利益を考えて行うものなので、この条例が全体の利益につながるか疑問である。
    ==コメント==
    ジュネーブ条約について、勉強されていました。「抑止力になる他の方法」とは何かなどについては聞けませんでした。

    会派〝ひとつの志〟議員との面会 18:45~19:10~予算委員会休憩時間中
    (有賀議員・井手議員・原議員・三野議員)
    ・井手議員:私の考え(武力対武力が良くないのは解るが無防備でいいのかどうか、備えは必要だと思う)は以前一度お話ししておりますが、今日は時間が限られていますので、皆さんのお考えを伺いたい。私の考えは以前と変わっていません。
    ~署名活動に携わった方たちが、それぞれの戦争体験や活動への思いを伝えた~
    ・有賀議員:私が一番気になっているのは北朝鮮問題だと思っています。
    ==コメント==
    時間がなかったので3/10に、引き続き、各議員の見解をお伺いします。

    <3月9日(水)>
    広田議員(新政会)との面会 12:35~12:45  〈議員の発言内容~会派としての 見解~〉
    ・両手・両足をしばり、市・国・県を守るのは難しいので会派としては賛同できない。
    ・日本は敗戦の時から安保・連合軍の傘の下で守られ、今の日本がある。現実として最低の国防・軍備が必要。
    ・藤沢だけ無防備というのは国体を守る意味で、等しく背負うべきはずの国民の義務 に反する。
    ・人間の歴史は反省しながらも戦争を繰り返すもの。
    ==コメント==
    まだ時間が限られていたので、充分な話し合いはできていません。再度お会いして、条例の内容についてお話ししたいと思います。

    投稿者 藤沢の会 : 23:03 | ニュース | トラックバック

    2005年03月03日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.44

         2005年3月3日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

            様々な平和の思いが込められた署名総数 19,878筆を
            選挙管理委員会に提出しました。

    ・受任者は539人です。
    ・山本市長に面会し、条例の賛同のお願いをしました。

    さあ、これからこの署名をもとに、条例実現に向けて4月の議会開催を前に、市民の声を市議会に届けましょう。
    ■3月6日 拡大スタッフ会議に、ご参加ください。
    ・3月6日(日)13:00 ~16:00   藤沢労働会館
    ・署名運動の取り組んでの意見交換。
    ・条例実現に向けて議会へのアプローチや、市民の声を届けるためにどうするか、意見交換をし、スケジュールを決めていきます。

    ■朝日新聞、東京新聞より、取材が入りました。朝刊に注目を!

    署名運動にご協力下さいました皆さん、本当にありがとうございました。
    今後とも条例化実現に向けて皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
    ***************************************************************************************************
    ■今後の予定
     ・3月 6日(日) 拡大スタッフ会議 [予定]午後1時~(労働会館を予定)
     ・3月12日(土) 署名活動を振り返り、条例を実現へ向けての憩い(お茶&飲み物)
    ***************************************************************************************************
    (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)
    ※活動資金が、相当不足しています。ぜひ、カンパをお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 21:19 | ニュース | トラックバック

    2005年03月01日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.43

         2005年3月1日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

         本日も、いろんな方が、いろんな思いで、署名簿を届けてくれました。
         3月1日現在 19,771筆 (目標数20,000筆)


    受任者の方から署名活動の思いが、寄せられています。
    ・「ここまで来たからには、ぜひ条例を実現させてほしい。」
    ・「ご苦労様です。私なりに努力して署名を集めました。」
    ・「1枚しか署名簿を預からなかったのが残念。もっと署名を集められたんだが。」
    ・事務所に署名を持ってこられた方が、「本当に有難うございました。皆さんのおかげでこんなに集まり、本当に嬉しい。」と、深々と頭を下げられました。
    ・「藤沢では、醒めている人が多いと思ったが、平和を求める声がこんなに大きいことに驚きました。」
    ・「遅くなりましたけど、今からお持ちしたいのですが、お役に立ちますか。」と、すぐに署名を届けて頂きました。
    ・小さなお子さん連れの若いお母さんが「よかったですね。」と、届けてくださいました。

    (3/3に署名を提出するために、明日が署名受付の最終日です。
    事務所に持って来られない方は、事務所にご連絡ください。署名簿を受け取りに伺います。)

    いろんな方から、カンパを届けて頂きました。有難うございます。

    3月3日に選挙管理委員長に署名を提出します!
    署名運動にご協力下さいました皆さん、本当にありがとうございました。
    今後とも条例化実現に向けて皆さんのご協力をよろしくお願い致します。

    3月3日に署名を選管に提出します。(署名日は、2月27日までに限られます。)
      恐縮ですが、署名簿は以下の方法でお届け下さいますようお願いします。
     ★事務所への持ち込みは、明日(3/2)の朝10時~夜9時までにお願いします。 
       明日で受付を終わらせて頂きます。
    **********************************************************************************************************
    ■今後の予定
     ・3月 3日(木) 選挙管理委員会署名提出
                (立ち会われる方は、13時、選管事務所)
     ・3月 6日(日) 拡大スタッフ会議(予定) 午後1時~(労働会館を予定)
     ・3月12日(土) ご苦労さん会(予定)
    **********************************************************************************************************
    (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)
    ※活動資金が、相当不足しています。ぜひ、カンパをお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 22:02 | ニュース | トラックバック

    2005年02月28日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.42

         2005年2月28日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

            本日、規定数(6,350)の3倍を突破しました!
            本日、930筆の署名を持ち込んでいただきました。
            2月27日現在 19,263筆 (目標数20,000筆)

    お手元に署名がありましたら至急届けて下さい!
    (事務所に持って来られない方は、事務所にご連絡ください。署名簿を受け取りに伺います。)

    ・「もう、署名が終わってしまったのですか。こういう運動は、期間が限られていなければ、もっともっと続けたいですね」と、残念がる声も寄せられました。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    3月3日に選挙管理委員会に署名を提出します!
    署名に託された市民の願いを条例化につなげましょう!
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    署名運動にご協力下さいました皆さん、本当にありがとうございました。
    今後とも条例化実現に向けて皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
    3月3日に署名を選管に提出します。(署名日は、2月27日までに限られます。)
    恐縮ですが、署名簿は以下の方法でお届け下さいますようお願いします。

    (1)事務所に持ち込む(朝10時~夜9時ごろまで)
    (2)遅れる場合には、3月1日中にお願いします。(ぎりぎりは3月2日までです。)
    *********************************************************************************************************
    ■今後の予定
      ・3月 3日(木) 選挙管理委員会署名提出
      ・3月 6日(日) 拡大スタッフ会議 午後1時~(予定)(労働会館を予定)
      ・3月12日(土) ご苦労さん会(予定)
    *********************************************************************************************************
    (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)
    ※活動資金が、相当不足しています。ぜひ、カンパをお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 23:08 | ニュース | トラックバック

    2005年02月27日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.41

         2005年2月27日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             本日、17,000名を突破しました!
             街頭署名筆204!受任者署名1,905筆!
             2月27日現在 17,688筆

    ・カウントダウンの集いで平和と条例化への思い交流!
    ・署名最終日の今日は3箇所で署名。

    ・夜は藤沢駅北口サンパール広場でカウントダウンの集いを開催。
    ・この一ヶ月間市内各地で署名に取り組んだ40名が参加。
    ・岡村代表より「市民の平和への強い思いを感じた一ヶ月間でした。署名にご協力いただいた皆さん本当にお疲れ様でした。条例化に向けて一緒に頑張りましょう」と挨拶。
    ・この一ヶ月間署名に取り組んだ方々よりリレートーク。
    「平和について、戦争について真剣に話すことができてとても有意義な一ヶ月でした」
    「市民の平和への切実な願いを肌で感じた一ヶ月でした」などなど。
     
    サンパール広場では、署名が17,000名を突破したとの報告に大きな歓声があがりました。
    *****************************************************************************
    3月3日に選挙管理委員会に署名を提出します!     
    署名に託された市民の願いを条例化につなげましょう!
    *****************************************************************************
    署名運動にご協力下さいました皆さん、本当にありがとうございました。
    今後とも条例化実現に向けて皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
    ==================================================
    ■3月3日に署名を選管に提出します。
     お手元に署名がありましたら至急届けて下さい。
     恐縮ですが、署名簿は以下の方法でお届け下さいますようお願いします。
     (1)事務所に持ち込む(朝8時半~夜10時ごろまで、遅くとも2月28日。
     (2)郵送で(28日中に投函) 事務所住所:藤沢市藤沢991 野口ビル201
    ==================================================
    ■今後の予定
     ・3月 3日(木)選挙管理委員会署名提出
     ・3月 6日(日)拡大スタッフ会議 午後6時~(労働会館を予定)
     ・3月12日(土)ご苦労さん会(予定)
    ==================================================
    (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)
    ※活動資金が、相当不足しています。ぜひ、カンパをお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 22:16 | ニュース | トラックバック

    2005年02月26日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.40

         2005年2月27日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             いよいよ署名最終日となりました。
             みんなで目標達成に向け、頑張りましょう。
             街頭署名206筆!受任者署名1,190筆!
             2月26日現在 15,579筆 (目標数20,000筆)

    受任者の方から署名を多数届けて頂きました!
    ・用田ローゼン前で、長崎できのこ雲を見た方が、「戦争を無くすには、こういう取り組みが大切」と話してくださいました。
    ・サンパール広場では、雪降る中で7人の子どもたちが、署名活動を手伝ってくれ楽しい雰囲気でした。

    みんな集まれ!
     27(日)は北口サンパール広場で最後の訴え、署名をします(10時~18時)
     <2/27(日)カウントダウンイベント>
             サンパールにて   18時~ 20時30分
      ◎リレートーク ◎みんなで楽しく ◎コーヒーコーナー ◎一言メッセージ 
      ◎無防備マン などなど

    【受任者の皆様へお願い】
     3月3日に選管に署名簿を提出します。
     恐縮ですが、署名簿は以下の方法でお願いします。
     (1)事務所に持ち込む(朝8時半~夜10時ごろまで、遅くとも2月28日。
        どうしても、遅れる場合には、3月1日中にお願いします。
        ぎりぎりは3月2日までです。)
     (2)郵送で(28日中に投函) 事務所住所:藤沢市藤沢991 野口ビル201
     (3)署名会場へ持ち込む。
        (26、27日は朝から夜6時までサンパールで署名を行なっています)
    ----------------------------------------------------------------
    2/27(日)の予定
      ●サンパール北口          (10~17時)
      ●湘南台 ローゼン前        (10~17時) 
      ●生協長後店             (10~17時)
    ----------------------------------------------------------------
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所へお電話でご確認下さい。
     (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)
    ※活動資金が、相当不足しています。ぜひ、カンパをお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 23:40 | ニュース | トラックバック

    2005年02月25日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.39

         2005年2月26日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

            いよいよあと2日となりました最後の署名にご協力を!
            街頭署名132筆! 受任者署名1,129筆!
            2月25日現在  14,183筆 (目標数20,000筆)

    本日も、受任者の方から署名を多数届けて頂きました!
    ・「街頭で受任者になりました。人に内容を話して理解してもらい署名を頂くなど普段出来ないことを経験できました」
    ・「(条例化が)実現すれば世界で初めてですね」

    ★みんな集まれ!
     ■26日(土)、27(日)は北口サンパール広場で、最後の訴え・署名をします
       (10時~18時)
     ■2/27(日)カウントダウンイベント
             サンパールにて   18時~ 20時30分

    【受任者の皆様へ】
    受任者の方で、署名をしていない方がいらっしゃいます。
    収集委任状の「受任者の氏名」とは別に、署名者の欄に署名をしてください。
    手元に署名簿が無い方は、街頭にて署名をお願いします。

    【受任者の皆様へお願い】
     3月3日に選管に署名簿を提出します。恐縮ですが、署名簿は以下の方法でお願いします。
     (1) 事務所に持ち込む(朝8時半~夜10時ごろまで、遅くとも2月28日。
        どうしても、遅れる場合には、3月1日中にお願いします。)
     (2) 郵送で(27日中に投函) 事務所住所:藤沢市藤沢991 野口ビル201
     (3) 署名会場へ持ち込む
         (26、27日は朝から夜6時までサンパールで署名を行なっています)

    2/26(土)の予定
      ●サンパール北口                          (10時~18時)
      ●用田ローゼン前(長後西口からバス、宮原南行き用田下車)(10~17時) 
      ●本町商店街                             (10~17時)

    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所へお電話でご確認下さい。
      (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)
    ※活動資金が、相当不足しています。ぜひ、カンパをお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 22:19 | ニュース | トラックバック

    2005年02月24日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.38

         2005年2月24日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             本日、規定数(6,350)の2倍を突破しました。
             街頭署名203筆! 受任者署名874筆!
             2月24日現在 12,922筆 (目標数20,000筆)

    本日も、受任者の方から署名を多数届けて頂きました!
    ・辻堂駅前の街頭署名では、若いお母さんが、「こどもが小さいので、手が離れたらぜひ平和の活動をしたい。」
    ・署名は出来なくても、将来自分たちの街が戦争になったら困るという思いで、近寄ってきた中学生たち。
     
    みんな集まれ!
    ■26日(土)、27(日)は北口サンパール広場で最後の訴え、署名をします
      (10時~18時)
    ■2/27(日)カウントダウンイベント
                   18時~ 20時30分

    【受任者の皆様へ】
    受任者の方で、署名をしていない方がいらっしやいます。
    収集委任状の「受任者の氏名」とは別に、署名者の欄に署名をしてください。
    手元に署名簿が無い方は、街頭にて署名をお願いします。

    【受任者の皆様へお願い】
      3月3日に選管に署名簿を提出します。
      恐縮ですが、署名簿は以下の方法でお願いします。
     (1)事務所に持ち込む(朝8時半~夜10時ごろまで、
       遅くとも2月28日。どうしても、遅れる場合には、3月1日中にお願いします。)
     (2)郵送で(27日中に投函) 事務所住所:藤沢市藤沢991 野口ビル201
     (3)署名会場へ持ち込む
        (26、27日は朝から夜6時までサンパールで署名を行なっています)
    -------------------------------------------------------------
    2/25(金)の予定
     ●市役所前(この日が最後です。)        (9 時~17時)
     ●辻堂駅北口 (雨天の場合)南口       (10時~17時)
     ●サンパール (雨天の場合)さいかや地下  (10時~17時)
    -------------------------------------------------------------
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
      (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)
    ※活動資金が、相当不足して苦労しています。ぜひ、カンパをお願いします。

    投稿者 藤沢の会 : 23:14 | ニュース | トラックバック

    2005年02月23日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.37

         2005年2月23日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             街頭署名75筆! 受任者署名691筆!
             2月23日現在 11,845筆 (目標数20,000筆)

    本日も、受任者の方から署名を多数届けて頂きました!
    市役所前の街頭署名は、風が強く署名集めに苦労しました。

    署名に添えられた受任者の方のお手紙 (一部抜粋)
    「日本が戦争する国になって海外へ派遣すれば、行った先の国の子ども達をはじめ弱い人、普通の人たちを苦しめることになります。戦争に協力しないこの署名にこんなに多くの人が賛同していることに感動し勇気づけられています。」

    【受任者の皆様へ】
    受任者の方で、署名をしていない方がいらっしやいます。
    収集委任状の「受任者の氏名」とは別に、署名者の欄に署名をしてください。
    手元に署名簿が無い方は、街頭にて署名をお願いします。
    ===================================================
    【受任者の皆様へお願い】
    3月3日に選管に署名簿を提出します。
    恐縮ですが、めどのついた署名簿は、24日までに以下の方法でお願いします。
    遅くとも27日までにお願いします。

     (1)事務所に持ち込む(朝8時半~夜10時ごろまで)
     (2)郵送で(27日必着) 事務所住所:藤沢市藤沢991 野口ビル201
     (3)署名会場へ持ち込む
       (27日は朝から夜8時半までサンパールで署名を行なっています)
    ===================================================
    2/24(木)の予定
     ●市役所前               ( 9時~17時)
     ●辻堂駅北口             (10時~17時)
     ●片瀬山 ヤマカストア        (10時~17時)
    ************************************************************************************
    26日(土)、27(日)はサンパールで最後の署名(10時~18時) 
      最後の土日は2万筆をめざして大署名行動を行ないます。
      ぜひ、多くの方のご参加をお願い致します。

    <2/27(日)カウントダウンイベント>
    ★みんな集まれ!
     昼の署名後、サンパール広場でカウントダウン(18時~20時半)
    ************************************************************************************

    ※新しい署名簿がまだあまっていますので、可能な限り預かりをお願いします。
    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 21:39 | ニュース | トラックバック

    2005年02月22日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.36

         2005年2月22日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             街頭署名筆190! 受任者署名617筆!
             2月22日現在 11,079筆

    受任者の方から署名が続々と届いています!
    ----------------------------------------------------------------
    残された期間で、条例化を実現する20,000筆を達成しましょう!
    街頭署名への参加をお願いします。
    ----------------------------------------------------------------
    本日朝日新聞朝刊(湘南版)に掲載されました!
    http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=6498

    ◆今日は自分から近づいてきて署名する人が多くいました。
     新聞掲載の影響だと思われます。
    ◆受任者の方、一人で70名の署名を持ち込んでくれました。
    ****************************************************************************************************
    【受任者の皆様へお願い】
    3月3日に選管に署名簿を提出します。
    恐縮ですが、めどのついた署名簿は、24日までに以下の方法でお願いします。
    遅くとも27日までにお願いします。
     (1)事務所に持ち込む(朝8時半~夜10時ごろまで)
     (2)郵送で(27日必着) 事務所住所:藤沢市藤沢991 野口ビル201
     (3)署名会場へ持ち込む
        (27日は午後から夜8時半までサンパールで署名を行なっています)
    *****************************************************************************************************
    2/23(水)の予定
     ●市役所前                  ( 9時~17時)
     ●サンパール広場(藤沢駅北口)     (13時~17時)
    人数によってはサンパール広場での署名は中止することもありますので、
    当日参加いただける方は市役所前にお越し下さい。 
    *****************************************************************************************************
    2/27(日)カウントダウンイベント
     昼の署名後、サンパール広場でカウントダウン(午後6時半~8時半)
    *****************************************************************************************************                 
    ・街頭署名の人手が足りません。多くの箇所で街頭署名が行なえる様、ご参加をお願いします。
    ・新しい署名簿がまだあまっていますので、可能な限り預かりをお願いします。

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 21:43 | ニュース | トラックバック

    2005年02月21日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.35

         2005年2月21日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             街頭署名筆170! 受任者署名203筆!
             2月21日現在 10272筆

    ********************************************************
    本日、1万筆を突破しました!
    ********************************************************
    従軍看護婦だった方から「厚木の空は戦闘機で真っ黒になるほどでした。もう少しで病院船に乗り込むところでした。戦争は本当にイヤです」と署名をしてくれました。

    「キャンプ座間への司令部移転に反対する人間の鎖に参加してきました。このままではアメリカの言いなりになる」と署名していただきました。

    --------------------------------------------------------------
    【受任者の皆様へのお願い】
    3月3日に選管に署名簿を提出します。
    恐縮ですが、めどのついた署名簿は、24日までにお持込み又は、郵送でお願いします。
    遅くとも27日までにお願いします。
    --------------------------------------------------------------  
    目標20,000筆まで、あと9728筆。条例を実現するために!
    議会に働きかけを強めるためにみんなでがんばりましょう。

    今週から、全議員に対して、議会で賛成を求める要請に回ります。

    本日、記者会見を行いました。
    =======================================
    2/22(火)の予定
     ●市役所前                ( 9時~17時)
     ●相鉄ローゼン羽鳥店          (10時~17時)         
     ●市民病院そば食彩館前        (10時15分~17時)         
    =======================================       
    街頭署名の人手が足りません。
     多くの箇所で街頭署名が行なえる様、ご参加をお願いします。
    新しい署名簿がまだあまっていますので、可能な限り預かりをお願いします。

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
     (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 21:38 | ニュース | トラックバック

    2005年02月20日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.34

         2005年2月20日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             街頭署名307筆! 受任者署名186 筆!
             2月20日現在 9899筆 (目標数20000筆)

     「ようやく 署名ができます。」と声をかけてくださり、カンパもしてくださいました。
     
    署名をしてくれた戦争体験の方々の声
     ・「戦死したおじいさんが、遺骨がなく石ころしか入っていなかった。戦争は絶対、してはいけないと思います。」
     ・「戦時中に体験したことですが、戦争末期、日本の軍隊が、住民を見捨てて自分たちだけが逃げ帰るのを知っています。戦争になったら、軍隊は、住民を守るなんてありえない。自分たちの命は、自分たちで守ることが、大切と思います。」

     受任者の皆様へのお願い
      3月3日(予定)に選管に署名簿を提出します。
      恐縮ですが、めどのついた署名簿は、24日までにお持込み又は、郵送でお願いします。
      
    目標20,000筆まで、あと10101筆。条例を実現するために!議会に働きかけを強めるためにみんなでがんばりましょう。
     今週から、全議員に対して、議会で賛成を求める要請に回ります。記者会見も行ないます。
    --------------------------
    2/21(日)の予定
     ●市役所前                (10時~17時)
     ●市民病院そばの商店         (10時~17時)         
     ●南仲通り郵便局            (10時~17時)         
    --------------------------        
    ・街頭署名の人手が足りません。多くの箇所で街頭署名が行なえる様、ご参加をお願いします。
    ・新しい署名簿がまだあまっていますので、可能な限り預かりをお願いします。

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所
    へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 22:04 | ニュース | トラックバック

    2005年02月19日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.33

         2005年2月19日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

            本日の街頭署名198筆! 受任者署名289筆!
            2月19日 現在9406筆 (目標数20000筆)

    『ラストスパートの集い』に70名が参加!
    条例化実現への決意を固めました!

     本日夜「ラストスパートの集い」が藤沢市民会館で開催されました。
     事務局より「署名が今日現在9千筆を越えました。この署名を通じて改憲や戦争協力に対する危機感を感じる市民の声を肌で感じています。また、受任者も広がっています。ぜひ、20000筆を突破し、条例化に向けて最後の一週間頑張りましょう」と報告。

     無防備地域宣言全国ネットの桝田さんは「大阪や枚方の経験をパンフレットまとめた。このパンフレットへの注文が北海道から沖縄の八重山まである。このように今無防備運動は全国に広がりつつある」と報告がありました。

     また国会議員2名の方にもご参加いただき、私たちの運動への激励をいただきました。
     
     昨日選挙管理委員会へ署名を提出した東京・荒川の会からは「昨日法定数の2.7倍の8106名の署名を提出しました。条例化実現に向けて一緒に頑張りましょう」と連帯の挨拶を頂きました。
     
     集いのメインである龍谷大学の山内敏弘先生より「国民保護法の狙いと無防備地域宣言運動の意義」と題して講演を頂きました。
     
     山内先生からは「改憲・有事体制の整備がすすむ中で、これに対するオルタナティブとして全国で無防備地域宣言運動を展開することは重要な運動として意義がある。また9条の理念に即した国際人道法の発展にも寄与する運動」「条例化に向けて積極的に議員に働きかけて欲しい」と激励を頂きました。

     集いの後半には各地で署名を取っている方々の意見交換を行ないました。
     「戦争は絶対イヤとずっと思っていましたが、運動に参加するのは初めてです。若い人が署名をしてくれたり本当に元気をもらっています。あと一週間頑張りましょう」「新聞でこの運動を知り、親子で署名を取っています。」など発言を頂きました。

    条例化を実現する20,000筆を達成しましょう!

    ====================================================
    2/20(日)の予定
     ●湘南台ローゼン前         (10時~17時)
     ●大庭ジャスコ前            (10時~17時)         
     ●本鵠沼駅前             (10時~17時)         
     ●辻堂団地クラウン前        (10時~17時)
    ===================================================
    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、
     途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
    (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 22:09 | ニュース | トラックバック

    2005年02月18日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.32

         2005年2月18日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

            本日の街頭署名183筆! 受任者署名173筆!
            2月18日現在  8909筆 (目標数20000筆)

    井上ひさしさんから応援メッセージが届きました。

     「アメリカ国防総省は、2001年9月の段階で、国外に少なくても725ヶ所の軍事基地が存在することを認めていますが、実際の数はこの3倍には達しているはずです。つまりアメリカは「基地帝国」なのです。そして私たちの日本はこの基地帝国にみごとなまでに組み込まれてしまいました。
     これに対抗する方法は1つしかありません。それは日本国憲法の根本玄義と国際法にもとづいた「無防備地域拡大運動」です。尊敬する藤沢市民有志の皆様が取り組んでいらっしゃる無防備地域宣言の波が、全世界そして全地球を覆って基地帝国を圧倒し去るときまで、それぞれの地域に根を生やして、がんばっていきましょう。」 井上ひさし

    ----------------------------------------------------------------------------------
    2/19(土)の予定(雨の予報のため下記のように変更)
     ●藤沢駅さいかや          (10時~17時)
     ●辻堂駅南口            (10時~16時30分)         
     ●湘南台駅地下小田急改札前  (10時~16時30分)         
     ●生協羽鳥店            (10時~16時30分)
     ●長後駅前             (10時~16時30分)
    ----------------------------------------------------------------------------------
    2/19(土)ラストスパートの集い
      (6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
      講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
     
    国会議員、市会議員の方も参加!来週は、全議員に協力の要請をします。
    議会での条例実現に向けてどうするかを、みんなで意見交換します。
    ぜひ、ご参加をお願いします。
    ----------------------------------------------------------------------------------
    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 21:48 | ニュース | トラックバック

    2005年02月17日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.31

         2005年2月17日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             本日の街頭署名217筆! 受任者署名186筆!
             2月17日現在  8553筆 (目標数20000筆)

    署名集め苦労して集めてくださいっている受任者の方から。
    「『戦争協力しないこの署名に、今、署名しなかったら、いざという時、後悔することになりませんか!』と、呼びかけて署名を集めています。」

    「私たちが戦争に巻き込まれないようにと話すと、うなずいてくれるのですが、署名するまでには踏ん切りがつかない方もいます。そういう方には、何度も、訪問することをしようと思います。働きかけが大切では。」
    ------------------------------------------------------------------------------
    2/18(金)の予定(雨の予報のため下記のように変更)
     ●市役所前                 ( 9時~17時)
     ●藤沢南口橘郵便局前          (10時~17時)         
     ●六会ヨークマート 雨のときは六会駅 (10時~17時)         
     ●藤沢南口OKストア           (10時~17時) 
        
    2/19(土) (予定)     
     ●湘南台ローゼン      ●六会ヨークマート前  ●ジャンボOKストア
     ●大庭団地郵便局前    ●生協 羽鳥店     ●本町商店街
    ------------------------------------------------------------------------------
    2/19(土)ラストスパートの集い(6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
    講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
    ------------------------------------------------------------------------------
    目標20000に対して、署名簿の預かりが少なく、現状のままでは、目標の20000に到達できません。まだこの署名運動を知らない藤沢市民が多いので、もっと多くの人に知らせるために、街頭署名にご協力お願いします。

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 22:03 | ニュース | トラックバック

    2005年02月16日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.30

         2005年2月16日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

             本日の街頭署名146筆! 受任者署名94筆!
          2月16日現在 8150筆  目標数20000筆(達成率41%)

     
    署名が始まって二度目の雨。各署名会場は人出が少なく苦戦の一日でした。
    そんな中でも、じっくりチラシを読んで戻って来て署名をしてくれる方や自分から近づき署名してくれる方など。
     
    また、市役所前では2名の方が受任者になってくれました。
    雨の中、受任者3名の方が事務所に署名を届けて下さいました。

    同時に多額のカンパと賛同金をいただきました。どうもありがとうございました。
    多額のカンパありがとうございます。

    ============================================
    受任者の皆様へお願い!!
    お手元にある署名簿はいっぱいになったものから事務所にお願いします。
    事務所へ持参できない場合はご連絡下さい。
    ============================================
    2/17(木)の予定
     ●市役所前&藤沢郵便局         ( 9時~17時)         
     ●鵠沼海岸郵便局前            (10時~17時)         
     ●本鵠沼駅前                (10時~17時) 
     ●トポス前                  (18時~19時半)    
    -------------------------------------------------------------
    2/18(金) (予定)     
     ●市役所前 & 郵便局前      ●六会ヨークマート前 
     ●大庭団地郵便局前          ●トポス前(18~19時半)

    *****************************************************************************************
    2/19(土)ラストスパートの集い(6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
       講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
    *****************************************************************************************
    街頭署名は、多くの人に働きかけるチャンスです。
    まだ考え中の人や、よく分からないという人に働きかけるためにぜひ、1人でも多く ご参加を!

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 22:19 | ニュース | トラックバック

    2005年02月15日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.29

         2005年2月15日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

            本日の街頭署名291筆! 受任者署名180筆!
         2月15日現在 7910筆  目標数20000筆(達成率40%)

    受任者の方からの署名が続々届いています!
    一人で60名を集めて届けてくれました。(受任者の方)

    平日で人通りの少ない所でも多くの人が署名をしてくれています。
    「戦争は絶対いやです」「憲法改悪反対ということですね」「昨日チラシをもらいました。今日署名に来ました」と署名をしてくれました。

    皆様へのお願い!!
    街頭署名を増やすために、もっと、いろんな場所へ行きます。
    他に、署名が集まりそうな情報があれば教えてください。
    =================================================
    平日の参加者が少ないです!
    ぜひ、参加ご協力をお願いします!

    -------------------------------------------------------
    2/16(水)の予定(雨の予報のため下記のように変更しています)
     ●市役所前&藤沢郵便局         ( 9時~17時)         
     ●さいかや地下              (13時~17時)         
     ●湘南台小田急改札前(地下)      (13時~17時) 
     ●生協湘南台店              (10時~17時)
    --------------------------------------------------------
    2/17(木) (予定)     
     ●市役所前 & 郵便局前  ●大庭団地郵便局前 
     ●片瀬山ヤマカストア     ●鵠沼海岸郵便局前   ●トポス前(18~19:30)

    *****************************************************************
    2/19(土)ラストスパートの集い(6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
      講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
    *****************************************************************
    街頭署名は、多くの人に働きかけるチャンスです。
    まだ考え中の人や、よく分からないという人に働きかけるためにぜひ、1人でも多くご参加を!

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 21:55 | ニュース | トラックバック

    2005年02月14日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.28

         2005年2月14日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

              2月14日現在 7439筆(目標数20000筆)

    本日の街頭署名156筆!受任者署名102筆!
    すでにやっているという人が増えてきた半面、街頭で、受任者になってくれる人も増えてきました。
    ベンチで座っている方が、呼びかけのテープを聴いて、「これはいい取り組みですね。」と署名に来てくれました。

    皆様へのお願い!!
    街頭署名を増やすために、もっと、いろんな場所へ行きます。
    他に、署名が集まりそうな情報があれば教えてください。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    2/15(火)の予定
     ●市役所前&藤沢郵便局        ( 9時~17時)         
     ●南仲通り郵便局前           (13時~17時)         
     ●辻堂団地郵便局&クラウン       (11時~17時) 
     ●善行唐池郵便局            ( 10時~17時)

    2/16(水) (予定)     
     ●市役所前 & 郵便局前  ●大庭団地郵便局前 
     ●片瀬山ヤマカストア    ●鵠沼海岸郵便局前 ●トポス前(18~19:30)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    2/19(土)ラストスパートの集い(6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
      講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    街頭署名は、多くの人に働きかけるチャンスです。
    まだ考え中の人や、よく分からないという人に働きかけるためにぜひ、1人でも多く ご参加を!

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 21:39 | ニュース | トラックバック

    2005年02月13日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.27

         2005年2月13日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

            本日の街頭署名484筆!受任者署名132筆!
            2月13日現在7181筆 目標数20000筆

    初めて御所見地区で署名! 近所の方も署名に参加してくれました。
    無防備マンも大人気!

    法定数突破から一夜明けた今日は4箇所で署名を行ないました。
    初めて御所身地区でも署名を開始。ここには御近所の方も署名に参加して下さいました。
    ここだけで160名の署名が取れました。
     
    湘南台ダイエー前では「条例化期待しています。頑張って」
    六会ヨークマート前でも「早く署名をしたかったのですが、ようやく署名できます」

    あと二週間、目標20000をみんなで目指しましょう。

    ===========================================
    2/14(月)の予定
     ●市役所前           ( 9時~17時)         
     ●北口さいか屋地下      (13時~17時)         
     ●藤沢カトリック教会前    (13時~17時) 
    ===========================================
    2/15(火) (予定)
     ●北口さいか屋地下     
     ●市役所前 & 郵便局前  
     ●辻堂団地OKストア前
    ************************************************************************************
    2/19(土)ラストスパートの集い(6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
           講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)
            「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
    ************************************************************************************
    街頭署名は、多くの人に働きかけるチャンスです。ぜひ、1人でも多くご参加を!

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
     (事務所電話 0466-26-4995  090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 21:01 | ニュース | トラックバック

    2005年02月12日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.26

         2005年2月12日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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              署名規定数を突破しました!!

    街頭署名297筆!受任者署名277筆!
    長後の「いなげや」にて「藤沢の取り組みはいいですね。綾瀬市では爆音がうるさくたいへん。私たちの市でもやりたい。」

              2月12日現在6565筆 (法定数6500筆)

    ―「夜の成功させる集い」の交流から-
    ・「こういう機会にしっかり学習して、署名活動に生かしたい。」
    ・「憲法を無視した異常な動きが始まっているという現実を踏まえ、議会では見解の相 違で片付けられないように、私たちの意見をしっかり押し出しすことが大切では」
    ・「署名を増やすために、毎日10件みんなが近所を回るだけでも、大きな数を稼げる。」
    さあ、いよいよこれからが新しい出発点。
    条例実現のために、みんなの工夫した取り組みで署名を飛躍させ、目標20000を みんなで目指しましょう。
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    2/13(日)の予定
    ●北口さいかや地下       (13時~17時)         
    ●湘南台ダイエー         (10時~17時)         
    ●用田ローゼン          (10時~17時) 
    ●六会ヨークマート        (10時~17時)
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    2/14(月) (予定)
    ●北口さいか屋地下     ●市役所前 & 郵便局前  ●トポス前
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    2/19(土)ラストスパートの集い
       (6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
       講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」

    街頭署名は、多くの人に働きかけるチャンスです。ぜひ、1人でも多くご参加を!

    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所へお電話でご確認下さい。
     (事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 23:30 | ニュース | トラックバック

    2005年02月11日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.25

         2005年2月11日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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              本日の街頭署名数は296筆!
              受任者からの署名117筆!

              2月11日現在 5991筆(法定数6500筆)

    今日で署名開始からちょうど二週間。
    「署名しました」という方も増えてきました。

    サンパール地下では「観劇会で署名をしました。私も署名を集めます」と受任者になって下さいました。

    休日はなかなか苦戦です。
    「休日はここがいい」という情報をお持ちのかたぜひお知らせ下さい。

      <受任者の方へ>
     ・署名簿がまだ届いていない方、不足の方は、事務所に、FAX又はメールにてご連絡ください。
     ・新しく受任者になってくださる方は、事務所にFAX又はメールをお願いします。
     (名前、住所、生年月日、電話)。
    *************************************************************
    明日 2/12(土)の予定
     ●弥勒寺ローゼン       (13時~17時)         
     ●Aコープ善仰店       (10時~13時)
        ↓
     ●生協善行店         (13時~17時)
     ●藤沢南図書館        ( 9時~13時) 
     ●長後いなげや        (10時~17時)
    *************************************************************
    2/13(日) (予定)
     ●小田急デパート下、さいか屋地下    ●湘南台ダイエー
     ●用田ローゼン                ●藤沢図書館     ●辻堂駅前

    ===============================================
    2/12(土)成功させる集い
      開始18:30 場所:労働会館  署名期間中の感想交流と学習
      無防備地域宣言のお話:矢野秀喜さん(第2回目 枚方・大阪市議会の対応など)
    ===============================================
    -------------------------------------------------------------------
    2/19(土)ラストスパートの集い(6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
      講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
    -------------------------------------------------------------------
    ※平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
     (事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 20:22 | ニュース | トラックバック

    2005年02月10日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.24

         2005年2月10日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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              本日の街頭署名数は294筆!
              受任者からの署名90筆!
              2月10日現在 5578筆(法定数6500筆)

    湘南台駅の宣伝では、中学生の女の子3人が「未成年はできないの」と残念がっていました。
    各宣伝場所では、横浜や茅ヶ崎など、「自分の街でもやりたいですね。」と、市外の方もこの署名を注目してくれています。

    <受任者の方へ>
     ・署名簿がまだ届いていない方、不足の方は、事務所に、FAX又はメールにてご連絡ください。
     ・新しく受任者になってくださる方は、事務所にFAX又はメールをお願いします。
      (名前、住所、生年月日、電話)。
    -----------------------------------------------
    明日 2/11(金・休日)の予定
    ●生協長後駅前店(10-17時)   ●辻堂図書館 (10-17時)  
    ●湘南台総合図書館(9:30-17時)  (●大庭ジャスコは、中止)
    ●藤沢さいかや地下 (9:30-17 時)

    2/12(土)(予定)
    ●弥勒寺ローゼン         ●生協善行店
    ●藤沢南図書館 ●片瀬山ヤマカストアー ●鵠沼郵便局前およびローゼン前
         
    2/13(日) (予定)
    ●小田急デパート下、さいか屋地下    ●湘南台ダイエー
    ●用田ローゼン             ●藤沢図書館   ●辻堂駅前
    -----------------------------------------------
    2/12(土)成功させる集い
      開始18:30 場所:労働会館  署名期間中の感想交流と学習
      無防備地域宣言のお話:矢野秀喜さん(第2回目 枚方・大阪市議会の対応など)

    ※平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所へお電話でご確認下さい。
      (事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 22:08 | ニュース | トラックバック

    2005年02月09日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.23

         2005年2月9日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

              本日の街頭署名数は331筆!
              受任者からの署名70筆!

              2月9日現在 5194筆(法定数6500)

     受任者のAさんが事務所を訪問し、「おじいさんも受任者になってくれました。
     老人会の集まりで署名を集めたいと言っています」と署名を持ち帰っていただきました。
     
     市役所で婚姻届を出した若い二人が「平和を大切にしたい」と署名をしてくれました。
     
     受任者は340人まで広がりました!
     皆さん!さらに受任者を募ってください。
     署名を増やすためにはまだ受任者は足りません。

    -------------------------------------------------------
    明日 2/10(木)の予定
     ●市役所前及び郵便局前       ( 9時~17時)
     ●生協石川店              (10時~17時)
     ●湘南台小田急改札口前       (10時~17時)
    -------------------------------------------------------
    2/11(金・休日)
     ●生協長後駅前店          ●辻堂図書館   
     ●湘南台総合図書館        ●大庭ジャスコ前
     ●藤沢さいかや地下
    -------------------------------------------------------
    2/12(土)
     ●弥勒寺ローゼン          ●生協善行店
     ●藤沢南図書館           ●片瀬山ヤマカストアー
     ●鵠沼郵便局前およびローゼン前        
      (いずれも10時から17時です。)

    *****************************************************************
    2/12(土)成功させる集い 署名期間中の感想交流と学習(6時半労働会館)
    2/19(土)ラストスパートの集い(6時半~藤沢市民会館展示ホール) 
             講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)    
             「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」
    *****************************************************************
    ※平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、
     途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へ
     お電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454

    投稿者 藤沢の会 : 21:50 | ニュース | トラックバック

    2005年02月08日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.22

         2005年2月8日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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              本日の街頭署名数は259筆!
              受任者からの署名21筆!

              2月8日現在 4773筆(法定数6500)

     署名開始して初めての雨。しかも強い風の中での署名となりました。
     凍える中、4箇所(市役所前、郵便局前、図書館、サンパール地下道)で街頭署名を行ないました。
     藤沢駅北口サンパール地下道でも短時間にもかかわらず50筆を獲得。

     いよいよ5000筆まであと一息です。今週中には法定数の6500突破を目指し頑張りましょう!
     
     やはり、平日の署名協力者がまだまだ足りません。皆さん、ぜひご協力ください。

    -----------------------------------------------------------
    2/9(水)の予定
     ●市役所前及び郵便局前 ( 9時~17時)            
     ●生協湘南台店       (10時~17時)

    2/10(木)の予定
     ●市役所善及び郵便局前     ( 9時~17時)
     ●生協石川店            (10時~17時)
     ●湘南台小田急改札口前     (10時~17時)

    2/11(金・休日)の予定
     ●生協長後駅前店      ●辻堂図書館   
     ●湘南台総合図書館   ●大庭ジャスコ前
     ●藤沢さいかや地下    時間はいずれも10時から17時です。   
    ---------------------------------------------------------------
    2/12(土)成功させる集い
             署名期間中の感想交流と学習(18時半~藤沢労働会館)
    2/19(土)ラストスパートの集い (18時半~藤沢市民会館展示ホール)
             講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)    
             「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」

    ※平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    ※皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ※署名会場は変更になることがありますので、
     途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
     (事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 20:14 | ニュース | トラックバック

    2005年02月07日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.21

         2005年2月7日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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              本日の街頭署名数は362筆!

              受任者からの署名70筆!

                2月7日 4493筆

    ●郵便局前、市役者前での宣伝では、宣伝の協力に飛び入りで何人も参加いただき、署名数を伸ばすことができました。もうやりましたという方もちらほら。
     署名のスポットをもっと増やす必要が出てきました。

    ●北海道から、「戦争不参加(無防備)宣言をめざそう苫小牧市民の会」の上野さんが、駆けつけていただきました。「自分たちが何もしなければ、本当に自分の子どもが戦争に行ってしまうかもしれない。」と、
    署名の応援をしてくださいました。
    ●小平市の無防備条例を取り組まれた華山さんから、「いよいよですね。ご成功を心からお祈りいたします。」と、メッセージを頂きました。

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    2/7(火)の予定
     ●市役所前及び郵便局前 (9時~17時)            
     ●藤沢南図書館前     (10時~17時)
     ●OKストア         (13時~17時)
    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    2/12(土)成功させる集い 署名期間中の感想交流と学習

    2/19(土)ラストスパートの集い 
           講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)    
           「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。

    【7日以降の署名会場】
    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・2/8(火)市役所前、他未定 2箇所

    ※時間は、市役所は9時、その他は10時より夕方5時までです。

    投稿者 藤沢の会 : 23:26 | ニュース | トラックバック

    2005年02月06日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.20

         2005年2月6日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

              本日の街頭署名数は432筆!

              受任者からの署名116筆!

    今日は、5箇所で宣伝。生協のお店にご協力いただき、順調に署名を集めることができました。

     事務所には、署名簿を受け取りに何人かの受任者の方が来てくださいました。
     訪問頂いた方から、署名の取り組みをお聞きしました。
     ------------------------------
     「国民保護法で、有事訓練のようなことをやることは知りませんでした。そんなことをするより、日頃から戦争しない努力をすることが大事と話をして署名をしてもらっています。子どもを通じて知り合っている方に、お願いして回っていますが、ご主人のほうにはしてもらえないという方もいます。
    こういう機会に平和についてのコミュニケーションを大切にすることが大切では。」

     「ピース君」のイラストをFAXで頂きました!


    2/7(月)の予定
    ●市役所前及び郵便局前 (10時~17時)            
    ●善行駅前(西口) (10時~17時)
     
    2/12(土)成功させる集い 署名期間中の感想交流と学習

    2/19(土)ラストスパートの集い 講師 山内敏弘氏(龍谷大教授)    
           「改憲・戦争をとめよう!無防備宣言運動で」

     
    平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。

    【7日以降の署名会場】
    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・2/8(火)市役所前、他未定 2箇所

    ※時間は、朝10時より夕方5時までです。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は
      「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
      (事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)

    投稿者 藤沢の会 : 22:45 | ニュース | トラックバック

    2005年02月05日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.19

         2005年2月5日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

              本日の街頭署名数は370筆!   
              受任者からの署名106筆!

              2月5日現在 3513筆(法定数6500筆)


    今日は4箇所で街頭署名を行ないました。
    「私は署名したので女房を連れて来ました」
    「ポストに入っていたチラシを見ました。どこで署名をしたらいい
    のかと探していました」など、いい反応が続いています。 

    また、鵠沼海岸相鉄ローゼン前では、92歳のおばあちゃんが差し入れをしてくれました。
    本日参加された方、大変お疲れ様でした。

    明日は日曜日です。5箇所で署名を行ないます。明日中に目標の4000筆を突破しま しょう!

    受任者の方からも署名が続々と事務所に届いています。
    知合いの家を一軒一軒回り、集めていただいたとても貴重な署名です。

    ---------------------------------------------------------------------
    明日2/5(土)の予定
    ●羽島生協            (10時~18時)
    ●石川生協             (10時~18時)
    ●湘南台ローゼン        (10時~18時)
    ●本鵠沼スズキヤ        (10時~18時)
    ●東急ハンズ           (10時~17時)
     
     ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    ----------------------------------------------------------------------
    平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ----------------------------------------------------------------------
    【6日以降の署名会場】
    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。
     ・2/7(月)市役所前、他未定 2箇所
    ※時間は、朝10時より夕方5時までです。
    ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」 事務所
    へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)


    ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい

    事務局よりお知らせ----------------------------------------
    署名簿の必要な方は、街頭宣伝場所においで下さい。
    「無防備宣言の歌」ができました。6日東急ハンズ前でお披露目!
    -----------------------------------------------------------------

    投稿者 藤沢の会 : 23:17 | ニュース | トラックバック

    2005年02月04日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.18

         2005年2月4日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

           本日の街頭署名数は303筆!

           受任者からの署名101筆!

    受任者の方から署名活動のお便りです。(一部抜粋)

    「父には社交ダンス仲間に、母には親戚を紹介してもらい、主人には会社にいる数少 ない藤沢市民を紹介してもらいました。私は、助産院や写真屋のおじちゃん、子ども のかかりつけの小児科医に、待合室の方にも。人とのつながりが有難く感じます。病 院の先生も、「こういう事をしてくれる人達は本当に偉いよ。戦争を知っているから ね。僕たちは」と。最初は、自分のために署名集めをしていた私ですが、今はどうし てもこの署名を成功させたくなりました」

    明日2/5(土)は、

    ●弥勒寺相鉄ローゼン            (10~17時)
    ●鵠沼相鉄ローゼン             (10~17時)
    ●辻堂団地スーパークラウン         (10~17時)
    ●藤沢駅北口サンパール          (10~17時)

     ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。
     平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
     皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「2月5日 条例を成功させる集い」

     ●開始時間 18:30     ●場所:労働会館  
     *署名運動の現状と今後1万目標について  
     *無防備地域宣言のお話:矢野秀喜さん(署名中の質問・疑問など?!)
       この1週間の取り組みを交流し、第二週目で法定数を突破しましょう!

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     署名簿の必要な方は、街頭宣伝場所においでください。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    (6日以降の署名会場)
    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・2/6(日)湘南台ローゼン、藤沢駅北口(サンパール)、石川生協、羽鳥生協、 本鵠沼スズキヤ
     ・2/7(月)市役所前、他未定 2箇所 

     ※時間は、朝10時より夕方5時までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995、 090-9687-1454)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    投稿者 藤沢の会 : 22:12 | ニュース | トラックバック

    2005年02月03日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.17

         2005年2月3日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

          本日の街頭署名数は  425筆! 2月3日現在2633筆

     今日は市役所前、生協長後店、生協湘南台店の三箇所で街頭署名を行ないました。
     生協長後店では、来店の多くの市民から署名を頂きました。
     ここだけでも180筆の署名が集まりました。

     「家族の分もぜひ署名したい」という方もおり、「ご本人しか出来ないんです」と説得する場面もありました。平和への強い思いを感じた一場面でした。

    目標は2万筆、今週日曜日までに4000筆に向け頑張りましょう!
     みなさん、ご参加よろしく!

    --------------------------------------------------------------
    明日2/4(金)は、
     ●市役所前                 ( 9~17時)
     ●藤沢 東急ハンズ前          (10~17時)
     ●大庭ジャスコ前             (10~17時)
     ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。
     平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
     皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしています。

    -------------------------------------------------------------
    「2月5日 条例を成功させる集い」にご参加を!
     ●開始時間:18:30~    
     ●場所:労働会館  
     *署名運動の現状と今後1万目標について  
     *無防備地域宣言のお話:矢野秀喜さん(署名中の質問・疑問など?!)
     この1週間の取り組みを交流し、第二週目で法定数を突破しましょう
    --------------------------------------------------------------

    【4日以降の署名会場】皆さんのご参加よろしくお願いします!
    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・2/5(土)弥勒寺相鉄ローゼン、鵠沼相鉄ローゼン、辻堂団地スーパークラウン
     ・2/6(日)湘南台農協、藤沢駅北口(サンパール)、東急ハンズ前、他

     ※時間は、朝10時より夕方5時までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
      (事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    投稿者 藤沢の会 : 21:16 | ニュース | トラックバック

    2005年02月02日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.16

         2005年2月2日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

         本日の街頭署名数は  395筆! 2月2日現在2208筆


    市役所では、ニュースを見て飛び入りで署名に参加いただきました。
    小さいお子さん連れの方が手伝ってくれました。
    初めての善行Aコープでも、署名だけでなく、受任者をひき受けてくだ
    さる方が、8人もいらっしゃいました。
    寒い中での署名です。防寒対策でご参加ください。

    目標は2万筆、今週日曜日までに4000筆に向け頑張りましょう!
    みなさん、ご参加よろしく!

    --------------------------------------------------------
    明日2/3(木)は、
    ●市役所前                ( 9~17時)
    ●湘南台相鉄ローゼン前        (10~17時)
    ●生協長後店前             (10~17時)
    --------------------------------------------------------
    の3箇所で行ないます。時間は10時~夕方5時までです。場所が分からない方お電話を。
     ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。
    平日の署名人数が足りません。平日も400以上の署名が必要です。
    皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしてます。

    -------------------------------------------------------------------
    【3日以降の署名会場】皆さんのご参加よろしくお願いします!
    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・2/4 (金) 市役所前 、東急ハンズ前、大庭ジャスコ前
     ・2/5 (土) 弥勒寺相鉄ローゼン 、鵠沼相鉄ローゼン、辻堂団地紀伊国屋

     ※時間は、朝10時より夕方5時までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の 会」事務所へ
       お電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995、 090-9687-1454)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。
    ------------------------------------------------------------------- 
    2/5(土) 第1週目 成功させる集い 18:30~ 労働会館
    -------------------------------------------------------------------

    投稿者 藤沢の会 : 21:39 | ニュース | トラックバック

    2005年02月01日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.15

           2005年2月1日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
           □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

           本日の街頭署名数は  321筆!

      受任者の方からFAXが届きました。(一部紹介)

      「1歳と4歳の子どもをもつ私は、なかなか街頭署名のお手伝い
      ができません。申し訳なく思います。でもこのFAXがとても
      励みになり、そして皆さんとの一体感を感じることができて
      とてもうれしいです。私なりに、私のできる方法で、これから
      参加していくつもりです。まず、私の友人から、知人から、
      そして小さな小さな輪をつなげていきたいものです」

     明日も平日の署名活動になります。ご参加よろしく!

    市役所前では、寒風の中でおおきな声で訴え、多くの署名を頂きました。
    生協前では、「ご苦労さん」と激励の言葉に元気が沸きました。
    受任者の何人かの方が署名簿を受け取りに来てくださいました。

    ぜひ、明日からの街頭署名にご参加をご協力下さい。
    明日2/2(水)は、
     ●市役所前(9 ~17時)
     ●生協羽鳥店前(10 ~17時)
     ●善行Aコープ店(10~13時)、生協善行店(13~17時)
    の3箇所で行ないます。時間は10時~夕方5時までです。

    場所が分からない方お電話を。
    ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。
    平日の署名人数が足りません。平日も300以上の署名が必要です。
    皆様の署名の取り組みのお便りをお待ちしてます。

    【3日以降の署名会場】皆さんのご参加よろしくお願いします!
    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・2/3(木) 市役所前/生協長後店前/湘南台相鉄ローゼン前
     ・2/4(金) 市役所前/OKジャンボ/あと1箇所(場所未定)

     ※時間は、朝10時より夕方5時までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は
       「藤沢の 会」事務所へお電話でご確認下さい。
       (事務所電話 0466-26-4995、090-9687-1454)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    2/5(土) 成功させる集い 18:30~ 労働会館
       (署名の意見交換、質問、無 防備宣言の学習など)

    投稿者 藤沢の会 : 22:33 | ニュース | トラックバック

    2005年01月31日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.14

           2005年1月31日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
           □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

           本日の街頭署名386筆!    1月31日現在1492筆

      市役所前では署名に行列が!!
      受任者6名獲得!

      署名が開始されて始めての平日署名。
      市役所前、イトーヨーカ堂前、長後生協駅前店の三箇所で行ないました。
      なんと市役所前では署名の行列ができるほどでした。

     長後生協駅前店でも反応上々。「平和のためにいいですね」と署名。
     明日も平日の署名活動になります。ご参加よろしく!
     平日にどれだけ取れるかが、重要です。最低でも300筆の署名を取る必要があります。

     ぜひ、明日からの街頭署名にご参加、ご協力下さい。
    明日は、
     ●市役所前 
     ●生協湘南台店(湘南台駅西口徒歩10分)
     ●フジスーパー鵠沼店
    の3箇所で行ないます。時間は10時~夕方5時までです。場所が分からない方お電話を。
     ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。
     
    平日の署名人数が足りません!平日も300以上の署名が必要です。
    休暇を取って参加をお願いします!

    【1日以降の署名会場】皆さんのご参加よろしくお願いします!

    街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。
     ・2/1 (火) 市役所前/湘南台生協前/羽鳥生協前
     ・2/2(水) 市役所前/善行Aコープ/生協羽鳥店前

     ※時間は、朝10時より夕方5時までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へ
       お電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26-4995)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    投稿者 藤沢の会 : 20:55 | ニュース | トラックバック

    2005年01月30日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.13

           2005年1月30日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
           □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

           本日の街頭署名数は288筆!  1月30日現在1106筆


     無防備マン現る! こどもたちに大人気
     受任者も7名獲得!

     3日目の今日は、ヨーカ堂前、鵠沼、辻堂の三箇所で街頭署名。
     「新聞見ました」「チラシ見ました」と進んで署名する人が増えています。
     asahi_20050129_fujisawa.gif
     (29日付朝日新聞朝刊より)

     いよいよ明日から平日の署名活動になります。
     平日にどれだけ取れるかが、重要です。最低でも300筆の署名を取る必要があります。
     ぜひ、明日からの街頭署名にご参加、ご協力下さい。

    明日(1/31)は、
     ●市役所前 
     ●イトーヨーカ堂前
     ●長後生協駅前店
    の3箇所で行ないます。時間は10時~夕方5時までです。
     ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。
     
    ■平日の署名人数が足りません!平日も300以上の署名が必要です。
     休暇を取って参加をお願いします!

    【31日以降の署名会場】
     皆さんのご参加よろしくお願いします!
     街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・31(月) 市役所前/イトーヨーカ堂前/長後生協駅前店
     ・2/1(火) 市役所前/イトーヨーカ堂前 

     ※時間は、朝10時より夕方5時までです。

     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は
       「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。(事務所電話 0466-26 -4995)

     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    投稿者 藤沢の会 : 21:03 | ニュース | トラックバック

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.12

           2005年1月29日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
           □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

           本日の街頭署名数は400筆! 署名合計 818筆

      各地で共感広がる!

      「私も手伝います」と飛び入り参加
      「大磯からも手伝いたい」
      「東急ハンズ オーガニックフェアに来た人たちから、
      『受任者になります』」と声がかかりました。
      辻堂駅前では、高校生ができないのでと、カンパ!

    署名二日目の29日、小雨の中での署名になりましたが、4箇所で実施。
     29日朝日新聞の朝刊湘南版に記事が掲載されたこともあり、街頭での反応も上々。
     街頭からも「お手伝いします」と署名に飛び入り参加の方や近隣の市からの応援が続々と入っています。
     ただ、まだまだ街頭での署名参加の人が足りません。

     土日は何とか5箇所を確保したいと思いますのでぜひ、街頭署名に参加してください。
     
     平日の署名人数が足りません!平日も300以上の署名が必要です。
     休暇を取って参加をお願いします!

    【30日以降の署名会場】
     皆さんのご参加よろしくお願いします!
     街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     ・30(日) 藤沢駅北口付近/イト-ヨ-カ堂前/辻堂駅北口/鵠沼(スーパー前)/大庭団地ジャスコ前
     ・31(月) 市役所前/イトーヨーカ堂前/長後生協前
     ・2/1(火) 市役所前/イトーヨーカ堂前 

     ※時間は、朝9時半より夕方5時までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の会」事務所へお電話でご確認下さい。
      (事務所電話 0466-26-4995)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    投稿者 藤沢の会 : 10:30 | ニュース | トラックバック

    2005年01月28日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.11

         2005年1月28日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
         □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

      初日の街頭署名数は418筆!  署名合計 418筆

      「今、とても大切な運動ですね」

      青空の下、藤沢無防備条例署名がスタート!

    藤沢平和無防備条例直接請求署名が本日28日よりスタートしました。
     朝、9時から藤沢駅北口で出発式を開催。10時より市内5箇所で署名スタートをきりました。
     藤沢駅北口での出発式には約35名が参加。

     岡村代表は「ただ戦争反対、憲法守ろうと言っているだけではなく、ジュネーブ条 約に基づいて憲法九条の精神を生かすよう署名運動を皆で取り組み、条例を実現し、 この条例を日本中に、世界中に広めていきましょう」と訴えました。
     夕方5時までの署名で5箇所の合計数は418筆。
     お年寄りの方(戦争体験ある方)や子連れのお母さん方などの反応は上々。

    夜のスタートの集いに70名が参加! 2万名の署名めざし決意固める!

     夜のスタート集いには70名が参加しました。前田先生の講演、市会議員、署名参 加者からの発言で2万名署名の決意を固めました。

    【29日以降の署名会場】
     皆さんのご参加よろしくお願いします!
     街頭署名参加者が不足しています。ぜひ、一人でも多くの参加をお願いします。

     29日(土) 藤沢駅北口付近 イト-ヨ-カ堂前 辻堂駅北口 善行駅前 六会駅前
     30日(日) 藤沢駅北口付近 イト-ヨ-カ堂前 辻堂駅北口 鵠沼(スーパー前)  大庭団地ジャスコ前

     ※時間は、朝9時半より夕方5時までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は
      「藤沢の 会」事務所へお電話でご確認下さい。
       (事務所電話 0466-26-4995)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    投稿者 藤沢の会 : 23:58 | ニュース | トラックバック

    2005年01月27日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース  NO.10

     2005年1月26日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会 
    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

     いよいよ、1月28日 署名スタート!

     いよいよ28日から署名がスタートします。
     世界から戦争をなくし、平和な街・藤沢を市民の手でつくる「平和無防備条例」直 接要求署名のスタートです。
     署名運動にご協力いただける皆さん!28日からの以下の行動にご参加ください!
     街頭5箇所の署名で目標300筆以上を集めましょう!

     ■28日(金)  9時~ 9時半 出発式 藤沢駅北口サンパール広場
              10時~ 17時  市役所前
                 同      イトーヨーカ堂前
                 同      辻堂駅北口前
                 同      湘南台駅ローゼン側
                 同      大庭団地東急前 
     
     
      署名終了後、条例実現・スタートの集いを開催します!

    ● 会場と時間  労働会館第2会議室(藤沢駅北口徒歩10分)午後6時半~8時半
    ● 講   演  前田 朗東京造形大学教授(国際法)
    ● 請求代表者から、市会議員からの激励、各地リレートーク 

    【28日以降の署名会場】
     ■29日(土) 藤沢駅北口付近 イト-ヨ-カ堂前 辻堂駅北口 善行駅前 六会駅前
     ■30日(日) 藤沢駅北口付近 イト-ヨ-カ堂前 辻堂駅北口 鵠沼(スーパー前)
              大庭団地ジャスコ前

     ※時間は、朝9時半より夕方5時半までです。
     ※署名会場は変更になることがありますので、途中から参加される方は「藤沢の 会」事務所へお電話でご確認下さい。
      (事務所電話 0466-26-4995)
     ※ご都合のつく時間帯だけでも結構です。1時間でも2時間でも署名にご協力下さい。

    -----------------------------------------------------------------------------------
           無防備条例をめざす藤沢の会 TEL 0466-26-4995

    投稿者 藤沢の会 : 00:01 | ニュース | トラックバック

    2005年01月22日

    平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO.9

         05-1-20 戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会
         (署名スタートあと8日)

    *************************************************************************************************************
    1/24拡大スタッフ会議にご参加を!
    *************************************************************************************************************
    ●日時 1/24 18:30~   ●場所 藤沢市市民活動推進センター

     1/28スタートを前にして、捺印など人手が必要な準備作業や、街頭署名、署名簿の受け渡し方法など、詳細な打ち合わせを行いますので、ぜひ、ご出席をお願いします。

    *************************************************************************************************************
    1/28スタート 街頭5箇所の署名で目標300筆以上を集めるため、
              多くの皆さんのご参加を期待します

    *************************************************************************************************************
    ●9:00~9:30     藤沢駅北口サンパールで出発式

    ●10:00~17:00   市役所前、イトーヨーカ堂前、辻堂駅前、
                  湘南台駅(ローゼン側)、大庭団地(東急前)

    ●18:30~20:30  労働会館  条例実現へ スタートの集い     

    *******************************************************************************************************
    各戸チラシ配布は、現在5万まできました。あともう踏ん張り。
    1週間で残り5万を撒ききるために、応援をお願いします。

    *******************************************************************************************************
    ・協力いただける方は、事務所 0466264995へ連絡を

    *******************************************************
    事前街頭宣伝 
    *******************************************************
    ●22日(土)  11:30~13:30 藤沢駅北口          

             14:30~16:00 辻堂駅北口      

    ●23日(日) 11:00~12:30  藤沢駅北口    

    *******************************************************************************************************************
    23日(日) 松浦司教講演 場所 藤沢カトリック教会 14:0~16:00 
    *******************************************************************************************************************

    *******************************************************
    受任者の皆様へ
    *******************************************************
     27日に夕方には署名簿が出来上がります。事前に郵送しました調査表で、受任者ただ今約160名 まだまだ、少ない。受任者は、署名簿を預かって頂く方ですがご家族の分など少数しか出来ないとい
    う方でも結構です。受任者になってくださるよう声をかけてください。
     署名簿の受け渡し方法(直接手渡すか、事務所に来ていただくか、郵送か)をご記入お願いします。
     
     連絡先 事務所 0466264995

    投稿者 藤沢の会 : 10:16 | ニュース | トラックバック

    2005年01月13日

    藤沢市平和無防備条例ニュースNO.8

     いよいよ1月28日(金)から藤沢市での無防備地域条例をめざす直接請求署名がスタートします。
     ニュース第8号(1.12付)ができましたので送ります。
     28日に向け、準備と10万世帯全戸ビラ入れに追われています。
     今度の土日が、大きなポイントです。ぜひ、宣伝行動、各戸ビラいれに参加してください。

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           「平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備ニュースNO.8」

               戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会
                    (署名スタートまで あと17日)
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    この間の取り組みから 受任者・街頭宣伝 ・チラシ各戸配布
     ・8、9日  藤沢駅前 連続宣伝  受任者に5人が引き受けてもらいました。
     ・各地域 ビラ入れ  皆さんに持ち帰って地元での宣伝が進みだしました。
           駒寄団地、石川、善行団地、藤沢駅周辺、辻堂団地、鵠沼地域など 
           しかし、まだ2万5千くらい(あと未配布が、7万5千残っています)
     ・「遠藤や用田など、北部の地域は、ちらし入れが大変だけど、北部にも宣伝をしっかり入れるべき」というご意見が頂きました。北部へのチラシ宣伝も がんばってやります。
     ・10日 無防備地域条例のつどいに参加。「私たちの命を守るのは、アメリカの傘より、ジュネーブ条約の傘です。」と枚方の代表。澤野大阪法経大教授は、「自治体が、市民のいのちを守るには、無防備地域宣言は現実的な方法。軍隊で住民の命は守れない。自治体が宣言できることは、国際赤十字も認めているところ。」。カンパが多く集まりました。

    受任者獲得のカギは街頭宣伝(ぜひご参加お願いします)
     15日(土) 11:30~13     藤沢駅北口
     16日(日) 11:30~13     善行駅北口
            14:00~15:30   六会駅(ローゼン側)
     19日(水) 11:30~13:30   湘南台駅(市民シアター側)
     22日(土) 11:30~13:30   藤沢駅北口          
            14:30~16:00   辻堂駅北口      
     23日(日) 11:00~13:30   藤沢駅北口
        
    一斉 各戸チラシ配布
     15、16、22、23日は、街頭宣伝と平行して、一斉各戸配布を行います。
     10時 藤沢の会事務所に集合。 途中参加の方は、事務所にご一報ください。
           
     予定が変更になることがあります。
     不明なときは、事務所 0466264995携帯 09096871454へ連絡を

    拡大スタッフ会議にご参加ください。
     17日、24日 藤沢の会 事務所  18:30~
     17日(月)は、実行するための分担、スケジュールなど、詳細に決めます。
     ご参加を何卒よろしくお願いします。

    23日 松浦司教 講演 藤沢カトリック教会 14:00~16:00
     
    28日 署名スタート 出発式 藤沢駅北口サンパール前 9:30~10:30

    28日 スタートダッシュの集い 18:30~ 藤沢労働会館

    投稿者 藤沢の会 : 07:41 | ニュース | トラックバック

    2005年01月12日

    藤沢市平和無防備条例ニュースNO.7

     いよいよ、藤沢でもあと、2週間あまりと迫ってきました。
     この運動は、藤沢市民だけの運動ではありません。全国で無防備運動を広げ、有事法と改憲に対抗し、戦争システムを無くすための運動です。皆さんのご支援をお願いします。

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                        「NO.7ニュース」

               戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会
                    (署名スタートまで あと20日)
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    =2005年を平和・希望の年に=  2004-1-8
     あけましておめでとうございます。日ごろの皆様のご支援に感謝致します。直接請求署名開始1月28日まで、あと2週間余りと間近に迫ってまいりました。条例制定の実現にむけて、一層のご支援を頂きますようよろしくお願いいたします。

    ■この間の取り組みから 街頭宣伝 ・チラシ各戸配布 
     ・年末の雪降る藤沢駅南口の宣伝 :「私も協力したい」と、街頭でチラシを受け取った人から、電話で受任者の申し入れがありました。「戦争はやってはいけないですよ。」
     ・六会駅  チラシの受け取りもよく、熱心にチラシを見入る姿も。受任者を引き受けてくれた人もいました。
     ・湘南台駅  「小泉首相は何とかならないですか。地域でこういう取り組みを待っていたんです。がんばって」と激励をしてくれた人など。 
     ・辻堂駅  2500枚をみんなで分担して、一斉地域チラシ撒きを行いました。

    ■街頭宣伝予定(ぜひ ご参加お願いします) 
      8日(土)  11:30~13     藤沢駅北口(雨天時は南口)
                以降 地域ちらし入れ        
      9日(日)  10:00~11:30   藤沢駅北口
     12日(水)  11:30~13     辻堂駅北口
     15日(土)  11:30~13     藤沢駅西口
                以降一斉ちらし入れ
     16日(日)  11:30~13     善行駅北口
              14:00~15:30  六会駅(ローゼン側)
     19日(水)  11:30~13:30  湘南台駅(市民シアター側)
     22日(土)  11:30~13     藤沢駅北口     
              14:30~16    辻堂駅北口     
     23日(日)  11:00~12:30  藤沢駅北口      
     28日(金)  9:30~ 北口サンパール   出発式
             18:30~ スタートダッシュの集い
              場所:藤沢労働会館(藤沢駅北口 銀座通り まっすぐ10分)
     
     以降  毎日、街頭署名 
         ・藤沢市役所付近  ・イトーヨーカ堂前 ・辻堂駅 他
        
     予定が変更になることがあります。
     不明なときは、事務所 0466264995携帯  09096871454へ連絡を>

    ■年末・年始から各戸地域ビラ入れをすすめ現在約2万枚。
     残り8万を撒ききるために、まだ人手が足りません。
     応援していただける方は、事務所に連絡をお願いします。
    ※現在撒き終わった所:大庭団地に約5千枚、湘南台付近約2千、石川一部、辻堂1~3等
    ※ちらしを受け持って頂いた皆様へ :配布情報を、ご連絡お願いします。
    事務所に、取りに来てくださるか、街頭宣伝場所にお立ち寄りください。0466264995 事務所
     E-mail:PXK03417@nifty.ne.jp

    投稿者 藤沢の会 : 03:17 | ニュース | トラックバック

    2004年12月10日

    藤沢市平和無防備条例ニュースNO.5(2004-12-06)

    12月4日、5日 街頭宣伝スタート 両日、のべ16人参加いただきました。
     強風の中で、署名を始めましたが、チラシの受け取りはまずまずで、両日(各4H)で、約2800枚を配布することが出来ました。街頭で、新しく、受任者10人になって頂きました。
     「平和な街づくりの運動です。」「戦争に協力しないための条例です。」「無防備地域宣言で、いのちと暮らしが守られます。」など、短いフレーズで、宣伝しました。道行く子どもたちも、チラシを持ち帰ってくれたり、「これは、ぜひ成功させてほしい。」と励ましを受けたり、手ごたえがありました。チラシ配布ははじめてという方にも、駆けつけて頂きました。
     
    次回宣伝予定
     ・12月18日(土)  藤沢駅北口   11時~13時 
                 辻堂駅南口   14時30分~16時
     ・12月19日(日)  藤沢駅北口   11時~12時30分

     (お願い:宣伝パネルや音楽テープなど、宣伝に役立つものは、なんでも持ってきてください。)

    12月19日(日) 「枚方無防備運動を学ぶ交流会」
     枚方市では、9月に無防備条例の直接請求を行い、規定数の3倍2万以上の署名を集めました。藤沢とほぼ同じ人口です。署名が始まって、受任者の数が300名からどんどん増えていったこと、街頭での署名、宣伝の工夫、どうやって楽しくやったのかなど、いろんな面で参考になるお話です。やってよかったことなどの感想などもお聞きします。枚方の実際上の話を聞いて藤沢でも活用しましょう。

       ・日時 12月19日(日) 14時~15時 藤沢無防備運動報告とこれからについて
                       15時~ 17時 枚方市大田さんのお話と交流   
       ・場所 藤沢労働会館 第2会議室 


    各戸チラシ入れ 年内7万配布のためにご協力お願いします。
     チラシ配布は、多くの人手が必要です。チラシ配布用ブロック地図、チラシ、配布ガイドを用意していますので、配布していただける方は、事務所または事務局員にご一報ください。

      ・連絡 0466-26-4995(事務所番号)
          090-9687-1454(高畑) 0466-82-4243(岡村)
          090-9239-0864(島田)
      
    12月末までに200人受任者を目指しています。
     受任者の方は、他に受任者になってくださる方がいたらお願いして見てください。受任者用のハンドブックを作りましたので活用してください。

    戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会
       E-mail : PXK03417@nifty.ne.jp

    ■イラクへの自衛隊延長は許せません。戦争参加を止めさせるため、地域からの平和運動を起こすために、無防備条例直接請求署名への準備を始めています。
    この運動を、全国に広げるために、市内外の方の応援よろしくお願いします。
    藤沢の方は、署名を預かる人になって頂きたい。
    1ヶ月で7000筆を集めなくてなりません。

    事務所も開設しました。ぜひ、寄ってください。(北口 徒歩6分 トポスの裏、ホワイトクリーニング店の2階です)

    投稿者 藤沢の会 : 12:33 | ニュース | トラックバック

    2004年12月07日

    12月より、いよいよ街頭宣伝

     1/28から直接請求署名を控え、12月よりいよいよ街頭宣伝を行います。地域からの、戦争非協力の運動です。この運動は藤沢市のためだけの運動ではありません。
     全国で戦争非協力を広げるためにも、市外の方にも、広く支援・協力を呼びかけてい ます。
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      12月からいよいよ宣伝を始めます!
      ○12月4日(土)  11~13時    藤沢駅北口
                  14~16時    藤沢駅北口
      ○12月5日(日)  11~13時     藤沢駅北口
                  14~16時     鵠沼海岸駅
      宣伝は、今後、いろんな地域で、土、日を基本に行います。
      皆様のご都合のよい時間にご参加をお願いします。
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      ◎朝日新聞記事に、全国版に続き、湘南版にも、藤沢無防備条例が掲載されました。
      新聞を見た何人かの方から、協力の申し出をいただいています。
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      ◎12月19日(日) 14時~17時 場所 労働会館(予定)
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       「枚方の条例運動に学ぶ」交流会
        ・人口がほぼ同じ枚方で、規定数の3倍2万が集まった。
        枚方での取り組みの具体的なお話、感想をお聞きします。
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      ◎会合(事務的な打ち合わせ)
         12月6日(月)  19時~21時 市民活動推進センター
      ◎定例打ち合わせ
         12月13日(月) 19時~21時 市民活動推進センター

         毎週月曜を会合日にします。
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      最低7000人を集めるには1/28までに300人以上の受任者が必要です。
      知り合いの方に受任者依頼をお願いします。
      ■12月8日ごろより、事務所を開設します。
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      戦争非協力・無防備地域条例をめざす藤沢の会
      E-mail : PXK03417@nifty.ne.jp

    投稿者 藤沢の会 : 00:00 | ニュース | トラックバック