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2005年04月11日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.67

     2005年4月11日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■いよいよ明日4/12(火)臨時議会です。
 市長が条例案に賛成・反対の意見を述べます。
 市民の皆さん、ぜひ傍聴お願いします。
 
 ※9時 本館3階ロビー集合、9時20分 移動、9時30分 臨時議会開始  
            (議会は午前中の見込みです)

■本日、市長さんと4人で面会しました。「明日はぜひ賛成意見を!」
   (約30分間 話し合いました)

 市長は「非核宣言都市の市長としてニューヨークに行き、核拡散防止条約の後退をくい止めたい。」とおっしゃいました。私たちは、戦争体験などの署名者の思いや、ジュネーブ条約を話し、市長さんに「賛成意見」をお願いしました。市長さんは、「立場として、政治家、行政官の長、経営者の3つがあり、法律に制約を受けており、実際にはたいしたことは出来ない。」「日米安保は大切だが、5百万人の所に飛行場がありぶんぶん上空を飛ぶのはよくないので話し合っていきたい。」という話の後で、「残念ながら期待にはそえません。」とはっきり話されました。

******私たちの感想**********
 今回の面会は、何度も何度もお願いしてやっと実現したものです。
 政治家として、核だけでなく兵器が世界から減っていくよう努力してほしい。行政の長としては、市民の生命、財産を守る実際的な方法を市独自で考えてほしい。自治体の財政を運営する上では、自然災害以外の「有事」の避難訓練や備品にかけるお金の無駄を考えてほしい。何よりも、市民を戦争に協力させないでほしいと思います。ぜひ、条例に賛同してくださいと言いたい。

-- 皆さんからFAXを寄せていただきました  Sさん --

 条例成立を待ち望んでいる市民の一人ですが、藤沢市議会において成立に至る賛同がまだ得られていないことを知り心を痛めています。戦争は大量殺人です。このことは60年前も現在も変わっていません。平凡な一人の人間がまるで虫けらのように命を奪われ、傷つき、その無念さを見てきた歴史の証人は、私の両親も含めもうほとんどこの世を去りました。戦争の悲惨を語りつぐこと、そして不戦を誓った、これこそは本人の悲願であったはずです。
 この地球上の一人の人間である意識に立ち戻って純粋に考慮してください。あなたは人を殺せますか?私には出来ません。誰だって、そんなことはしたくないに違いありません。ならば専守防衛をしますか?どこまで防衛を整えれば安心が得られますか?連鎖が延々と続くばかりだと思いませんか。破壊する道具をもつことはもう止めようじゃありませんか。この地球から戦争をなくそうと呼びかけるには無防備でしか方法は無いように思うのです。これには、強い意志と勇気が必要です。平和への希求と同じくらい。藤沢市が全国に先駆けてこの条例を成立させ真の人道主義と平和を守る運動を日本全国に広げる礎になることを切に願っております。

■4/18(月)臨時議会  9時集合  9時半開始 (1日かかる見込み)

投稿者 藤沢の会 : 2005年04月11日 21:42

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