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2005年04月09日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュースNO.66

     2005年4月9日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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■4/7(木)議会運営委員会に31名傍聴。
 代表者5人、60分以内の意見陳述に決まりました。
 12(火)、18日(月)臨時議会にぜひ傍聴お願いします。
 
 議会運営委員会では、私たちは要望書を提出(請求代表者全員(5人)の陳述、場所は本会議場、陳述の時間制限をしない)し、委員会傍聴席が満席になる多くの参加で結果を見守りました。場所は本会議場、人数5人以内、時間60分以内という要望に沿った結果になりました。一時は、他市の状況から、1人5分程度という雰囲気もありましたが、高橋議員の「住民監査請求を参考に」発言や柳沢議員の「要望書はでているか」などの発言をいただき、最終的に議会運営委員全員の賛成で、上記のとおりとなりました。

<議会運営委員会報告> 9時30分~11時頃
 主なやり取り(討議順序どおりではありません。詳細は、別途資料を作成します。)

  • 運営委員長 
     「*会期の日割り *意見陳述の方法について 討論します。」

  • 井手議員(ひとつの志)
     「他市の前例はどうなっているか?」

  • 議会事務局
     「荒川区では、第1日が提案、第2日が意見陳述、第3日が採決、大阪市では、第1日が提案・意見陳述・質疑、第2日が議決、枚方市では、第1日が提案、第2日が意見陳述、第3日が議決。各市では、この間に総務委員会を開催。」

  • 議会事務局
     「意見陳述は荒川区2人で合計15分、大阪市は4人で20分、枚方市は4人が一人5分で20分。」

  • 高橋議員(21社・民CLUB)
     「(堆肥化センター)の住民監査請求が行なわれた。このときの代表者の意見陳述の取り扱いは、1人30分以内、複数人では合計1時間以内を参考にできる。この条例では代表者が5人いるので、5人以内、合計で1時間以内を提案。」

  • 柳沢議員(日本共産党)
     「総務委員会で議論を深めるため参考人が出席し質疑を提案する。また、代表者から要望は出ているか?1時間以内に賛同する。」

  • 議会事務局
     「代表者の要望は出ている。参考人招致は、要請があれば総務運営委員長が決める。」

  • 広田議員(新政会)
     「人数は(陳述希望者の)全員とせず議会で決めるべき。住民監査請求の陳述を聞いたが、時間は長ければよいというものではない。請求内容から逸脱したり、思いが前面に出やすい。また、陳述内容が録音テープのように重なっていた。陳述は重ならないようにしてもらいたい。」

  • 高橋議員(21社・民CLUB)
     「請求代表者は陳述の分担をしてもらい、5人以内1時間が妥当。」

  • 最終的に、
    「本会議場、5人以内、1時間以内」に対して、参加運営委員全員が、賛成。」

*****参加者からのご意見**********
 「これだけの市民が、関心をもって会議を傍聴したことが、こういういい結果につながったと思う。ぜひ、12日(火)、18日(月)は、大勢で傍聴したいものです。」

■4/12(火)臨時議会 9時集合9時半開始 (午前中の見込み)
 市長が条例に意見を述べます。

投稿者 藤沢の会 : 2005年04月09日 22:28