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2005年09月19日

平和な街・藤沢を市民の手で 平和無防備条例ニュース NO75

     2005年9月19日 戦争非協力・無防備条例をめざす藤沢の会
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皆様へ 日ごろ、無防備藤沢の会へのご支援ありがとうございます。
自民党が大勝し、憲法改悪・戦争への道を歩む危険性が高まってい ます。神奈川県で、8月に国民保護計画素案がだされ、いよいよ県民を戦争に動員する体制が始まりました。
市民が力を合わせる為に、ぜひ9月22日の集いにご参加をお願いします。

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 戦争準備の神奈川県国民保護計画が提案された!
 陸上自 衛隊が、相模湾の着上陸やゲリラ攻撃の事態などを想定し、市民を戦争に協力させる
 9月22日 「こんなに危険な県国民保護計画」
   (危険な内容を知り、意見交換します)

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■日時9月22日(木)18時30分~21時場所  藤沢市労働会館
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神奈川県の国民保護協議会とは、 戦争に備えるために神奈川県の保護計画をつくるための組織です。
 ・代表 松沢知事   27人の「有識者」で構成  (市民は、入っていません)
 ・警察局長、陸、海、空自衛隊、市町村会長、日赤、県教育長、NHK、JR、東京電力など、
  8月19日に協議会が開かれ素案が出されました。

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 神奈川県で、戦争が起こる??? 
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 ・ 相模湾沖に海上から航空攻撃、地上部隊が着上陸し、北部へ進攻する。
 ・ 丹沢山付近を拠点に山北町付近の行政施設のゲリラ攻撃。
 ・ 核弾頭を横浜スタジアムに打ち込んで、爆発させる。

 県の協議会素案は、「対処能力の向上を図るための訓練を実施する」として、 ありもしないような事態をいかにもありそうな想定をして、危機意識を 持たせ自衛隊と共同の訓練に参加させる計画です。(これらの詳細については、9月22日の学習会にて、資料提供します。)ある委員から、「人間は想定外の緊急事態を認めたがらない。十分に情報提供が必要。」と、危機意識を持ってもらうための情報提供を強調しました。

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 市民無視ですすむ保護計画
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 こういう重要な協議に対して、関係機関は参画しているが、市民の代表は 構成メンバーにはいません。国民保護計画とはいいながら、肝心の市民が知らないところですすめられています。また、県の保護計画素案にたいして、 どれだけの市民が、パブリックコメント(市民の意見を求める)を募集していることさえ知っているでしょうか?

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戦争非協力の市民の声を届けるために ご参加を
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 自民党は議席を伸ばし、憲法改悪、イラクへの自衛隊派遣延長、戦争 の出来る国づくりを進めます。自衛隊との共同訓練をやめさせ、市民を戦争の訓練に動員させないために、県の保護協議計画について批判し、市民の声をパブリックコメントにして、県に届けましょう。そのために、ぜひご参加ください。

投稿者 藤沢の会 : 23:25 | ニュース | トラックバック